楽ナビ開発秘話

パイオニア広報 @Pioneer_PR

【楽ナビ①】が発売された頃は、カーナビはクルマにこだわりの強い人が買うもので、一般の人が手を出しにくい商品でした。そのため「高性能を簡単、便利でお手軽に！」という『楽ナビ』コンセプトは実は社内でも否定的。

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【楽ナビ②】カーナビは「高付加価値、高単価」という意識が社内に強く、「何故、わざわざ使いやすい機能に絞って、安く作る必要があるんだ？」という考え方が大勢を占めていたそうです。そんな中・・

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【楽ナビ③】カーナビがあるカーライフの楽しさを、どうにかしてより一般的な人々まで広められないか、と考え、「高機能を誰でも簡単に使いこなせる」という点に徹底的にこだわって誕生したのが『楽ナビ』でした。

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【楽ナビ④】「どちらまで行きますか？」1998年初代『楽ナビ』の「AVIC-500」は、カーナビが行き先を聞いてくる「ボイスコントロール」機能を搭載。カーナビは難しい、という常識を覆した商品でした。 http://t.co/TuJE3zlU

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【楽ナビ⑤】カーナビを“全ての人へ”からという強い思いから誕生した『楽ナビ』　次の転機となったキーワードは“家族”でした。その話はまた明日。

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【楽ナビ⑥】最初の転機となったのが2000年に発売した「DVD楽ナビ」。 この頃から“自分も奥さんも使う、子供たちも乗る”という方々に向け「家族でもっとドライブを楽しもう」というコンセプトが加わります。

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【楽ナビ⑦】そして、2001年に累計25万台の大ヒットとなった「AVIC-DR2000」シリーズを発売。25～26万円のカーナビが主流の中、当時としては衝撃的な価格158,000円を実現、価格も大変話題になりました。この導入のためには・・ http://t.co/brkwTli7

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【楽ナビ⑧】ナビセットとしては過去に経験したことのない数量を生産し、販売しなければなりませんでした。そこで、生産コストを今まで以上に徹底的に抑え、大量生産するため、社内プロジェクトが立ち上がります。その名も・・・

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【楽ナビ⑨】“Yプロジェクト”。ウソかマコトか？ “Y＝安い”　だったとか。生産体制構築だけでなく、販促活動でも、プロジェクトは進行。TVCMの集中投下と、それに連動した販売店での売り場作りを進めていきます。

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【楽ナビ⑩】TVCMは「家族」をテーマに「カニ食べに行こう」や、「温泉」というフレーズで放映。カーナビを使って出かけることが楽しいという、新しい価値に共感して頂いた結果、大ヒット商品となりました。この続きはまた明日。