【嫉妬シリーズ】あんな風に他の男と笑ってるなんて簡単には許せないな。誰だって自分の所有物を取られたら、嫌な気分になるだろう?ああ、所有物は言い過ぎたな。でも君は僕のものだ。次あんな事したら、お仕置きだよ。今からもお仕置き、するけどね #赤司プラス #黒バスプラス
2012-10-03 01:16:11ふ、と目を開けると目の前で征ちゃんが微笑んでた。まだ寝惚けたまま笑い返すと、いきなり口にちゅー。一気に覚醒して照れていると、「当然お返しもあるよね?」と自分の唇に人差し指をあてる征ちゃん。 #黒バスプラス #赤司プラス おはようのちゅー、
2012-10-03 10:07:11雨が降ってきた。『傘持ってきてないよ・・・』「◯◯、何をしてるんだ?」『あっ、赤司くん。ちょっとね』「どうせ、傘を忘れたんだろう。仕方ない、家まで送る」『えっ…』彼は私を傘の中に引っ張った#黒バスプラス #赤司プラス
2012-10-03 19:57:26厚い灰色雲は秋涼を連れてきた。「雨だねぇ」「雨だね」「傘忘れちゃった」「一緒に帰る?」「うん」「ちょっと肌寒くない?」「うーんちょっと寒いかも」「そっか」少し満足げな顔をした彼。今日は手を繋いで帰ろう。 #黒バスプラス #赤司プラス 恥ずかしがりな私に言い訳をくれた。
2012-10-03 19:58:43お城デートで天守閣から下を眺めながら『赤司君が武将なら天下統一を目指す?』って冗談で訊ねたら「統一するまでは興味はないかもね」って景色を見ていた視線を私に戻し「けど、君が望むならそうしてもいいよ」って微笑まれた。 #黒バスキャラが彼氏だったら #赤司プラス 付いていきますね
2012-10-03 20:50:31「君は僕の猫だよ」赤司君の爽やかな微笑みは支配的だ。「従順な犬は好きだが、奔放な猫を飼い慣らすのも面白そうだな」「…っ、」唇にキスを何度も落とされて、恥ずかしくて目を逸らす。優雅に微笑む彼はとても征服的で。「可愛いよ。ほら、猫らしく鳴いてごらん」 #黒バスプラス #赤司プラス
2012-10-03 22:01:35手が届かないなんて嘘だ。手を伸ばそうともしないくせに此方の所為にして、結局は見てくれない――見ようとしてくれない奴らにうんざりしていた。なのに。「征十郎くん」ふわりと笑う彼女は。君は。「私は赤司征十郎じゃなくて征十郎くんがすき」その言葉に惹かれたんだ #黒バスプラス #赤司プラス
2012-10-03 23:45:24「あかしくん!」『…なんだ?』「せーくしーなのー、きゅーとなの、どっちがすきなのー?」『…いい度胸だね』「え?」『僕に選ばせるんだ』「いや、あの、ちが」『君が僕の好みをかんがえればわかる話だろう?僕のために試行錯誤してる …そんな君が好きなんだよ』 #黒バスプラス #赤司プラス
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