- camus_sasetai
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HAPPY HALLOWEEN!本日は愚民共から菓子を巻き上げる日だな。下準備があるので談話室に来たのだが…そこそこ大きなケーキがあるぞ…?ハロウィンにここまで力を入れている者がいるとは感心だな。俺が美味しくいただこう。
2012-10-31 00:00:51(ガチャ) 真斗「む…誰かいる…んナッハァ!?!?け…ケーキが…!!」 カミュ「む、このケーキは貴様が用意したのか。少々甘味が足りないがなかなかの味だぞ」 真斗「あ…嗚呼…愛島の誕生日祝いにと焼いたケーキが…ここなら黒崎さんに見つからないと思ったのに…無念……」
2012-10-31 00:05:50カミュ「…ふん、無防備にこのような所に置いておくのが悪いのだ。ケーキなどまた焼けばいい。俺は寝る」 真斗「あ…はい、そうですよね…すみません。そうします…おやすみなさいませ…って完食ですか!?」
2012-10-31 00:10:50カミュ(愛島の誕生日祝いだったのか…道理で“セシルくんおたんじょうびおめでとう”というプレートが乗っていたわけだ…。少々悪いことをしたかもしれんな………スヤ…)
2012-10-31 00:15:50【BIRTHDAY】愛島セシルくんお誕生日おめでとうございます。黒ネコ仕様のおにぎりケーキをつくりましたよ。おかかとたらことワサビナ入りですよ、スータセシル!(アグナパレス語でセシル様の意) #utapri_cecil_BD2012 http://t.co/pqeqEooo
2012-10-31 00:46:12カミュ「む…あれは寿か……」(スッ) カミュ「両手を上げろ!菓子を出せ!さもなくば貴様の命はない!!」 嶺二「うわぁぁ!?ミューちゃん!?なに物騒な脅迫じみたことやってんの!?」 カミュ「黙れ!いいから早く菓子を出せ!」
2012-10-31 12:05:50嶺二「わーかったってば!ミューちゃん今年もこうやってお菓子もらいに来るだろうなって思って用意してたの!れいちゃん気が効く~♪」 カミュ「話はいいから出せ」 嶺二「…わかったからその得体の知れない武器を下げてくんないかなぁ……」
2012-10-31 12:10:50嶺二「もう!武器なんて使っちゃダメだよぷんすこ!ハロウィンはそんな殺伐としたお祭りじゃないんだからね!どうせこの後もお菓子もらってまわるんでしょ?絶対にダメだからね!」 カミュ「うむ、寿だけにする(モグモグ」 嶺二「そんな特別はいらない」
2012-10-31 12:15:49カミュ「む…あれは黒崎か…あやつはどうせ菓子など持っておらんだろうから無視していいな…」 蘭丸「お…あそこにいるのはカミュじゃねぇか…そういや今日はハロウィンだっけか。どうせ人から巻き上げた菓子を持って……食い物…」 カミュ「ハッ!」 蘭丸「ハッ!」
2012-10-31 13:00:49カミュ「ゼァッ…くそ…!どこまで追いかけて来るつもりだ…!」 蘭丸「オラ伯爵さんよぉ?スピード落ちてきてんじゃねーの?とっとと食いもんよこせオラァ!」 カミュ「き、貴様こそ俺の華麗なフェイントについてこれなくなっているのではないか?」
2012-10-31 13:05:50藍「騒がしいと思ったら何アレ…今日は一日中博士の所に避難してようかな…」 林檎「あら~なんだか青春って光景ね!追いかけっこなんてハタチをすぎてやることってそうそうないわよ!あっ」 藍「あっ…カミュがこけた…ふふっ」 林檎(笑った…)
2012-10-31 13:10:50カミュ「くッ…黒崎のせいで散々な目に遭った……む、あれは早乙女…」(ダッ カミュ「早乙女!トリックオアトリートだ!」 シャイニング「ぬ?ぬぬぬぅ…Oh~!残念ながらミーは今お菓子を持っていまセーン!」 カミュ「なにッ!?」
