乾燥加工食品で高濃度の放射性セシウム検出(2012.10.30)
- uchida_kawasaki
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http://t.co/FGp27juZ セシウム濃度を検証 県農業総合センター 2012 年 10 月 30 日 09 時 55 分配信
2012-10-31 08:21:53引用 : 農作物を乾燥させた加工食品の一部から高濃度の放射性セシウムが検出されている問題で、ちりやほこりが舞いやすい条件下で乾燥させると濃度が高まることが分かった。 29日、県農業総合センターが郡山市で開いた試験研究成果説明会で発表した。
2012-10-31 08:22:01引用 : 柿などの農作物は乾燥すると水分がなくなり重量が軽くなるため、1キロ当たりの放射性物質の濃度が高くなる。 ただ、想定を大きく上回る放射性物質が検出されるケースもあるとして調査した。
2012-10-31 08:22:03引用 : センターが中通りの6カ所から取れたダイコンを使い、切り干し大根を作る過程で実験した。 ダイコンを乾燥機で元の重量の20分の1程度に乾かしても検出限界値以下だった。
2012-10-31 08:22:05引用 : しかし、センター内の軒下などで乾燥させた結果、最大で1キロ当たり3421ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。 センターは、空気中のちりやほこりが付着したことが濃度を高めた原因と結論付けた。 濃度が高いものほど、ちりの付着が多かったという。
2012-10-31 08:22:07いつどうやって干したらこんなことになったのか、とかの情報がもうちょっ と欲しいよねこれ。農業総合センターのウェブページにはこれの情報はまだな いっぽい。
2012-10-31 14:50:38教えてもらった http://t.co/VnufmDUd 資料 みて考える。 5 カ所で測定しているが、重要なのは 高さが違うだけで他の条件が同じ「乾燥小屋」 3 カ所。
2012-10-31 19:51:09地表、 1m 、 2m で 892,160,90 (Bq/kg) となっていて、 2m まで上げるだけで 1/10 になっている。
2012-10-31 19:51:13これが再飛散的なものとして、どれくらいの量かを考える。 切り干し大根が最初 5mm 角で、干したら各次元で 30% 縮んで重量が 1/20 になっ たとする。そうすると、面密度は最初 0.5g/cm^2 だったのが、 0.05g/cm^2 に なる。 1 平方メートルあたり 5
2012-10-31 19:51:19写真をみるとほぼ平面に並べて干しているので、重量当りを面積あたり に換算した量がその高さでの再飛散による降下量としてよかろう。そうすると、 6 日間であるので、地表、 1m, 2m でそれぞれ 74,13, 8 。単位は Bq/(m^2 ・ day) 。
2012-10-31 19:51:25汚染の原因になった塵のほうのセシウム濃度はおそらくすさまじいもの で、 300 万とか 1000 万 Bq/kg くらいじゃないかと。それくらいでないと、重量 でパーセントオーダーの塵がついた、ということになるので。
2012-10-31 19:51:31失礼します。切干大根の塵、解せないんですよね。柏で除染現場の粉塵をハイボリで採取して測定しましたが、最大で1.42万Bq/kg @jun_makino :...塵のほうのセシウム濃度はおそらくすさまじいもので、 300 万とか 1000 万 Bq/kg くらいじゃないかと
2012-10-31 20:12:23@y_morigucci そうですね。でも 3400 とかまで上がった以上、それより2-3桁は高いものが付着したのでないといけないわけで。風で舞い上がるものは粒径が小さいかまたは多孔質で比重が小さくて表面積が 大きく、その結果濃度が高い、ということはあると思います。
2012-10-31 20:19:28