ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】+4　Mesesu de la Esperanza

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から６３８日目。７日夕方、三陸沖を震源とするＭ７．３の地震があり、最大で震度５弱の揺れを観測しました。気象庁は東北の太平洋側と茨城県の沿岸に津波警報と津波注意報を出し、約２時間後にすべて解除しました。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　気象庁は、津波から直ちに避難してもらおうと、津波警報の内容を改善して来年３月から運用を始めることにし、都道府県など防災機関に伝達する試験を始めました。規模によって「東日本大震災クラスの津波が来襲します」という表現も使うことにしています。（１２／７）

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【明日に向けて・２】　東京電力福島第一原子力発電所の事故で問われた国の安全規制や危機管理態勢などが、どう改善されたかを検証する政府の有識者会議が開かれ、「事故はまだ終わっていないという前提で検証すべきだ」などといった意見が出されました。（１２／７）

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【明日に向けて・３】　宮城県石巻市の工業港に震災後、初めて進出した兵庫県のアスファルトを製造・販売する企業が今月から正式に工場の操業を始めました。地元では、復興のスピードアップにつながると期待されています。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。

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【津波注意報で船出したあと行方不明に】　７日、津波注意報が出ていた岩手県久慈市の沿岸で漁船を避難させるため沖に出た男性の行方が分からなくなり、海上保安部などが捜索しています。http://t.co/FCMDYLxE

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【“アウターライズ地震” 注意が必要】　７日夕方の地震について、津波の発生メカニズムに詳しい専門家は「アウターライズ地震と呼ばれる地震で、今後も同じ程度の規模の地震が起こるおそれがあり、注意が必要だ」と指摘しています。 http://t.co/718zM3Zc

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【津波１ｍ “余震に引き続き注意を”】　７日夕方の地震で、宮城県で１メートルの津波を観測しました。気象庁は、今回の地震の余震や去年３月の巨大地震の余震域で起きる規模の大きな地震に引き続き注意するよう呼びかけています。http://t.co/2FGvqkyy

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【北陸電力“活断層と判断のデータない”】　石川県志賀町にある北陸電力志賀原子力発電所の地下を走る断層が、活断層ではないかと指摘されている問題で、北陸電力は「活断層だと判断するデータは得られていない」とする中間報告をまとめました。http://t.co/yuh83xOu