2012-10-31 14:00:50カミュ(早乙女ならそこそこ良い菓子を持っていると思ったのだがな…持っていないのなら仕方あるまい…) シャイニング「ミーはYOUにお菓子をあげられませんでーしたので、YOU…イタズラしちゃいなヨん!」 カミュ「は、………い、いたずら…」 (…パフパフ)
2012-10-31 14:05:50那月「翔ちゃ~ん!トリックオアトリート~!」 翔「や…何でそれ言いながら那月が俺にお菓子を食べさせようとしてんだよ…矛盾してるっつーか俺の命を懸けたイタズラっつーか…」 レン「おや、シノミ―特製ハロウィンクッキーかい?オレもひとつもらっていいかな」 那月「もちろんです!」
2012-10-31 16:02:10翔「ひとつと言わず全部食べてくれ…」 レン「んん!これはまたスパイスが効いていて美味しいね!そしてこれは…砂肝…?」 那月「うわぁ!レンくんよくわかりましたね!」 カミュ(あれは…魔術書で見たことがある禁断のクッキー…まさかこの国で実物を目にするとはな…)
2012-10-31 16:05:50カミュ「スタッフからも沢山集まったな…早乙女の腹も触ることが出来たしなかなかの収穫だ。ん…?あれは寿の後輩共か。公園などで何をしているのだ…?」 音也「……ってことでさ~ケーキが出せなくなっちゃったからこの辺でホールケーキ当日用意できる店を探してたんだけどどこもなくって…」
2012-10-31 17:00:50トキヤ「聖川さんも今日は晩まで撮影だから昨晩用意していたのですね…いいでしょう、私も思い当たる場所を探してみます」 カミュ(もしや…俺が昨晩食べたケーキの代わりを探しているのか…?…………菓子をよこせとこいつらに言えるような空気ではないな…)
2012-10-31 17:05:50春歌「あれ…先輩、こんなところで何を…?」 友千香「セシルの誕生日パーティー、今お開きになったところですよ?」 春歌「先輩…その箱…」 カミュ「…と」 友千香「と?」 カミュ「トリックオアトリート」 友千香「お菓子あげるんでとっとと談話室に行ってあげてください」
2012-10-31 20:00:50セシル「マサト、沢山の美味しい料理をありがとう」 音也「肝心のケーキは結局寄せ集めになっちゃったけどね…」 真斗「いや、寄せ集めでも一十木や一ノ瀬がケーキを買ってきてくれて助かったぞ。俺は下ごしらえした料理を仕上げるだけで手いっぱいだったからな……む?ハッ!カミュ先輩!」
2012-10-31 20:05:49セシル「カミュ!遅かったですね!おかえりなさい!さっきまでみんなが集まってワタシのためにパーティーを開いてくれていたのです!」 カミュ「そうか」 セシル「あともう少し帰りが早かったらカミュもマサトの料理や色とりどりのケーキを食べられたのに…」 カミュ「あ…愛島…」
2012-10-31 20:10:50カミュ「愛島…実はな……貴様の誕生日祝いのケーキを食べてしまったのは……俺なのだ」 セシル「カミュ以外に誰がそんなことするんですか」 カミュ「な!?」 真斗「ところでカミュ先輩、その箱は…」 カミュ「ああ、これか…」
2012-10-31 20:15:50カミュ「俺が食べてしまったせいで祝いの席のケーキがないと聞いてな…行きつけのケーキ屋に手当たり次第電話をかけて…その……」 セシル「カミュ…!あ、開けてもいいですか?」 カミュ「うむ」 セシル「…ファンタスティック!白くて大きいケーキ!いちごもたっぷりです!カミュ、ありがとう」
2012-10-31 20:20:50カミュ「パーティーには間に合わなかったがな」 セシル「そんなことはいいのです。ではここに残っているみんなでいただきましょう!」 カミュ「ケーキのお供の菓子もあるぞ」 嶺二「ケーキのお供にお菓子って!っていうかそれぼくがあげたやつだよね?」
2012-10-31 20:25:50