【長良川ド根性】水道橋博士 @s_hakase ＆モーリー・ロバートソンの『ニッポン・ダンディ』

水道橋博士 @s_hakase

昨晩、放送終了後、モーリー・ロバートソンと共に新番組のブレーン会議をしていたが、その時に提案したスタイル用のネタが次々と見つかる。例えば１１月からロードショーになる地方局発（東海テレビ）ドキュメンタリーシリーズの最新作『長良川ド根性』とか。今、ＤＶＤを発掘。

水道橋博士 @s_hakase

『長良川ド根性』ＤＶＤで視聴。『平成ジレンマ』『青空どろぼう』『死刑弁護人』に続く、東海テレビ・ドキュメンタリー劇場の第4弾。長良川の蛤漁業を題材に。明らかに地味過ぎるだろうと思っていたが、見始めると止まらない。……やっぱり面白いんだよ。その手は、桑名の焼き蛤にマンマと。

水道橋博士 @s_hakase

『長良川ド根性』、対岸の火事だと思って見始めるが、結局、国策1500億の公共事業、長良川河口堰の問題。2011年には結局、開門すべきになったのだが、今、現状はどうなったのか？が映画を見た人は誰もが関心を持ってしまう。

映画配給会社・東風 @tofoo_films

◉長良川ド根性◉ 水道橋博士さん（@s_hakase）、石坂啓さん（漫画家）、開沼博さん（社会学者、@kainumahiroshi）にコメントをお寄せいただきました!! 映画は11/10(土)より、ポレポレ東中野にて公開です!! http://t.co/1hduh6zQ

trac_light @trac_light

ポレポレ東中野で『長良川ド根性』。初回初日。またもや東海テレビが傑作を産み出した。長良川の映画とか超地味だなーと思ってたら見事に裏切られた。行く川の流れは秋田組合長の言葉の凄みへと繋がっている。その手は桑名の焼き蛤！ http://t.co/u34upV5I

iijjiji @iijjiji

RT @gjmorley そして来週のMXTV「ニッポン・ダンディ」では社会問題を扱ったドキュメンタリー「長良川ド根性」をフィーチャー。 http://t.co/iQchlzzw 重い！もう一杯、ってところでしょうか？もうなんでも来てちょうだいって境地です。

山口　真理 @aribaba60

ポレポレ東中野で「長良川ド根性」鑑賞。長良川、木曽川、揖斐川の河口付近を上空から見ると、長良川河口堰は明らかに異物だ。国策だと言ってごり押しで建設。川とともに生きるハマグリ、シジミ漁の川漁師は塞がれた河口で生き残りをかけて生きる道を探してきた。16年たって、環境保護のために・・・

A CAT ON THE HILL @mmsince2009

昨日は「長良川ド根性」という映画を鑑賞。木曽川の干拓や長良川河口堰の建設という「土建屋利権国家の国策」に押しつぶされるように貝や魚などの水産資源を失い、それとともに仕事も失ってきた漁業関係者たちのドキュメンタリー。現在は農政の衰退によって、干拓した土地は使い道のない空き地に。

本田孝義 『ずぶぬれて犬ころ』→新作準備中 @hontaka1229

ポレポレ東中野で『長良川ド根性』というドキュメンタリー映画を見てきた。長良川河口堰が出来たことに翻弄されてきた漁師たちのドキュメンタリー。東海テレビ製作。テレビ局の強みは過去の映像がふんだんに使えること。河口堰が出来るまでの話もきっちり描く。

想田和弘 @KazuhiroSoda

東海テレビ『長良川ド根性』を観た＠ポレポレ東中野。河口堰は治水と利水を目的に65年に計画され、漁師たちの反対を無視して作られた。結果はボロボロ。漁業は壊滅的打撃を受け、利水的にも無意味。今、堰を開けることが検討されている。原発と同じ構図。http://t.co/scaNn6VL

想田和弘 @KazuhiroSoda

→「高度経済成長時代」というと、一般的には「日本が元気だった素晴らしい時代」というイメージが強いが、あれは日本人が自然への畏れを忘れ理性を失い、山や川や海を破壊し堰やダムや原発を作り、欲望と狂乱を貪った時代なのではないか。『長良川ド根性』は観る者に歴史の見直しを迫る。

想田和弘 @KazuhiroSoda

いまごろ高度成長期のツケを払っていますね、日本人は。相当に大きなツケです。 @kurosuke_01: @KazuhiroSoda ぼくも、そう思います。高度経済成長の成れの果てが、今の原発問題や格差社会を生み出しているのだと思います。「長良川ド根性」も観たいです。

busdechat @busdechat

「長良川ド根性」観た。泣いた。国の干拓事業と河口堰事業に翻弄されながらも、堰と共存し「その手は桑名の焼き蛤」を死守した漁協長が、16年の歳月を経て開門調査を進める県の公開ヒアリングに招かれ、叫びたいのを堪え答弁する。目先を追う国策と未来を思う良識が交錯するドキュメント。必見です。

