くらさんとラビュリレー小説書いた。

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 「ﾕｳ!水族館行こうさ!」「しょうがねぇ」2人は水族館へ一目散に行った。「わぁ!ｲﾙｶ可愛いさ!」「俺もｲﾙｶと泳いでみせる!」神田はｲﾙｶの背中に乗ると一目散に水中で儚く回転しはじめた。「あ、危ない!ﾕｳが壁と衝突する!」

ありま♨ティアキン @arima0p0

@4_crown 神田がイルカと共に蓮華のように力強くも儚い一生に終止符を打たんとしたその刹那、「ユウ！！！」バシーン！ラビは間一髪イルカと壁の間に飛び込んだ。「いつから俺が壁と衝突すると錯覚していた？」メメタァ！ラビはイルカと壁に押しつぶされた。イルカの上に神田の姿はなかった。

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 「ユウ!?」なんと神田は一目散に地下１階のジンベエザメの背中に乗っていた。「この!イルカさんどくさ!」ギュニギギギ！ラビは全身に憤怒の力を込めると水圧で水槽を割り脱出しイルカに乗りダッシュした。

ありま♨ティアキン @arima0p0

@4_crown 水槽から溢れる波に乗り地下へと急ぐラビ。イルカさんの頑張りで早く地下へと着くことができた。「ユウ！」満面の笑みで神田に手を差し伸べる。手を伸ばす神田。伸ばしながらも期間限定で展示されていた鯨の上に乗り、吹かれた潮で神田は鮫ごと上の階へと飛び去った。「ダメさ･･」

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 しかしここで諦めるようなただの眼帯野郎ではないラビ。「待っててねユウ！」ラビはピラニアに両手両足を噛み付かせ人魚のように全身ヒラヒラ眼帯野郎になると神田と同じく鯨の潮に押し上げられ神田がいるであろう２階のお土産屋へ行った。「鮫がいるから気を付けなきゃ！」

ありま♨ティアキン @arima0p0

@4_crown 「わぁ･･･」ラビは水族館のお土産に目を輝かせ目移りしながらも必死に神田を探した。そしてぬいぐるみコーナーで人魚に出会った。人魚からは不思議と懐かしい空気が流れていた。「確かめなきゃ・・」ラビは目を閉じ心の眼を開いた。　http://t.co/8rqyMNJD

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 人魚に近づいたその時。バチョイイイイ!!ラビは人魚の尾びれに弾かれ隣の昆虫博物館に追撃した。「ユウ！？ユウだろ！？」「なぜわかった！」神田はラビの愛に耐えきれ... http://t.co/L3NYQxxE

拡大

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 (続き)ず優しくぬいぐるみを被せた

ありま♨ティアキン @arima0p0

@4_crown 「ユウってば照れ屋さんさぁ＾＾でもそういうところも含めてオレはユウのことが大好きなんさv」「ラ・・ラビ・・・るおぉぉぉぉぉお！！！」神田は恥ずかしさのあまりラビを水族館の外へと放り投げた。

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 ラビはあわよくば神田の家に不時着したかったがラーメン屋に不時着したのでラーメン屋の定員になった。ｶﾞﾗﾗ「ﾍｲ!ﾗｯｼｬｧｲ!」「のれんが邪魔なんだよこのやろう！」神田はたくあんをラビの全身に隙間なく貼り付け、それを待ち受け画面にすると冷静に席に座った

ありま♨ティアキン @arima0p0

@4_crown たくあん(ラビ)はそんな神田の愛情表現に身を打ちふるわせながらもラーメンどんぶりには波をたてないように静かに、それでいて素早く神田の元にラーメンを運んだ。「はいユウちゃん、中華そばさｖ」

ゴリゴリのくらお @4_crown

@arima0q0 「身の程を知れ！」神田はラビにかまぼこを隙間なく貼り付け、中華そばをタッパーに詰め込み写真におさめるとブログにアップした。「アクセス回数が666だと！」神田は嬉しさのあまり膝から崩れ落ちどこまでも崩れ落ちたが崩れ落ちる事に幸せを感じる崩れであった

ありま♨ティアキン @arima0p0

@4_crown だが神田は知る由もなかった。膝から崩れ落ちたその先にラビがいた事を・・・。「ユウ、オレ、ユウとならどこまでだって堕ちていけr「うるせぇ！！！」【完】