知猫楽 「門は」
- k_h_musume
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よろしゅおすなあ(*´∇`*)、門は高う大きゅうおつくりにならなあきません。これ中宮大進、生昌、ようくご覧じろ。冠位が低うても、お屋敷が小そうても、門は高う大きうお造りなさいませ。檳榔毛の車が通れるほどになあ。
2012-10-11 18:47:59@k_h_musume …我が家の門は、我が身の丈に合うように設けておざりますのや。道ゆうもんをよう御存知ない方は、弁えが足らんばかりにみっともない真似もなさるものやけれど、この大進は…おや、なんや奥で呼ぶようや、ほな失礼して下がらせて頂きましょ……(そそくさ)
2012-10-11 19:50:31あ、これ、大進、お待ちなはれや、まだ言い足りんことぎょうさんありまんのでっせ。…逃げてしまいはったわ。ムシロなんか敷かれたからって、気ぃが収まりまへん。
2012-10-11 20:01:40え、中宮様?なんと仰せです?。「よう遣えてくれてるのんに苛めたらあきまへんえ」?。しようことありまへんなあ、中宮様がそう仰せなら、女房の私が申し上げることはもうございませんですわ。
2012-10-11 20:02:41あの頃の定子の境遇は…思いやると涙が…(ノд・。)。だから清少納言は余計に気を張っていたのかなあ。「大進生昌の…」辺りは、定子中宮の没後に書かれたと考えられているようだし、同じ時、東三条第で道長が何をしていたか思うとやるせなかったのかなあ、とか。
2012-10-11 21:04:36@sakana6634 ちゃんと板葺きですよね。セットなのかしら?。凝ってますね~。築地の上には撫子に咲いていて欲しい(*´∇`*)。それにしても、表門以外の門もこの高さで造らせるのは管理が大変そうですよねえ。洗練されたモノ好きの清少納言ったらイヂワルσ(^^;)。
2012-10-11 20:11:26@k_h_musume 野外セットみたいですね。 急な成り行きだったんだし生昌も気の毒なようなw でもこのときの清少納言の八つ当たり気味な気持ちもわからないでもなく、まあ、だいたいきつい人ですけどw
2012-10-11 20:42:52@k_h_musume 時代劇全盛期のものですからね~。いいなあ~。大河もせめて寺社ロケくらいしてくれればいいのに…
2012-10-11 21:17:39@k_h_musume すみません、私も云うつもりはなかったのに勝手にタイプしてしまいましたw(^_^; そういえばさっきの写真、後ろの方にいる騎乗の赤袍が若い清盛で、車中は父忠盛卿でした。 にしても、このくらいのスケールで何でもいいから平安中期が見た~い!(云うだけタダですしw
2012-10-11 21:38:29@sakana6634 え、院政期でなくて良いんですか?(*´∇`*)。中期で…。私、村上帝成明の天暦の治が良いなあ…(*・∇・*)…中宮安子と貞観殿登子と九条殿、斎宮女御徽子と吏部王重明親王…( ̄∇ ̄)…このスケールで、東三条第とか…(o;_ω_)o←想像して悶絶
2012-10-11 21:53:28壁代の綺麗さといい御簾の年期の入り方とか、芸が細かいなあ。ロケは飛火野っぽい気がします。贅沢な映像ですね~♪。
2012-10-11 22:59:58@k_h_musume も~この野遊びのシーンが大好きで♪ 遠まきにして御随身が坐ってたり、向こうに牛車が止まってたり、わくわくします~!
2012-10-11 23:04:29@k_h_musume うーん、正直、院政期の流行バブリーファッションが絵的に好きかというとそうでもないので、映像で見られるなら中期がいいです~。それに見られるものなら陣定とか外記政とか、官吏のお仕事シーンとか節会とかが見たいですから!きちんとしてた頃のが!w
2012-10-11 23:21:02@sakana6634 節会、良いですねえ~♪、除目の準備とか、斎宮の下向とか、えーとえーと、もう宮中の行事ならなんでも~(*´∇`*)v。
2012-10-11 23:38:34私は平安中期ってコメディ寄りが似合うと思っているので、田辺聖子さんの私本源氏みたいなノリの話運びの中に、季節の行事や官吏のお仕事、暮らしの中の仏教感などなどが散りばめられたものが見たいな~。
2012-10-11 23:44:17@k_h_musume もー、なんでもいいですよねw 清涼殿の日常定点カメラとかでもいいっ!(ちょっと悪趣味でしょうか^^;) 斎宮発遣儀は、内親王がいとけない幼児の場合(乳母が抱き奉って移動)とそうでない場合と両方見てみたいです…
2012-10-11 23:47:00我輩は唐猫である。名はまだないが、自ら九天応元雷声普化天尊と号す。幾度も宣布を試みようとしたれども誰もこの名を覚えぬ。ただ猫君と呼ばうのみである。蒙昧なる凡夫共に我が貴き言辞の届かぬも世の理とて、詮方なきことと昨今は諦観に達し、大人しく猫君と呼ばれて居る。
2012-10-12 00:27:45