【9/13】テーマ:開発【#同題ssTB】
- yoruhatemisumi
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まずは舌を吸って息を上がらせる。耳朶から首筋をなぞるように撫でて背中が跳ねるのを確認したら、指先で細い腰をくすぐる。身をひいたらすかさず引き寄せて。僕の指先だけで身体が熱くなるように仕込んでみせますよ?覚悟しておいて下さい。〈開発〉 #同題ssTB
2012-09-13 08:15:18虎徹さんが新しいスポンサーとの商品開発会議から帰ってきたけど、ちょっとご不満?「俺の企画が通らない」マヨおにぎりマヨチャーハンマヨネーズパン「マヨ五割増の特別仕様」「虎徹さん、これって全部マヨネーズをセット販売するだけですよね…」<開発> #同題ssTB
2012-09-13 08:15:20「砂浜の開発が原因で…」 それを聞いて即座にバニーの家へ。 あいつがこのことを知ったら、きっと悲しむ。 「バニーっ!!」 部屋一面あさりの水槽。 「あさりが絶滅危惧類に急遽指定されたってニュースやってたけど、お前のせいかあああああっ!」 |開発 #同題ssTB #あさりバニー
2012-09-13 08:16:12市民全員にとある伝染病に対する予防接種が実施された。感染すれば必ず死に至る病に怯えていた人々は安堵し、歓喜した。その薬に、かの美しいヒーローの血肉が使われているとはつゆ知らず。もちろん、行方不明になった彼を探す、相棒も。/開発 #同題ssTB
2012-09-13 08:18:37「ひゃっ!」ただ背中を撫でられただけなのに変な声が出た。「虎徹さんって敏感ですよね。この間も乳首弄っただけでイってしまいましたし」あれは可愛かったなぁ、と嬉しそうな笑みを浮かべるバニーは分かっているのだろうか。俺がこんな風になったのはお前のせいだっての! <開発> #同題ssTB
2012-09-13 08:21:29ロイズさんに叱られた。「そ、そりゃまだまだ開発の余地があるのは…」「虎徹さん」しみじみため息を吐きながら相棒が口を挟む。「?」「そこは開発じゃなく改善ですよ」そして頭を下げたままの俺の耳元に囁きやがった。「まぁ開発の余地もたっぷりありますけどね」っだ!<開発> #同題ssTB
2012-09-13 08:28:18見て、魂が宿っていくわ。エミリーが嬉しそうに笑う、大量の機器に囲まれたアンドロイドは最終プログラムを組み込まれいよいよ完成しようとする。画面には行程の実行を求めるマークが点滅し完成を今かと待ちわびる。指先を伸ばしキー触れる、エミリーが手を重ね僕らは命を産んだ<開発>#同題ssTB
2012-09-13 08:28:22「…で、イメージカラーは黄色と黒で…。あ!耳と尻尾付けたら可愛くない?」「カリーナぁ、それじゃタイガーだよぉ」「そぉよ!これはヒーロー女子組がメインのコスメなのよ?虎柄コスメ開発してどーすんのよ!」「か、可愛いかなって…」「「それはカリーナだけ!」」<開発> #同題ssTB
2012-09-13 08:28:24斉藤さんの開発した例の機械はその後も役に立っている。「だからどうしていつも!」「だぁっお前こそなんなんーー」まただ。音が消え、溜息をついて拗ねる彼と唇を噛む僕。どうせ何も話しても聞こえはしない。でも『ごめんなさい』と言えてもその先を告げることは出来なかった。<開発>#同題ssTB
2012-09-13 08:29:12それほど疲れがたまっていたわけではないのにあの程度の酒量で悪酔いするなんて…僕としたことが。しかも酩酊している現場をシュテルンビルト市民に目撃されていたとは…新キャラクター<開発>…?違う!あれは断じて僕なんかじゃない!(ダンッダンッ) #同題ssTB もうしわけござりませぬ
2012-09-13 08:29:25そこには昔、大きな屋敷があった。火事で焼け落ちてから暫くして、大きなビルが建つことになった。そこには子どもの姿があった。ビルが高く高くなる内に、その子の背も伸びていった。ただ、両の瞳が映すのは、いつまでもあの日の光景。彼は今日も一足でビルの間を駆け抜ける。<開発> #同題ssTB
