ゾンビサバイバルの秋山鈴歌ちゃん →父母兄自分の四人家族。仲は悪くない。 かなりぼんやりさん。落ちてる石につまづくくらいの子。睡魔は仲間。 廃屋スタートだから気づいたら廃屋で寝てた事にする。家族がいないのに気づいて探すために外に行く時、身代わりを捕まえる。 目標は家族に会うこと。
2012-09-02 22:27:01今日の秋山鈴歌:【同行者】廃屋で、親を失った少女(アイテム扱い。【探索】【休息】【アクシデント】で受けるダメージ常に半分。端数切り捨て)が同行を申し出た。連れて行くかは任意。食糧:-2 http://t.co/PD5PyO4p 連れてく。空気読んでくれてありがと
2012-09-02 21:54:21気付いたら知らない所で寝ていた。 「ーはい?」 これは流石に驚いた。ぼんやりしているとは人によく言われるが、これはぼんやりのせいではない、と思う。 地べたに寝転んでいたので、全身が埃まみれである。埃を叩くために立ち上がるとそこは、 灰色の世界だった。
2012-09-02 22:40:50よく見るとそこは廃屋らしく、人が住んでいた気配はない。部屋の隅は蜘蛛の巣だらけだ。 しかし今は老若男女、人で溢れかえっている。異様な点は皆が皆、お互いを抱きしめあって震えているところだった。
2012-09-02 22:45:39流石に意味が分からない。こんな辛気臭い所にはいたくない。廃屋から出ようとしたら、入口付近の老人に呼び止められた。 「お前は命を捨てに行くのか!」もう訳が分からない。 「今外はゾンビで溢れかえっておる!」どうやらこの老人、相当ボケている人らしい。
2012-09-02 22:48:35「忠告ありがとうございます」 私は本当にこんな所にいたくないので、真面目な顔で出ようとした。 「…お姉ちゃん、どっか行っちゃうの?」突然見知らぬ少女に話しかけられた。少女もこの場所に似合う、今にも死にそうな顔をしていた。屈託の無い笑顔が似合いそうなのに顔は死にきっていた。
2012-09-02 22:55:45「そうだよ」こんな所なんかにいたくないもの、心の中で追加した。 「なら付いて行ってもいい?こんなとこ、もういたくない…!」まさか同意見がいるとは。 「良いよ。一緒に行こうか。」 秋山鈴歌の一日目、終了。
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