世界観共有創作【十字架の罪】まとめ

魚の子（あゆ） @osknbot

「ようこそ、ラクロワの世界へ。その罪をさあ、愛そうじゃないか──」　何かしらの罪を犯して死んだ人間が訪れる世界、ラクロワで死ぬことのない生を再び授かる。その罪は、罪であれば罪でないことも。罪を罪だと決めるのは己の価値観のみ。

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みたいな世界観で創作したい。ふと「ラクロア」「ようこそ」「死後」ってぽんぽんって浮かんで、ラクロア検索したらラクロワ＝十字架（仏語）だっていうじゃないですかー

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【ラクロワ】十字架の罪。何かしらの罪を犯した人間が死後の世界─ラクロワ─で再び死のない生を授かる。罪は個人の価値観による（本人にとって罪であっても他人からすれば罪でなかったり）。死後の姿は生前そのままの場合もあれば若返る場合や全く別の姿（性別すら）の場合も。老いも人それぞれ。

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【ラクロワ】罪の種類：己への罪、他人への罪、命の罪、色の罪、食の罪、欲の罪　　罪に良いも悪いもない。人を殺したことが罪ならば、人生を何人より謳歌したことすら個人の価値観によっては罪となる。決めるのは死んだ本人のみ。価値観は自覚している場合もあれば潜在的な価値観の場合もある。

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【ラクロワ】ラクロワでの姿：生前そのままの姿が多いが、若返っていたり（本人の最盛期が主）、全く別人だったり、性別が変わっていることも。中身はそのままなので名前が変わったりすることはないし、偽名を名乗ることは不可能。別称、愛称は有効。本名を聞かれたら嘘はつけない。

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【ラクロワ】全く老いを知らないタイプもいれば、老いて赤ん坊に戻りまた成長するという循環タイプも。ラクロワには「死」はないとされている。だが本当に「死」はないのか。そもそも「死」とはなんなのか。　「死」すらも個人の価値観、概念に委ねられているのかもしれない。

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【ラクロワ】世界：時代については曖昧。文明的には現代とほぼ同じ。街はとにかく広い、果てがどこにあるか誰も知らない。和洋中入り交じっており、路地を一つ入れば中華な町並みだし、レンガ造りの街並みや高層マンションが立ち並ぶ都会など様々。お金の必要性はなく、物はなんでも手に入る。