【Do-min】双極の大禍　vs　闇夜の騎士【架空戦記】

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

ヒロ兄貴は龍の血を引いているアルヴェルト王国の傭兵である。普段は正体を隠すため、一般人を装って生活中だが、覚醒すると魔力が無限になる。別名は双極の大禍（ダブルディザスタ） http://t.co/4hamliCf　あながち間違いではない。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

卯月 透は半妖であるムスフェルト帝国の魔術師である。普段は正体を隠すため、用務員のバイト。だが、覚醒すると翼が生える。別名は闇夜の騎士（ナイトオブナイト） http://t.co/ElmpypPv

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

｢なっ何者なんだ･･･｣ ｢闇夜の騎士(ナイトオブナイト)って言えば分かるかな｣ ｢お前があの｣ ｢争いはしたくないんだよ、プロデューサーさん方｣

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「ふ～ん・・・。お前さんが闇夜の騎士か。」と室内の奥から声が一つ。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R 声が聞こえた方を向き警戒しながら ｢･･･誰ですか？｣

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru カツカツ・・・足音が聞こえ、姿が見えたと同時に足音が止まり「双極の大禍（ダブルディザスタ）と言うのは聞いたことはあるかね。闇夜の騎士(ナイトオブナイト)さん。」

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢噂には聞いたことがあるよ｣ 双極の大禍を見つめながら言い

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「じゃぁその双極の大禍（ダブルディザスタ）がここにいるとしたら君はどうする？」と不敵な笑みを浮かべ問いかける。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢私ね、戦うの好きじゃないの｣ ニコニコといった言葉が似合うくらいの笑顔で言い ｢だから、逃げるかな｣ そう言うと翼を生やし

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「飛翔か・・・。さて、本当に逃げるのかね。騎士と言う名が廃るのでは？」微動だにせず言葉が発せられる。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢確かに廃れるね｣ 笑いながら言うと羽を消し ｢戦うしかないか･･･あーあ大禍って良くないあれだから嫌なのに｣

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「せっかくのお客人だしそう簡単にお帰りなられてもこちらも不本意なのでね。もう少し楽しんで行かれてはいかがですかね。」空気が凍る。全く微動だにせず言葉が紡がれてゆく。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢客人ねえ･･･もてなされてる感がないけどね｣ 凍る空気にも全く動じず その表情は穏やかそのもので

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「じゃ、まずはダンスと洒落こみましょうか。」どこからともなく2本のレイピアが飛んでくる。それを受け止め両手に構える・・・。「では、楽しく踊りましょうか」

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢伊達に騎士と呼ばれてないんですよ｣ 腰に携えていた日本刀を抜き ｢騎士ってより武士って言われそうですけどね｣

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「ははっ。確かに騎士と言うより武士のほうが似合うねその刀だど。だが、その刀を生かしきれなければ意味は無い。」ダンスと言うなの剣と刀の舞が始まる。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢･･･生かせてるかどうか、君自身が確かめれらるのは幸せなことだよ｣ 彼女は円舞曲−ワルツ−を踊るかのように刀を優雅に扱った

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「いいね♪やはりこうでなくっては♪」室内に鉄と鉄の冷めた音が響き渡る。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢ねえ、君は無意味だと思わないの？同じものが好きなのに戦うことを｣ 戦ってる最中であるにも関わらず矛盾したようなことを聞き 時折吹く風が冷たく感じる

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 「さあな。俺はただ、流れ流され生きていく。だが今のこの瞬間を嬉しく思う。こうして【舞】で語り合える方とお会いできたのだから。」音が変わる。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢私も嬉しいよ、ねえ名前を教えて｣ 笑顔で聞き

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru カシャン・・・。両者の剣と刀が止まる。「では、名乗りましょう。自分は通称兄貴と呼ばれる傭兵だ。別名神速の兄貴とも呼ばれておるがね。理由は色々あるようだがね。」

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢兄貴さんね、僕はキングやうづきんって呼ばれてるかな、ちなみに某ジューシーなお姉さんとは全く関係ない｣ 笑いながら言うと手を差し出し

ヒロ兄貴＠色々兼業 @europeanspread

@uduki_tooru 握手。「ははっ！そうなのかい。済まないねこのようなお迎えをして。まあ、ゆっくりしていくといい。もしどこか出かけるところがあるならば行くといい。その時はまた会えることを心待ちにしているよ。」と感情の入った笑顔である。

卯月 透@痩せて綾野剛になる @uduki_tooru

@overmasterV70R ｢嬉しいけどね、いや久々に腕がなったから楽しかったよ｣ 優しく微笑みながら言い ｢そろそろ戻らないと怪しまれるから行かなきゃ、今度会う時は平和だと良いね｣ 羽を生やすとアジトに戻っていった