KUNIO10『更地』
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更地見て来ました!劇場入った瞬間に、先ず驚いた。俳優さん二人が、歩いてる姿がキリッとしてて素晴らしく思った。そして、学校の教室とは思えない舞台作りだった。
2012-09-30 18:51:12ステージがLIVEのセットみたいで、好きです。照明とか、大音量で流れるヒップホップとか。シーンで、何度か星が出てきたので、照明がそれぞれ違うので遠近感があって面白かった。
2012-09-30 18:56:29@ishio_slang 観ましたぁ☆終わってから余韻と残された空間に打ちひしがれました☆KEX、私も気になる作品多いんで、出来るだけ観ようと思ってます!
2012-09-30 22:33:18KUNIO10「更地」再び観劇。 金曜のアフタートーク聞いた上に、ちょっと予習して観に行く。 その結果、どうも、初演の、というかオーソドックスな演出が観たくて仕方がなくなる。 最終的には、今日観た方が良かった、ってなりそうな気はするんだけどな。音楽のチョイスがかなりハマったし。
2012-09-30 21:05:11くにおさんの更地は盛り上がりのシーンが強すぎて(笑)でも後ろの方で観たら前の男の人で視界がほぼ遮られてあんまりみえなかったのが残念です。そのせいで完全には楽しめなかった(´・_・`)ただ空気感がまさしく更地だった。あの澄んだ感じ。2人の空気。濡れ落ち葉を連想させる夫婦だった(笑)
2012-09-30 21:16:39演出というのは、なにかが伝わるスピードと手触りを変えることで、触媒のようなものかも、と思っている。なにかに対して真摯に向き合い、対話して、自分の心身を通すことなしには演出できないし、それができている人の所にはいい場ができ、本人にその意識がなくともよい演出がされているように感じる。
2012-10-01 05:53:13そういう演出家という人たちのつくりだすものや、演出家でなくともそういうふうに取り組んでいる人の心身を通ってくるものに心のドアをノックされる。例えば、数学家の森田さんもそういう人だなと思う。演奏会の演出家なんだなと。ミュージャンでもそういう人達にぐっとくる。
2012-10-01 06:11:29そしてKUNIO『更地』の感想。まず太田省吾の作品自体の素敵さに、一言一言に、心のありとあらゆるドアをノックされまくった。一言も逃したくない程。生まれ、息をして、人に出会い、生きていくこと。ただただシンプルでなんでもないことが重なっていく日常があること。何にもないから気付くこと。
2012-10-01 06:33:33そういったことがKUNIO演出で、切なく愛おしく伝わってきた。ああそうだったな、って、そこここにある当たり前に気付かされまくって、ぐったりするほど。なんでもなさと特別さの間を軽やかに行き来させられる邦生さんの演出には、いつだって胸をうたれっぱなし。それがポップさなんだろうか。
2012-10-01 06:48:15初め夫婦が外周を歩き回る時、時折夫が振り返り、妻と目が合うと自然と笑う。それを受けて笑顔で返す妻。小沢くんの「強い気持ち、強い愛」の『冷たく強い風 君と僕は笑う』というフレーズを思い出した。小沢くんのフレーズの中で、一番好きなそれ。宝物箱に入れて大事にしたい、KUNIO「更地」。
2012-10-01 07:04:47更地、観た直後もじんわりしたけど4日経った今、さらにじわじわくる。思い返せば返すほどじーんとする。これだけあとに残るってことはたぶんきっとホントに心に浸みたのだろう!もっかい観たいなあ…あー観たいなー…
2012-10-01 11:54:35KUNIO『更地』、太田省吾の『更地』が曲げられることなく、しっかりと土台として存在していた。脚本自体は太田省吾と同じで、その展開は守られているものの、また別の表現としてなされていると思った。太田省吾の『更地』に真摯に向き合う姿勢が見えるようだった。
2012-10-02 23:38:29二人がカラフルな服を着ていても、スキップしていても、どんな音楽がかかったとしても、これらは単に「台本を自分なりに(現代版に)アレンジしてみました」という風な装飾やわかりやすい表現ではない。“何”を見せたいのかをわきまえている表現だ。「やってみた」ことの詰め合わせではない。
2012-10-02 23:47:19どの“時間”に重きを置いているかが太田省吾版と違うんだろうと思う。太田省吾版の『更地』は、当時の時世と相まって理解された。だからこそ、変えなくてはならないところがあるのだと、杉原さんは理解していたんだと思う。
2012-10-02 23:52:04