@voice0726 「なにげに」は、若い人のあいだでも個人差があるみたいですねw 昔私が議論したICUの院生は、「窓口におじさんがなにげに怒鳴りこんできた」はOKだそうで、「窓口におじさんが何気なく怒鳴りこんできた」は不可なので、意味が違うことに…
2010-07-31 00:11:46言語学者のサガで、テストしてみたくなりますねえw 「この牛乳、なにげに古くね?」 これがOKだったら、絶対に「なにげなく」とは意味が違いますね
2010-07-31 00:14:06@snhrkzk うーん、両方微妙な感じが・・・w でも、強いて言えば前者のほうがOKかなぁ。やっぱり違うのか・・・w 両方OKなケースと、片方しかダメなケースがあるんですかね。
2010-07-31 00:14:41@voice0726 たぶん、「なにげに怒鳴り込む」は、主語より前に「なにげに」を出したほうがよくなりませんか? 「なにげにおじさんが怒鳴り込んできた」 …そうだとするとますます、「なにげに」は動作を修飾する副詞ではなくてモダリティー表現だということに…(意味構造では文の外)
2010-07-31 00:23:53…もっと簡単なテスト文がいくらでもありましたね… 無生物主語でためせばいいんですねw 「なにげに雨ふってきた」vs「なにげなく雨ふってきた」 「なにげに」は、有情のものでなくても使えるのでは?(私はこの若者語のnativeではないので聞くしかありませんがw)
2010-07-31 00:28:23@kzhr この場合は「さりげに」も「さりげなく」も同じ意味っぽいですねぇ。「なにげに」は「なにげなく」とちょっと意味が違うみたいな話からこの話にたどり着いたわけですけど、そのへんはちょっと違うのかな。
2010-07-31 00:33:05@snhrkzk おお、なりますね。そっちのほうがわかりやすいです。「さりげに」でも同じようなことって起きるんでしょうかね・・・さりげに雨が降るはなんか微妙な感じしますけどw
2010-07-31 00:45:31@voice0726 「さりげに」は、私にはインプットが十分でないんですよ…w 若者的に正しい用法の例をちょっと大量にインプットしていただけると、カチャカチャと処理して仮説出せるかもしれませんww
2010-07-31 00:48:53意味変化つきだけど、なにげなく => なにげに さりげなく => さりげに みたいな新造語がもしシステマチックに作られるとしたら、どこまでかなあ… たとえば、「おとなげない」=> おとなげに …ありかよ(笑)
2010-07-31 00:58:29@snhrkzk 「さりげに」は私もあんまり使わないんですよねぇ。「なにげに」より使いにくい感がある。おじさんはさりげに怒鳴りこんでこれないですし、雨もさりげに降れない気がします。さりげにひどいこと言うよね。とかだったらアリですね。
2010-07-31 01:02:09