傘沼の性格を再確認しよう。『引かれたラインから外側に対しては寡黙な善人、たまに無神経。内側には天邪鬼で無愛想で泣き虫でヘタレ。内側っつったって陽介に対してだけ。テンションの抑揚差が大きいが本音は口にしない。マゾ。』
2012-10-08 04:19:294月。出会った当初、良い人の印象→6月くらい。違和感、『相棒』の意味を考える(前)→いい人ぶってたのが冷たく突っぱねてくる。自分と向き合えたから、お前と(後)→7月、打ち解けた、けど扱いが雑。自分なりの解釈の結果、天邪鬼。 と、ここまでで傘沼くんは一度も泣いてない #花傘
2012-10-02 19:22:357月から8月までの間で、花村は充分傘沼を意識してる。恋だと思いかけては「ねーから!相棒に対してそれはねーから!!」って認めない感じ。
『8月中に色々と進展。傘沼のほかの顔を知る』→1、対上原。お姉さんを慕う弟のような→2、対花村、Ver.ぐずり(完成)→3、対特捜隊、にこにこ好青年してる→これは全部短編でちょっとずつまとめる。
2012-10-02 19:26:509月に入って花村が自覚。魔術師は目ざといので傘沼が自分に惚れてるってのにも気付く。変に回りくどいことすると傘沼が被害妄想して面倒臭くなるって思って、直球で訪ねる。「お前俺のこと好きだろ?」「はぁ?頭沸いてんじゃねぇの?」
けど花村のその一言で傘沼は花村を意識しだして、一条にそれとなく聞いてみたり。「それってつまり好きなんだろ?」「へ、あ・・・」みたいな。そこでガッカリ発動。「(俺はお前が好きなんだけど)お前俺の事好きだろ?」()の中を忘れてたーっ!
気持ちを吐き出すのが下手糞な傘沼は困り果てて、でも嫌われたくないから花村には言わない。もやもやをシャドウにぶつけてるうちに特捜隊とはぐれる。幸か不幸か花村と一緒に。そこで出てくるのが、
【傘沼に生まれた複数のシャドウとキャプテン・ルサンチマンの因果】
傘沼に対してルサンチマンな花村と、花村の隣にいる傘沼に対してルサンチマンな傘沼の影。うんぬんかんぬんえとせとら。
えとせとらの中には夢と浪漫が詰まってる。傘沼が全部吐き出して、花村は全部受け止めてくれる。そうして向かえた10月、傘沼くんのハイパーデレデレタイム。傘沼のデレは重い。
べろちゅーの話はそんな10月。11月は・・・9月までを書き終えてから考えよう。