家三・政三・幸三で切断ネタ(R18G)

佐夜子 @s69_cd

にょた化ネタをツイートするのもアレだが、切断ネタをツイートするのはもっとアレよね。うずうず

佐夜子 @s69_cd

寝る前に殺伐武将ラブを、とすさんに向けて投下。

佐夜子 @s69_cd

@tos 切断ネタ、思い付いたのはBSR家三・政三・幸三。病んだのと頭のネジ外れたのとケモノ化したのと。

佐夜子 @s69_cd

@tos 家康は私の矮小な脳では、どうしても病んでしまう。想い過ぎて。想い過ぎて、三成との絆を繋ぎ止めたくて、三成とこれ以上離れたくなくて。ぐるぐるぐるぐる１人で考えてたら、歪んできて。誰もその歪みに気付かないから、歪みは進む一方。ひっそり病んでく。

佐夜子 @s69_cd

@tos 誰も気付かないから、誰も歪みを止められない。そして臨界点突破。関ヶ原辺りで三成を捕まえて、バッツリ。顔は常と変わらない、陽気な笑顔。「これでもう、ワシとお前の絆は永劫だ」パァッと子供みたいに笑いながら言うから、憎しみはどっかに消えて、恐怖しかない三成。

佐夜子 @s69_cd

@tos 丁寧に切断面を手当したり、身体を拭いてあげたり。三成に話し掛ける家康の声は至極優しい。でも三成は、そんな家康が怖くて怖くて仕方ない。どれだけ頑張っても、恐怖心しか沸き上がらない。三成の中の家康が、完全にゲシュタルト崩壊。こんな奴だったっけ？

佐夜子 @s69_cd

@tos 混乱の極みに至った三成、手足を失くした自分に出来る最後の抵抗として、舌を噛んで自害しようとする。でも、家康はそれを阻止……と見せ掛けて、三成が自ら死なないように、舌さえも切断。その手当をしながら、「やめてくれ、絆を絶たないでくれ」やっぱり笑顔。

佐夜子 @s69_cd

@tos 手足を奪われ、声も奪われ、食事は無理矢理させられ。混乱した頭で思い付く唯一出来る抵抗が、泣く事だけで。家康が怖くて怖くて怖くて。いつも、ぼろぼろぼろぼろ。でも、歪んだ権現にそれは届かない。「今日も三成と共にいられる。嬉しいなあ」笑顔で優しい声で、毎日毎日。

佐夜子 @s69_cd

@tos ここまで来ても、家康の周囲は何も気付かない。周りから見たら、家康は以前と何も変わらない。それくらい見えない、小さな綻びを見付けたのは、政宗辺り。遊びに来たら、家康は然も当然、と言わんばかりに小さくなった三成を抱えて。「独眼竜が来てくれて、三成も喜んでいる」凄くイイ笑顔。

佐夜子 @s69_cd

@tos 三成はただボーッとどっかを、でも家康じゃないところを見つめてて。時々、あー、とか、うー、とか声らしき音を出してる。家康はそんな三成を大事そうに抱いてる。家康の表情や態度は自分が知ってるものなのに。光景だけが異様で。政宗が絞り出した言葉は「…………crazy……」

佐夜子 @s69_cd

@tos それ以外、何も言えない政宗。というか、何を言ったらいいのか判らない。見た目は通常運転の家康、政宗に「どこか具合でも悪いのか？」と心配するけれど。オレよりアンタが心配だよ、と声を大にして言いたい。言ってしまおうか。変わり果てた三成を見ながら、政宗もんもん。

佐夜子 @s69_cd

@tos ふと、政宗と三成の目が合う。完全に無気力無表情の三成。こんなのは、自分が知ってる三成じゃない。自分を負かした憎い敵じゃない。政宗、ちょっとイラッとする。でもって、三成をこんな姿にしたのは、明らかに家康。目の前でニコニコニコニコ、犬みたいな顔で笑ってる男。

佐夜子 @s69_cd

@tos 変わり果てた敵、それを笑いながら抱いてる同胞。完全に狂ってる、と言い切れる光景に、色んな感情(主に怒り)が政宗の目に宿る。ぼんやりと政宗の顔を見てた三成、そこにマトモな人間の感覚を見付けて。一瞬だけ、生気が戻る。そして口を小さく動かして。政宗に向かって。

