いまさら『疾走れ、撃て!』第二巻を読んだ一ファンの喜びの声
- viva_knowledge
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『疾走れ、撃て!』はそろそろシリーズクライマックスでございますか。気合を入れて追いつかネバダ。そういや昨日、第二巻を読みましたのですよ。ヒャッホー、温泉回だー! 文章による表現といい、表紙絵といい、カラー口絵といい、ミヅキのプリンプリンっぷりが素晴らしいですね! フィーヒヒヒ!
2012-11-21 02:33:18そんなミヅキさんがですね、副官の仕事と、幼馴染みの理宇と、彼の御主人様に納まってしまった虎紅たんとの感情的ないろいろがいろいろして、心ならずも理宇とすれ違っちゃったりしてね、もう読んでる方もやきもきしますですよ。ああッ、ミヅキ、らめぇ~! それいじょうはいけない。
2012-11-21 02:38:44理宇の方もいろいろ抱えて余裕が無いもんで、売り言葉に買い言葉でついとこう、受け止め損なってしまう。そこで虎紅たんですよ。ミヅキを手強い存在と認めた上で、敢えて理宇とミヅキの関係の修復に尽力してくれるわけですよ。ええ娘や! ミヅキも虎紅たんもほんまええ娘や!
2012-11-21 02:42:49その虎紅たんなんですけど、なんか「驚くほど幼く凹凸のない身体」とかえらい書き方されちゃってるんですけど!w しかもrefeia先生がまた、文章による表現を十二分に活かすイラストを描いてくださいまして。虎紅たんとミヅキが並んで描かれてると、格差社会の残酷さに慄きを禁じ得ないw
2012-11-21 02:56:07そのように魅力的なヒロイン二人の想い人であるところの我らが主人公田神理宇少尉、今回も多方面的に苦労しつつも、骨のあるところを見せてくれるんですよ。主人公に好感が持てないとせっかくのヒロインにも思い入れが難しくなりますが、理宇はその辺ぜんぜん大丈夫。期待の持てる主人公だと思います。
2012-11-21 03:01:36深冬と俊太郎がまた、公私にわたって理宇とミヅキをいろいろ助けてくれる本当に良い友だちのよね。特に深冬はミヅキにぐいぐいツッコミを入れて彼女の可愛いリアクションを引き出してくれる素晴らしい人材でありますよ。
2012-11-21 03:08:00ところで拙者、鷹乃さんの動向が気になりましてな。本人は理宇・ミヅキ・虎紅たんに対して潜在的な敵意を捨てていないつもりでいるようですが、なんかこうフラグ?的な何か?に化けそうな可能性がなきにしもあらずんば虎子を得ず?みたいな? おかしおいしいと思いませんか、あなた。
2012-11-21 03:11:35伊達教官と加藤教官のやり取りもいろいろあれですな。伊達教官はわかっててやってるのかどうなのか。ラノベの主人公ですかあなたは!
2012-11-21 03:17:13馬上准将、なにが仏だよ! めっちゃおにちくじゃねーか! 理宇、メチャメチャ凹んでたぞ! これもあれか、深謀遠慮というか、神算鬼謀とかそういうのなのか。コワイ! 大人コワイ!
2012-11-21 03:21:20侵略者であるダイダラの肉体を解析することにより生命工学が発達していたりとか、アメリカ本土がえらいことになってて在留米軍が特殊な立ち位置にいたりとか、バックグラウンドも随時明かされて興味をそそりますね。敵勢力の謎めいた作戦行動も深く静かに進行中のようです。
2012-11-21 03:24:18とにかく、まだ第二巻ですからね、まだまだお楽しみはこれからなんですよね!? 記憶喪失の謎の少女とか海軍の秘密兵器とか、フックがいっぱい仕掛けられてるように見えますが、願わくば理宇とミヅキと虎紅たんと、他の皆も苦難を乗り越えて良い結末を迎えられますようにと祈らずにはいられません。
2012-11-21 03:29:06