麻子さんのロータス、何か・誰かをどうしようもなく好きになってしまった気持ち、大事なものをずっと持っておけなかった後悔に、一緒になって痛いほどに寄り添ってくれる物語だと思う。読み終わったあとは無くし物がたどり着くという月の裏側をのぞいたような気持ちになります。
2020-03-27 00:37:18ロータスIIまで読みおわりました よすぎてべしょべしょに泣いてしまった ありがとうございました・・・ twitter.com/hlk91/status/1…
2020-04-02 19:34:38note.com/asa_co/m/mca3f… うまくレビューできそうになくて該当の方はお読みくださいとしか言えないんだけど該当の方はお読みください
2020-04-02 21:50:44女性性への違和や肉体をもっていることのやるせなさ等々に翻弄されながらも好きでいることをあきらめないひたむきさに泣いてしまう まぶしい、戻らない、など思って読んでいたらわたしを追い抜いてずっと遠くまで行った少女たちの話
2020-04-02 22:12:15柳川麻衣さんの「ロータス」読了。 とても良い小説だった。筆者の思考・信念・哲学を頁を捲る度に肌で感じながら少女≒女性たちが織りなす物語を見つめる感覚はさながら年代記を読んでいるかの如く。いまこの時の自分が読めてよかった物語だった。
2020-04-28 18:06:50本当にとても良かった。 ラストシーンの桃重と蓮実はさながら2時間超の映画のエンディングを観ているように思えて「あぁ、この作者の届けたい物はこれだったのだな」と読み手の自分がストレートに思える構成はお見事!の一言に尽きる。言葉はいらないよね、最後の一文を読むと。
2020-04-28 18:10:16いやほんと今の自分こそがこの小説を読むべき人間だったのだと納得する。読み始めるのにまさか四年半もかかることになるとは夢にも思わなかったけど、その時間だけ寝かせておいた価値が十二分にあった。蓮実の「運が良かったんだよ」という言葉が沁みる。
2020-04-28 18:12:3312.全体的に桜庭一樹、伊藤計劃、森博嗣あたりの影響があると思います。作品単体だと猫の地球儀というラノベ。これは考え方そのものに影響がありました。あと、百合小説で柳川麻衣さんのロータス。おすすめです。 漫画は隠の王と覆面系ノイズかな。 あと言わずもがな、都志見文太先生作品。人生。
2020-05-06 14:14:46そのほか、ブログにいただいた感想など
読書メーターにいただいたレビュー
http://book.akahoshitakuya.com/b/B00B1NXEPI
真乃晴花さま
http://naturalmaker.blog.fc2.com/blog-entry-37.html
はいりさま
http://ameblo.jp/knightsabers2501/day-20130115.html
tamakiさま
http://booklog.jp/users/tamakiblrand/archives/1/B00B1NXEPI
渋澤怜さま(『シスター』感想)
http://blog.rayshibusawa.her.jp/?eid=64