【感想】国連機関でグローバルに生きる 著:原田勝広 2006年

『国連機関でグローバルに生きる』を読んだ感想をまとめました。
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りん @y_utaro

【感想:国連機関でグローバルに生きる】① 2006年に出版された少々古い本であるが、国連機関で働く日本人の学歴、職歴、職場でのエピソードが50人分載っている。国際貢献、国連機関で働くことに興味がある人にはおすすめ。

2012-09-27 18:01:57
りん @y_utaro

【感想】② 50人分のエピソードが載っているのに総ページ数が231ページと、非常にコンパクトに収まっている。この本をきっかけにして国連機関で働くことに興味が持てたら更に深く調べるのもいいだろう。

2012-09-27 18:05:38
りん @y_utaro

【感想】③ 国際貢献という光の部分だけではなく「予算の獲得が難しい」「テロの標的になる」などの負の部分も軽くではあるが紹介されている。

2012-09-27 18:10:36
りん @y_utaro

【感想】④ 公的機関だから柔軟性に欠けるという話がいくつかあったのを読んで、「あぁ、どこも同じなんだな」と思った。

2012-09-27 18:16:03
りん @y_utaro

【感想】⑤ 国際機関で活躍する人はインターンや留学などを通して海外経験を積んでいる。また大学院を卒業している人が多く、敷居が高く感じられる。しかしながら仕事を辞めた後に海外の大学院を卒業し、活躍されている人も多い。情熱があれば国際機関で働くことも夢ではないだろう。

2012-09-27 18:21:12
りん @y_utaro

【感想】⑥ 国連を中心とする国際機関は途上国を中心に全世界で活動している。

2012-09-27 18:26:11
りん @y_utaro

【感想】⑦ 例)ミャンマーの中国やタイとの国境地帯であるシャン州で麻薬撲滅運動(by国際機関)→ケシの栽培が減り、ヘロインが減る→ミャンマーが中国から原材料を輸入、MDMAや錠剤の合成麻薬、覚せい剤が作られる→国際機関が対応策を打つ

2012-09-27 18:31:20
りん @y_utaro

【感想】⑧ 問題を解決してもまた新たな問題が出てくるなどキリがない部分もあるが、必死で努力している人たちがいる。そのまっすぐさ、情熱をもって働いている姿を読み取って、かっこよさを感じた。

2012-09-27 18:35:55
りん @y_utaro

【感想】⑨ 国連機関の職員は競争が激しく、死と隣り合わせになることもある。それでも興味がある。「働きたい!」と思った時のために勉強をしよう。力をつけよう。

2012-09-27 18:46:43