日本未来の党・比例名簿でどたばた劇: 持ち帰り・再提出・17時締切後の名簿不明…審議受理は22時30分

「未来の関係者によると、同党の担当者が午前9時半頃、いったん比例名簿を中央選挙管理会に持参したが、党幹部から急きょ“比例名簿の順位を入れ替えるからそのまま持ち帰るように”との指示」(毎日新聞) * …そして例えば近畿ブロックでは比例単独2位の候補が、蓋を開ければ最下位14位に
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毎日新聞ニュース @mainichijpnews

衆院選:未来の比例代表名簿「受理は適切」…官房長官 http://t.co/YuPIrtWf

2012-12-05 12:55:02
J-CASTニュース @jcast_news

「未来」、公示日に大失態 嘉田・飯田VS小沢の不協和音浮き彫り http://t.co/JKby18FG

2012-12-05 18:26:16

- (一部引用)
「締め切り後に森氏らが名簿を持ち込んだのでは」「公選法違反では」。報道陣は総務省側を追及したが、同省選挙課は「受付机の上や下で見つかった。手続き上問題はない」とコメント。未来の関係者が一時は涙ぐみ、頭を抱えるほどの混乱の末、全国11ブロックの審査はなんとか終えたものの、締め切り間際のこうした事態は「異例であり前代未聞」(総務省関係者)という。
新党結成間もない未来とはいえ、なぜこんな状況を招いてしまったのか。
「私のほうから嘉田代表に確認して(順位付けの)作業を進め、公示日の4日朝には名簿は固まっていたが、飯田(哲也)代表代行から突然、順位付けの方向転換の話がありストップしてしまった。再調整に時間がかかった」。
比例名簿が受理された後の4日深夜、小沢氏側近の森副代表は記者団にそう明かした。
朝日新聞などによると、未来の選挙担当は旧「国民の生活が第一」グループが中心となり、比例順位や選挙区などを調整してきた。つまり飯田代表代行は小沢氏主導の順位付けにノーを突きつけ、公示日朝になって名簿の大幅変更を命じたということのようだ。

 前職を新人候補より優遇した順位付けだったが、飯田氏はこれを変えて全ブロックで小選挙区候補者を1位に並べて惜敗率による順位争いにしたため、名簿提出が大幅に遅れたという。