@Koto_Shiro (す、っと手を伸ばし士郎の頭を引き寄せ)……ちゅ、(唇に軽くキスをし)……ご褒美だ。留守番、ご苦労だったな。(ニヤ、と笑い)
2012-08-13 00:09:54@ono_mn ・・・・っ(キスをされると、いきなり頬を赤く染め)・・・・父さん、―――あ、・・・・(そして、言うべきことを突如と思い出すが、なかなか口に出ない)・・・・俺・・・・っ
2012-08-13 00:12:22@Koto_Shiro ……ふ、(面白そうに目を細め)…慌てることはない。これからはまた、お前と一緒にいるのだから。(士郎の髪をゆっくりと撫で梳き)
2012-08-13 00:15:51@ono_mn っ、でも・・・・今、言いたい。俺が勝手に言いたいだけだから、言わせて・・・・。(己峰のカソックの袖をぎゅ、と握り)
2012-08-13 00:17:14@ono_mn 俺―――、父さんが好き。世界で一番大切で、世界で一番愛してる。(真剣なまなざしで己峰の瞳の中を見つめる)・・・・ごめんな、月並みな言葉で。だけどこれが、俺がずっと胸に秘めていた正直な言葉だから。(しっかりと強い意志の篭った声で)
2012-08-13 00:20:37@Koto_Shiro ……あぁ、確かに月並みだ。聞き飽きるくらいに聞いた言葉だ。……だが、嫌いではない。(口端をつりあげ)……ん、(”正”の字が何個か描かれたメモを取り出し、士郎に差し出し)
2012-08-13 00:23:42@ono_mn えっ・・・・あ、(慌ててメモを受け取り)・・・父さん?何だこれ?何を数えてたんだ・・・・?(不思議そうにメモをみつめ)
2012-08-13 00:24:46@Koto_Shiro …出張中、お前のことを考えた回数と、豆嗣のことを考えた回数を数えていた。多い方がお前だ。…こうしたらどっちがより大切か解るとかなんとか、ある女に言われてな…やってみたのだ。…はは、少々、自分でも意外だった。無意識とは面白いな。(クスクス)
2012-08-13 00:29:22@ono_mn (それを聞き、改めてまじまじとメモを見つめ)・・・・・・・・そ、そうなのか・・・・。へー・・・・(思い切り喜びたいのを必死に抑え)・・・・じゃあ、父さんも、俺が一番、って事・・・・?(恐る恐る問いかけ)
2012-08-13 00:32:04@Koto_Shiro 私は己の中の好意に鈍感らしい。しかし、こうして形に残る証拠があるのだ。そう言っても相違ないだろう。……あぁ、違うな。……こういうときは、『お前を誰より愛している』…と、言うのだったか。(出張先で言われた言葉を思い出しつつ、士郎の瞳を見つめ返し)
2012-08-13 00:36:24@ono_mn ―――!(一瞬、著しく鼓動が深くなり)・・・・・え、待って、えっと、ちゃんと云って・・・・父さんの言葉で、ちゃんと・・・・じゃないと俺、また変な風に勘違いしちゃうから・・・・!(必死に視線を己峰の瞳からそらさないようにして)
2012-08-13 00:38:36@Koto_Shiro ……お前を愛している。誰よりも士郎、お前を。(視線を合わせたまま深く静かな声で、ゆっくりと、語り聞かせるように言葉を紡ぎ)
2012-08-13 00:42:12@ono_mn 父さん・・・・・!(堪らず勢いよくソファーに押し倒し、上から伸し掛かるように抱きしめる)・・・・有難う、父さん、俺も愛してる――愛してる、愛してる・・・・!!(一言ずつ確かめるように)
2012-08-13 00:44:48夜トリア「…?二人とも、何をしてるんですか?」嗣「しーっ、今いいところなの!」背後「士己そわそわっ」峰「あっちにあた下もいるぞ」嗣「(ガバッ。盗聴器のチャンネルいじり)」背後「(めもめもめもめも)」
2012-08-13 00:46:15ごめんね、もっとすっごい叫んだり、華やかな絵文字とか使いたかったんだけど、今、ホントに泣いててなんも考えつかないんだ。とにかく、おめでとう。おめでとう。本当におめでとう。大好きだよ、二人とも。
2012-08-13 00:47:27@Koto_Shiro …っと、はは、(押し倒され思わず笑いが漏れ)…あぁ、私も愛している。今度こそ…これは私の本心だ。なにせ無意識が証拠だ…っと、苦しいぞ(全く苦しくなさそうにそう言い、背中に腕を回し軽く抱きしめ、ぽんぽん、と宥めるように叩き)
2012-08-13 00:49:17提供「士己はエンダァかね…!(ガタガタガタガタガタガタ)」峰「うっせ、提供うっせ黙って寝ろ」提供「これが寝ていられるか馬鹿者ォ!!!(ダァン)」まかがめ「うっせ、提供うっせ、我寝れんだろう(#`д´)」提供「まかがめ黙らッシャアアアイ!」
2012-08-13 00:51:15@ono_mn 俺、ずっと考えていたんだ――見返りが無くても、報われなくても良いから父さんの事が好きだけど、そんな想いは迷惑なだけで、何の意味も無いんじゃないかって。ずっと強がっていたけど、本当はずっと苦しかった。でも今は、苦しいのから解放されて、凄く良い気分なんだ。
2012-08-13 00:52:45