2012/10/16・14：00開始　原子力規制庁記者会見

たかよし @ystricera

原子力規制庁森本次長「4点、1点目本日福島県広野町に規制庁事務所を開設、これまでは保安院の検査官事務所が大熊町のオフサイトセンター1階にあったが事故を受けて使用できない状態であった。サッカー支援センター内の建物に事務所開く準備が整い今日から運用　15人常駐、引き続き1F監視」

たかよし @ystricera

規制庁「2F燃料取り出し安全確保に務める。2点目明日定例の規制委員会開催。議題1敷地内破砕帯評価に関する有識者会合、大飯含めた今後の段取り。2特定原子力施設にかかる処置を講ずべき事項。3原子力災害対策指針に関する福島県からの意見聴取。」　

たかよし @ystricera

規制庁「4原子力災害対策指針に関する放医研空のヒアリング結果概要。3点目明後日保安検査官会議を開催10時から、全国の原子力施設で保安検査している担当者が集まり各サイトの検査状況を報告、会議冒頭田中委員長訓示する予定、その部分は取材頂く予定」

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規制庁「金曜日15：30から臨時会議　青森県と敦賀市から担当者に来て頂く、各県からの意見寄せられているのでそれについても報告、正式にはこのあとHPに掲載」

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（NHK岡田　明日の議題、この順番で行われるのか、30分前倒しにしているが各議題何分くらいのタイムスケジュール）規制庁「順番はこの順番、福島県からの意見聴取丁寧にやらせていただきたいと1時間考えている。議題1,2は比較的短時間で予定、10～10：3０で議題1,2　議題4は報告」

たかよし @ystricera

規制庁「議題1はかねてより議論となっている敷地内破砕帯評価に関する調査、大飯についてメンバースケジュール最終調整しているので島崎委員から大飯、それ以降の発電所調査について段取り含めて報告あると」

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規制庁「措置を講ずべき事項については前回に続き内容詰めて頂く、具体的に段々なっているので更に深めて頂く。福島の原子力発電所に関することですので今後有識者の方にご議論頂く段取りも」

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規制庁「災害対策、福島の事故の反省にたつ観点から福島県の意見は重要、県からいろんな教訓、アドバイス、要望お聞きするのがメイン。福島県固有の、通常と違い固有の状態ですのでその点もお話がある」

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（日経鈴木　県の方が来られる）規制庁「はい」（産経天野　何人くらい）「先ほどの3県以外各道府県にはたたき台送付、意見アドバイスをお願いしている、相当程度出ているので現在分析検討中だが10月19日にはあわせてどういう意見が出てきたか、それに対してどう対応するか」

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（読売高田　ヒアリング対象の自治体　30km圏に新たに入る自治体もあるがあえて選ばなかった理由は）規制庁「あえて選ばなかったということはない、30km圏内全体に意見を求めさせていただき、青森県、敦賀市に特に意見を」

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（新しくはいったところには打診したのか）規制庁「直ちには把握していない。どういう形でヒアリングするのか、ご意見頂くかは先方の都合と事務方の考えも含めて考えさせていただいた」

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（今週の田中委員長の要人との面会予定）規制庁「いまのところない」

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（東京新聞ただ　自治体から意見言わせて欲しいという打診はなかったか確認を。新増設について枝野大臣が詳しい話、その後政府側から事務方レベルの調整は）規制庁「枝野大臣の発言は特に炉規制法の解釈について言及会ったときいている、事務的にも相談がきていて事務的に調整している所」

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（共同しずめ　明日島崎委員が破砕帯調査団候補を指名）規制庁「そういう形になろうかと」（決まったものを報告するだけではなく委員会決定をすると）「そうなろうと」

たかよし @ystricera

（今後の検討課題で、50kmまで事故の影響が及んだと、30km圏外からの要望は）規制庁「滋賀県は30km圏内にもかかっているのでご意見を求めていると。仮にそれ以外の地域から要望あれば柔軟に対応したい」

たかよし @ystricera

（共同宮崎　30km圏内の意見を聞いた自治体は道府県だけか）規制庁「道府県にご意見お聞きし必要あれば傘下の市町村にも意見を聞いてくださいとお願い」（市町村からどれくらい意見あったか）「19日の臨時会でお示ししたい」

たかよし @ystricera

（京都新聞ひやま　滋賀県が独自に作っているが援用できるのか改めて作ることとなるか、枠組みを提示することとなるのか）規制庁「防災指針やそれに基づくマニュアル元に作っていただくこととなる。先行して作ったものとも整合とれるような工夫をしたい」

たかよし @ystricera

規制庁「地域防災計画を作るときに必要となる詳細なものは年内目途と考えているがまとめていく必要ある、それを自治体に提示」（UPZ設定は国が発表することとなるか）「最後は自治体判断で決めていただくこととなる。まず自治体が決めるのが基本。どの範囲をUPZ範囲にするかはご相談する」

たかよし @ystricera

（共同竹岡　年明け以降の議論も自治体は地域防災計画に反映させていくこととなるか）規制庁「地域防災計画を3月末までに作っていただくのに間に合うように作業するのが我々のミッション　」

たかよし @ystricera

規制庁防災課長金子「ヒアリングの対象は福島は実際に事故が発生したということで委員長が特別に現場の感覚を聞かなければいけないという意識強く直接お願い。青森県と敦賀市は協議会を通じて代表として出てきていただくと、推薦いただきたいということで代表して出てきて頂く順序」

たかよし @ystricera

規制庁防災課長「直接に委員会の場で意見聞いて欲しいという要請は来ていないが、たたき台を送付して県であれ市町村であれ意見要望あれば頂戴したいと直接各担当に情報提供。19日どういう意見が寄せられているか皆さんにも見える形で披露したい」

たかよし @ystricera

（朝日こいけ　島崎委員は10月いないと仰ったがある程度日程見えてきている）規制庁「明日には成立することとなるのではと。」（前回森本さんのレク、現地での取材はどのくらいまで調整）「日程と各委員の調査団の委員決まった後本人意向確認して報道関係段取り含めてつめる」

たかよし @ystricera

（共同さかい　破砕帯調査議題にあがっているが定例会見島崎委員に会見出席頂くことは可能か）規制庁「そのように調整させていただいております」

たかよし @ystricera

（テレ朝松井　規制庁として1ヶ月　振り返って一言。保安院の反省のもとにたっていると思うが国民へのアピールがほぼゼロ。国民はただ移動しただけと思っている人がたくさんいる）規制庁「規制委員会というのがあって規制庁は規制委員会の事務局にすぎない、」