福島原発事故で最悪の事態を回避できたことは「幸運」だったのか

土佐の酔鯨 @tosasuigei

岡田氏、最悪事態回避は「幸運」 http://t.co/NQsWgelK 原発の推進、再稼動を主張している連中の心理を岡田がつい代弁してしまったのだろう。国土を失うという前代未聞の大事故を体験しても原発の安全性への危機意識も被災地ヘの同情も無く頭にあるのは経済と利権だけなのだ。

もってぃ～ん @kurosuke_0119

こういう発言されるとまじムカつく。幸運のおかげでいまだに6万人の人が県外に避難し、幸運だったから福島市の9割の人が不安を感じ、幸運に恵まれて4割近くの福島市民が避難したいと思いっている。 岡田氏「幸運で最悪の事態回避」　福島原発事故で発言 http://t.co/ue2O3suQ

伊藤憲二　kenjiito.bsky.social 科学史　『励起ー仁科芳雄と日本の現代物理学』 @kenjiitojp

もっと悪くなる可能性がかなりあったという認識は重要：岡田副総理、原発は慎重に検討＝最悪の事態回避に「幸運」―福島事故 - WSJ日本版 - http://t.co/OpcgD5IF http://t.co/KdVEbsag

河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

岡田氏の元発言に言及するならば、幸運ではなく強運と表現すべきだったかなと想う。まあ、講演だから強運と話したのが幸運と聞こえただけかもしれんが。俺が岡田氏の秘書だったら「強運と話したはずだ」って突っぱねるけども。

Hassy @broad_m

これ、ちなみに何が（政治的に）正解なの？「最悪事態回避は『東電のおかげ』」はもっとダメだよな。最悪事態回避は自衛隊と消防庁のおかげとか言えば良かったの？

やまぐちしろう @GHap51

「今回の事故が最悪」で「最悪の事態は回避できなかった」とするのが政治的には正解なんだろう。菅さんたち当時の官邸が想定していた「最悪の事態」はあり得ない話としてなかったことにする。

河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

「ただ、『最悪のシナリオ』が完成した三月二十五日には、現場もかなり落ち着いてきていましたし、四号機のプールにも水が入っていましたから、現実的には大丈夫だろうと見ていました。一号機はすでに損傷していますので、改めて爆発が起こるということはないだろうと近藤委員長も言っていまして」続く

河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

続き「ですから考えられないことを、あえて考えたようなシミュレーションだったわけです。…ただそれでも私は、これまでの経緯を省みて、最悪を想定する必要性を感じたんです。最悪からスタートしようと」 以上、細野豪志『証言』173ページから引用

naoko @konahiyo

読売は論外としても、各社とも見出しをつけて報じるほどのことか？　菅さんたちも散々言ってるじゃない。最悪の事態を免れたのは幸運だったって。それとも、東電や政府の対応がよかったから免れたんですか？

４２６９ @SEXhsKF7

今回は幸運だったって前総理が講演とかでも何十回と言ってる話なんだよね

河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

例えば今手元にある田坂広志元内閣官房参与の『官邸から見た原発事故の真実』32ページにはこうある。「端的に言えば、『福島原発事故は、幸運に恵まれた』というのが、現実のその危機に対処した人間の実感なのです。もとより、福島原発事故は、不運な出来事でした」(続く)

河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

(続き)「しかし、不運な出来事ではあったけれども、幸運なことに、文字通り幸運なことに、さらなる水素爆発も起こらず、大きな余震も津波も起こらず、原子炉建屋や燃料プールのさらなる大規模崩壊も起こらなかったため、この最悪シナリオへ進まずに済んだのです」