ブロムシュテット/バンベルク交響楽団@サントリーホール2012/11/1
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続)コンマスが積極的にそういう音を出しているので(おそらくコマに近いで弓を弾いているのではないか)バンベルク交響楽団全体の弦楽器がそういう音がする。これはフォルテッシモははまる。しかしpp~mfの間になると雑音が五月蠅すぎて全く音に集中できない。
2012-11-01 23:38:20続2)バンベルク交響楽団の管楽器については、ホルン、ファゴット1st、トランペットが頂けない。ホルン所々「ブホっ」って音がしてたし、ファゴットもちょいちょいアインザッツを外す。トランペットも音が綺麗とは言えない。しかし、前述のとおりこうした「雑で大雑把な音」がバンベルクサウンドか
2012-11-01 23:40:09続3)だとすれば、確かに他のオーケストラにはないボヘミア香りがする音なのだと思う。私はチェコ・フィルも生で聴いた時がっかりしたので似てるかもしれない。その中でオーボエ1stは際立っていた。細かいニュアンス、美しい音色、歌い上げるソロ、オーボエソロだけ起きてたと言っても過言ではない
2012-11-01 23:42:27続4)バンベルク交響楽団、指揮者のプロムシュテットの一小節1打点で急激な緩急をつけた独特の指揮法によるダイナミクスは素晴らしかったと思う。非常に良く反応していた。フルート1stが美しい金髪の女声なのに男性的で力強い、、力任せなサウンドだったのも興味深い。
2012-11-01 23:45:44続5)途中から寝ていたバンベルク交響楽団の演奏だがベートヴェン交響曲第7番4楽章後半からの追い込みはすごかった。演奏者たちも笑みを浮かべながら演奏している。こういう時の演奏は素晴らしい事が多い。終着点へと向かって高まる音の圧力、最後終わった瞬間の開放感は思わずブラボーと声をあげた
2012-11-01 23:49:07続6)アンコールのエグモントで最初のF音のTUTTIで音程が外れたのはご愛嬌だと思う。ベト7であれだけ密度の濃いラストをやってエグモントはキツイwしかし、弦楽器のサウンドが大雑把な感じから柔らかい一般的なドイツオケの音になっていたのが印象的。【バンベルク交響楽団演奏会感想】(了)
2012-11-02 00:06:13最初は下手なのかと思ったけれど、あれはわざとああいう音を出してますね。プロムシュテットの指示なのか、オケが持ってる音なのかはわかりません。プログラムによれば団員が変われど「バンベルクサウンド」なるものがあるそうです。
2012-11-02 00:07:17弦楽器演奏クラスタのフォロワーさんが起きてるか分からないけど(ごんがさーん)、多分コマの近くで弾くと若干ギーギー言いながら、ザンッザンッ!みたいな音がすると思うのですよね。そういう音でした。エグモントは音が違いました。所謂ウィーンフィルの艶やかな音とはまるで違います。私はキライ。
2012-11-02 00:09:15バンベルク響/ブロムシュテット/ベートーベン、行ってきました。柔らかくおおらかで幸福な響き。踊りたくなる楽しいリズム。緊張と解放の心地よさ。足を踏み、息の音も健在で、曲中何度もはっとする場面がある、堅実さと新鮮さのブロムシュテット!そして、生きる輝きを教えてくれるベートーベン!!
2012-11-02 00:28:05ブログを更新しました。 『感動!ブロムシュテット/バンベルク響のベートーヴェン3&7』 http://t.co/lvgesJls
2012-11-02 00:28:07バンベルク響は、とりわけ重厚な音でもなく名手揃いという訳でもないが、音のまとまりいいし、何と言ってもブロムシュテットの作り出す呼吸にしっかり寄り添い一体感が見事でした。ベト7の2楽章以降、第2Vn奏者達がこれはイケるぞとばかりに、時折笑顔を見せるのが印象的だったなぁ。
2012-11-02 00:36:11ブロムシュテット後半のみ参戦。確かに好演快演。極めて軽やかで見通しの良い音楽が心地よい。ブロム翁は85歳になっても変わらない明快で自然な音楽。実に懐かしい。一方こちらの好みは随分と変わってしまった。変わったのはシュタイン時代に偏愛したこのオケの響きも同様。軽やかで明るく機動的に…
2012-11-02 00:46:09ブロムシュテット指揮バンベルク響のベートーヴェン・プロ。前半の「一筆書き」的快速のエロイカと、後半の遅めから始まり、思わぬアゴーギグを駆使した第7の対比が面白くて、巨匠の前進を止めない姿勢に頭が下がります。しかしクリアなのに厚いバスが支えるあのオケの柔らかなサウンド大好き・・・。
2012-11-02 01:05:03ブロムシュテット&バンベルク響のベト3&7、そしてアンコールのエグモント序曲、いずれも筆舌に尽くしがたい最上の演奏。いやもうホント言葉もないわ。ミステリとSFすらどうでもよくなる、年に一度あるかないかの瞬間の到来である。
2012-11-02 01:07:14バンベルク交響楽団@サントリーホール、とにかく素晴らしかった!重厚だけど瑞々しいベートーヴェンの交響曲第3番、第7番。両曲ともこれだけのレベルのものはめったに聴けないのでは。マエストロ・ブロムシュテット、さすがです。アンコール「エグモント」も含め、至福の2時間20分だった。
2012-11-02 01:10:56ブロムシュテット&バンベルク響、自然に音楽が膨らんでいく感じ。あと3番の第4楽章で盛り上がっていくところ、好きだなぁ。皆さん楽しそうに弾いていて、それが倍加して好循環を生んでいたような。7もこういう中庸路線の解釈では曲に動きがある分メインとしては良い気がした。
2012-11-02 01:30:31【ブログを更新しました】ミーハーのクラシック音楽鑑賞:「ブロムシュテット85歳記念ツアー公演」 http://t.co/csRKv9Rc
2012-11-02 22:41:13