2012-09-13 08:30:23【虎空】「……開発ってよりは開拓って気がすんな」「えっ?何だい?」「何でもねぇ、こっちの話」「?」ふざけて耳元に息を吹きかければ、びくりと跳ねた身体に気をよくして。「あれ、成功してる?」「な、何がだい?」「何でもねぇ、こっちの話」涙目の青を引き寄せた。<開発>#同題ssTB
2012-09-13 08:34:59自分そっくりに開発されたアンドロイドを目の前にして虎徹さんが大はしゃぎしている。これ何ができるの?と聞かれたので基本的な業務です、もちろんヒーローとしても。ああ、でもそうなるとあなた確実にクビになりますね。そう答えると虎徹さんの頭が壊れた機械のように下がった<開発>#同題ssTB
2012-09-13 08:41:09「アントニオさんは普段、クロノスのどの部署にいらっしゃるんです?」「…商品開発部だ」「へぇ、でどんなお仕事を?」「あー…新商品の試食、とか、をだな」<開発>#同題ssTB
2012-09-13 08:42:43「バーナビーが開発してくれたスーツでヒーロー…何だか夢みたい」「おい‼バーナビーはまだあくまで見習いだからな‼見・習・い!私のことを忘れるんじゃない!」「斎藤さん、いい補聴器開発した方がいいんじゃないですか?」耳が遠くなった斎藤さんの声は、今や公害レベルだ。*開発 #同題ssTB
2012-09-13 08:46:20お前が見つめたところから、息をかけたところから、指で触れて、唇で、舌でなぞったところから。熱っぽく獣みたいな声をあげるほどつくり変えられて、もう元にもどらない。/開発 #同題ssTB
2012-09-13 08:47:30ヒーロースーツとは、各社のメカニックが技術の粋を集めた希望の結晶である。ヒーロー達を守るため、また彼等の行動の補助になるよう、今日もメカニック達は開発に余念がない。だからこそヒーロー達は彼等もまたヒーローなのだと自慢げに紹介するのだ。 #同題ssTB 開発
2012-09-13 08:52:53街中の至る所で開発工事。ワイルドタイガーに破壊されないような丈夫な街づくり、が裏コンセプトらしい。何とも言えない顔のタイガーを尻目に、各ヒーローは笑いを堪えるのに必死だ。暴れる事を前提にしてるなんて愛されてるね!というスカイハイの一言にとうとう皆噴き出した。<開発>#同題ssTB
2012-09-13 08:55:18スーツの調整と改良に使用できるスキャナを開発してもらった。彼を上手く誘導して、昂らせた状態でスキャンする。緊張するとそういうこともありますよねと笑いながらデータを抜く。それを元にある部分をシリコンで作る。さて、出来たものを使って今度は僕を /開発 #同題ssTB
2012-09-13 08:56:16「主砲エネルギー全開…発射!」テレビの中でキラキラしい衣装を纏った相棒が、マントを翻し叫んだ。「バーナビーかっこいいねぇ…」「ちょっと棒だけどなー」ヒーロー業の合間に演じる『銀河を翔ける英雄』役は、本人もお気に召してるらしい。<開発> #同題ssTB
2012-09-13 08:57:20「…」「お?斉藤さんなんか言いました?」「…!」「…聞こえませんね」『だからっ!昨日君達のスーツを改良したからトランスポーターの中で確認してくれと!言ったんだっ!』「うるっせっ!わかりましたよ!」「…スーツの改良の前に、自分の声通す機械開発すれば良いのに…」/開発 #同題ssTB
2012-09-13 08:58:20復讐に意識が向かっていたバニーは性的なものには無頓着で無関心だった。そんなところを気長に開発してきたんだよな~。言うなれば俺は開発者?いやパイオニアだよな~。「何ニタニタしてるんですか、おじさん。気持ち悪い」<開発> #同題sstb
2012-09-13 09:05:25え、日本風のヒーロースーツなんですか?え!僕もリクエストだせるんです!?いや日本風なのは変えられなくていいんです!!そうですね、最近読んだ歌舞伎の見栄を決めポーズにやる忍者の漫画がすっごく格好よかったんですよ。だからその辺りをやりたいのとあと刀と手裏剣と…。/開発 #同題ssTB
2012-09-13 09:06:29