お次はルーブルで一番有名な裸の女の人。「オダリスク」ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル作。実際の人間で考えたら、ものすごく体が長くて不自然らしいです。しかし、布の質感や肌の雰囲気は非常に官能的。 http://t.co/mbheA7tT
2012-10-17 19:14:45ルーブル美術館つづき。こちらはジェリコー作の「メデューズ号の筏」難破した船に乗ってた人々が、筏を作り漂流して、一隻の船を見つけた瞬間の絵らしい。構図が非常に良いらしいです。三角形が二つ。 http://t.co/yaupjQD0
2012-10-17 20:24:25名前はわからないけどナポレオンの絵。疲れきった感じがよく表現されてる。馬とか特に。 http://t.co/ekHJ6ueu http://t.co/rrgwPjNr
2012-10-17 20:41:01ミケランジェロ作の「瀕死の奴隷」と「抵抗する奴隷」 http://t.co/jqsRfebI http://t.co/nLi6Mqd7
2012-10-17 20:49:27瀕死の奴隷は、眠りそうな恍惚の表情を浮かべている。死に際の人間ってこんな感じなんだろうか。もう一体の抵抗する奴隷は、身をねじってごつごつした筋肉の質感が力強いですねぇ。
2012-10-17 20:51:35私が一番気に入ったのが、この彫刻。アントニオ・カノーヴァ作の「アモルの接吻で蘇るプシュケ」 http://t.co/lPY9ARG9
2012-10-17 21:07:49いろんな角度から見る彫刻は息を呑む美しさでした。大理石でできたこの彫刻、とにかく見入ってしまいました。 http://t.co/uSVo9Hdq http://t.co/sHeTWIF1 http://t.co/53ikZMaS
2012-10-17 21:11:18プシュケは周りの人々から女神のように崇拝され、それに嫉妬したヴィーナスは息子であるアモルに復讐するよう命じるのですが、そのアモルでさえプシュケに一目惚れしちゃったんです。
2012-10-17 21:20:08プシュケはすっごい綺麗だったのになかなか結婚できず、心配したプシュケのお父さんは神託を乞うことにしたんですが、その結果がなんと「娘を岩の上に置き去りにしろ」というはちゃめちゃなもの。
2012-10-17 21:24:30ゼフュロスがプシュケを助けて、大理石の神殿まで送っていきます。プシュケはそこを家にしたそうです。んでもって毎晩プシュケの部屋には誰かが来てセックスしてたそうですが、プシュケは相手に顔を見るなと戒められてました。
2012-10-17 21:29:26プシュケは好奇心に負けて相手の顔をランプで照らすんですが、なんとその相手はアモルだったんです。闇に紛れてセックスするアモル。それを受け入れるプシュケ。なんつー話だヲイ。
2012-10-17 21:31:20「顔見るなっていったのに!」アモルは怒ってどっか行っちゃうんです。やっちまった感満載のプシュケはアモルを探しにいきます。その途中途中で、息子まで取られて悔しいヴィーナスは過酷な試練をプシュケに与え続けます。
2012-10-17 21:38:16山ほどの穀物を種類別に分けろとか、凶暴な羊の毛を刈れとか、生命の泉から水を汲めだとか、かぐや姫顔負けの無理難題を突きつけますが、いろんな人に助けられつつなんとかクリア。そして最後に出されたのが、冥界の王妃であるペルセポネから美しさを分けてもらうというもの。
2012-10-17 21:46:15美しさを箱に詰めてもらったプシュケですが、ここで好奇心が発動され箱をあけちゃうんです。しかし中身は美しさではなく眠り。プシュケは永遠とも言える眠りについてしまいます。
2012-10-17 21:48:21それを聞きつけたアモルはプシュケのもとに駆けつけ、眠りを再び箱の中に戻し、目を覚ましたプシュケにくちづけをする。その瞬間がこの彫刻なんだそうです。
2012-10-17 22:04:22何度見返しても綺麗。ゆったりした曲線になんとも言えない艶めかしさ。絶対にもう一回見に行こう。 http://t.co/OfPYIW8R
2012-10-17 22:11:07ルーブルにはいろんなお店もありました。この写真を撮ったお店はマリアージュ・フレールというお店だったらしい。堂々と店内をとっていいものだろうかと思い、隅っこを撮影w http://t.co/Bb1lCiJX http://t.co/n1nk4Nks
2012-10-17 22:26:39