佐夜子 @s69_cd

@tos 切断ネタ、家三編はこんな感じ。三成からのメッセージを受け取った筆頭が、打倒徳川状態。ってトコまで思い付いたけど、デレヤンで１人だけ幸せな家康と、家康に振り回されて三成まで病んでく、ってのが見れれば良いです。

佐夜子 @s69_cd

@tos 「別に、石田に頼まれたからじゃねぇ。オレが石田の頼みを聞いてやる義理も無ぇ。元々オレは天下を目指してた。その道行きを家康が邪魔してる。それだけだ」とか、カッコつけてツンデレみたいな発言するDQN筆頭。

佐夜子 @s69_cd

@tos 政三は、政宗が三成をリベンジ目的で捕獲。決闘でケリを付けない、というらしくない時点で、もう頭のネジが１本吹っ飛んでる。三成を奥州に連れ帰って処刑するかと思いきや、牢に繋いで八つ当たり＋憂さ晴らし的な拷問を毎日。ここでもう１本、ネジが吹っ飛んだ。

佐夜子 @s69_cd

@tos 殴る蹴るは当たり前、たまに犯したり。でも三成は屈しない。それどころか負けじと罵詈雑言を政宗に浴びせる。ある日、舌噛んで自害しようとしたから、猿轡を装着。それでも政宗を睨む目は変わらない。そんな毎日を繰り返して、政宗の頭のネジがスポンスポン飛んでく。

佐夜子 @s69_cd

@tos ネジが何本も抜けて制御が無くなってきたせいで、拷問というか暴行はエスカレートする一方。指を折ったり、ご自慢の六爪で身体を斬ったり。遂には手首やら足やらぶった斬る。犯しながら、三成のアレまでぶった斬る。その度に手当するのは小十郎。三成の事は憎いけれど、すまない、と詫びる。

佐夜子 @s69_cd

@tos 最初は自分を地に叩き落とした事へのリベンジ、それだけを目的としていたのに。いつから変わった？いつから違えた？正直、政宗についていけない小十郎。判るのは、政宗の三成に対する執着の形が変わった事だけ。何故なら、ここまで傷付けておきながら、三成が死ぬ事だけは許さないから。

佐夜子 @s69_cd

@tos とうとう全部の手足を失くすところまでいき、しかしそんな瀕死状態になっても政宗を睨む目は変わらない。それを見た政宗、「HAHA！見ろよ、小十郎。コイツまだ壊れねぇ。さすが、オレを負かしただけあるよな！強い強い！」至極満足そうに。嗚呼、壊れてるのは貴方様です。政宗様。

佐夜子 @s69_cd

@tos 毎日毎日、三成を痛め付けて。その度に外れていく政宗のネジ。最後の１本が抜けた時。ズルズル、と三成の髪を掴んで粗雑に引き摺り、小十郎の元へ。政宗が通った跡は、赤と白で汚れている。それに構うことなく、ズルズルズルズル。やがて辿り着いて。「小十郎。このオモチャ、壊れた」

佐夜子 @s69_cd

@tos 目を見開く小十郎。政宗が掴んでる三成は、血の赤と政宗の白に染まり、明らかに事切れている。「なあ、早く新しいオモチャ、買いに行こうぜ。はりーあっぷ、小十郎」三成を掴む手の反対、そちらに握られてるのは、六の爪。嗚呼、本当に。いつから、何処で違えた？

佐夜子 @s69_cd

@tos 「次は真田が欲しいな。さなだの猿もたのしそうだ。何のあそびが出来るかな。なあ、はやく。早く新しいオモチャを買いに行こう。甲斐に行こう。はりー、hurry」三成の身体を受け取った小十郎は、主の戯言を聞きながら、三成の顔を見遣る。死んで尚も睨み据えたままの眼を、閉じてやる。

佐夜子 @s69_cd

@tos 早く早く、と子供のように急かす政宗を適当に流して。小十郎は三成の身体を清め、てきぱきと埋葬の準備をする。棺に三成を納める瞬間。主の左目から、何かが一筋、流れているのは。見なかった事にした。

佐夜子 @s69_cd

@tos 政三編終わり。アレ、これ政三？政宗×三成？ラブ？what's？だんだん、切断関係無い気もしてきた。