渡辺祐一 @watanabeych

ドキュメンタリー映画『長良川ド根性』。国策も環境保護活動もそれぞれ主観的には「正しい」言い分があるのだと思う。でも映画はその対立を描くわけではなない。そうではなくて、誰かさんたちの都合で変わる流れと生きることを選んだ生身の漁師を描く。そして、「誰かさんたち」というのは僕らのこと。

映画配給会社・東風 @tofoo_films

◉長良川ド根性◉11/16(金)21:00〜放送のTOKYO MX「ニッポン・ダンディ」で特集されます!! 阿武野勝彦プロデューサー・監督がゲストで登場し、水道橋博士さんをはじめ、金曜ダンディの皆さんと徹底討論です!! 詳細→ http://t.co/vrvjuQn9

iijjiji @iijjiji

【①長良川ド根性】清流、長良川の流れを遮る河口の鉄の塊・全長661mの「長良川河口堰」。建設をめぐって、推進・反対が激しく対立した。しかし、一度走り出した国策は止まらず、1500億円を投入した堰の運用から16年が過ぎた――。本作の主人公は、長良川に生きる漁師たち。

iijjiji @iijjiji

【②長良川ド根性】ハマグリとシジミ漁を営む三重県桑名市の赤須賀漁協は、最後まで建設に反対した。しかし、「一漁協のエゴが、21世紀の中部圏の発展を阻害している」「補償金のつり上げが目的だ」とまで批判された。あれから16年。赤須賀では秋田清音組合長を中心に、乱獲を防ぐルールを作り、

iijjiji @iijjiji

【③長良川ド根性】独自にハマグリの養殖に取り組み、変わり果てた河口で生きる道を模索してきた。それは、並大抵の努力ではなかった。絶滅寸前まで追い込まれたハマグリの漁獲も徐々に回復し、今では若い漁師たちも増え、浜に活気が戻り始めている。しかし、漁師たちが流してきた汗と涙など知らず、

iijjiji @iijjiji

【④長良川ド根性】政治はブレ続けた。2011年、建設を推進した愛知県が、環境意識の高まりと水余りを背景に、河口堰の費用対効果などと言い出し、開門調査すべきと堰の不要論を唱え始めたのだ――。農地が必要だと干潟を埋め立てては放置し、水が必要だと川を堰き止めては、

iijjiji @iijjiji

【⑤長良川ド根性】今度は堰など不要だったと言い出す。「環境保護」と言えば誰も文句はないとでも言うのか。「経済的発展」のため堰が不可欠だと押し切った時と同じように。しかし、そうしたゴリ押しは、この土地で生きる人々と、どう折り合いをつけてきたというのか。 公益とは一体何なのか？

iijjiji @iijjiji

【⑥長良川ド根性】この現代日本が抱える構造的な難問は、「民意」という化物になって、私たちに反撃する。『平成ジレンマ』『青空どろぼう』『死刑弁護人』に続く、東海テレビ・ドキュメンタリー劇場第四幕。その手は、桑名の焼き蛤!!■予告動画⇒ http://t.co/CfKFwX7g

iijjiji @iijjiji

【⑦長良川ド根性】水道橋博士 @s_hakase 『タイトルが地味だ。しかもハマグリ漁が題材。しかし……見ればやっぱり面白い！！！映画こそ川だ。問題提起は上流。その問いかけの流れの下、河口で俺たちは何を考えるのか。』映画公式サイト⇒ http://t.co/CZjeXhN0

iijjiji @iijjiji

【ニッポン・ダンディ動画】 水道橋博士 @s_hakase ＆モーリー・ロバートソンの映画解釈番組！ 恋と映画とウディ・アレン⇒ http://t.co/xheIDKjj まとめ⇒ http://t.co/iStcUAnh 明夜11/16(金)放送は『長良川ド根性』

iijjiji @iijjiji

今夜生放送！11/16(金)21:00 東京MX＆ひかりTV 映画解釈番組『ニッポン・ダンディ』水道橋博士 @s_hakase ＆モーリー・ロバートソンが映画から世界の今をあぶりだす！テーマはドキュメンタリー映画、映画は『長良川ド根性 http://t.co/CZjeXhN0 』

dandyMX @dandyMX

【出演者情報】11月16日（金）のニッポンダンディは水道橋博士@s_hakase×モーリー・ロバートソン@gjmorley×関谷亜矢子×ヒョンギ（韓国）×ポール（フランス）×ゲスト阿武野勝彦！夜9時！ひかりTVでも視聴可能！！お見逃しなく！！