夏休みが終わるのにまだ、何もやっていない焦って何も手につかない君へ。具体的にマンガ描き的作業を地道に進める為のちょっとした工夫「一日のノルマを決める」
2012-09-05 11:31:53まず、漫画を描く実作業以外の他のいろいろな準備や作業をまとめてTODOリストにして把握しておきましょう。それも生きていく上で割と大事な事が多い。作業に掛かったら外界と連絡を絶つくらいの気持ちが大事なので、大切な事を漏らさぬよう整理しておきます。
2012-09-05 11:33:27それから、実作業する対象の頁数を書き出します。例えば下書き24頁とか…ペン入れ24頁とか…紙に1から24まで数字を書きます。こんな感じ。 http://t.co/nqE3aoQz
2012-09-05 11:43:136時間おきくらいにノルマを決めます。それが難しかったら一日何ページ(個々に無理な数字を入れないよう注意)でもOK. 下書きなら、一日最高4Pくらいまでが 現実的。(それでも10日あれば40P下書きが出来る)コツは作業中は一切ノルマをこなすまで他の作業に浮気しない事です。
2012-09-05 11:46:12いまからオリエンテーションまで12日間あります。手を抜かず丁寧に一日3Pの下絵を入れて一日3Pペンを入れ仕上げをしても16Pが一本仕上がります。コツは緩め設定のノルマを確実に実施して、尚、ゆとりができたら次の日の分もノリで続ける事です。
2012-09-05 11:51:49もう一つは出来れば着実に1P目から進める事。あと、自分でスケジュールコントロールがしっかり行かないうちに、モチベーションの高いコマから進めてしまわないようにすること。(つまり、疲れ果てた頃に気の進まないコマがどっさり残ることのないようにする)背景の面倒な所から先に進めるのが吉です
2012-09-05 11:53:48本当は、夏休みの最初から、ノルマを課しておくといいのですが、そんなのはみんな、ある程度ケツあたりがきな臭くならないと動けないということも、まあ、あるよね。(再び呪詛返しが自分にかえってきている)私も午後4時くらいまでちょっとがんばる…作業場にもどります。
2012-09-05 11:59:51主に自分でとても感じている事ですが、粗い下絵で速く済ませても、ペン入れの時に苦労して時間がかかります。急いでいる時ほど、丁寧で確度の高い下絵を入れるようにしておくと、思った以上にペンが進みます。後、吹き出しの中のセリフですが、出来るだけちゃんと入れておくことをお勧めします。
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