大飯原発敷地内、破砕帯の評価を行う有識者会合第２回　11月7日

満田夏花 @kannamitsuta

国は、ずっとこうした声を無視してきた。「新しい知見ではない」と。ただ、活断層の審査の見直しなどを行う仮定で、変動地形学の研究者も無視できなくなってきた。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

活断層の審査指針の「手引き」に関しては、変動地形学者の声も取り入れられるようになってきた。この手引きの中に、12～13万年以降の地層のズレで断層活動によるものという定義。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

どちらか判断できない場合は、活断層として扱うことになっている。⇒平成22年12月20日「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引き」１．３ 耐震設計上考慮する活断層の認定　参照 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

11月2日に調査に入り、11月4日に評価会合。渡辺教授の指摘：F-6と並行して走るもう一つの活断層の存在。そちらの方が問題かもしれない。「のんきな学術調査をしている場合ではない」と。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

岡田氏は地すべりを何度も主張。渡辺教授は、「地すべりだったら海から山というのは基本的にはあり得ないだろう」。それを反論するわけでもなく、ある意味勝負あったなという印象。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

島崎委員も、会議のまとめとして、「12～13万年以降に動いたことは合意。活断層とみても矛盾しない」。とすれば、先ほどの「手引き」に従えば、活断層とみなすべきはず。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

今日市民が12301筆の署名とともに要請を提出。結論を引き延ばすのではなく、大飯原発を止めてくださいと。その後第二回の評価会合が広かれた。なぜか関電から反論をきくという。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

今日関電が言ったことは、「あれは地すべり」「12～13万年前より古い」。彼らはまずF-6を縮めた。自分たちがかつてやった調査を否定。地すべりについては、海から山にせりあがってしまうことを ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

それを説明するため、地すべりの本体は別にあり、せりあがる場合も「ありえる」と、レアな事例を持ち出した。これは意味がなく、渡辺教授が指摘している活断層の指摘に反論できるかどうかだったはず。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

他の委員は関電の説明を批判。岡田教授も、自分は地すべりの専門家ではないのでわからないと。結局、１回目の会合の結論を覆す内容を否定することはなかった。ところが最後の島崎委員の結論は ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

島崎委員は「さらに調査をしたいですか？」と問いかけ。南側をもっと掘りましょうなどと提案。結論を先延ばしの対応。活断層が否定できるかどうかではなく、委員の中で合意を取りたいと。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

そんなに調査をしたいのであれば、止めてから調査をすべきと、会場からも声があがった。「雑音」と言われてしまった。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)

満田夏花 @kannamitsuta

止めてから調査を、というと、「規制委員会が」とのことで、責任のたらいまわし。今止めなければ責任を負わなければならなくなってしまう。 ( #fukurofoe live at http://t.co/YLJxW3Rg)