【考察】乱太郎が見る世界
- sae_hinanyou
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個性派揃いの忍術学園。でも逆さに考えると、入学したばかりの一年が認識するにはそれだけ目立つ存在である必要性があったのかもしれない。五・六年が揃って委員長か成績優秀者に該当するのはそういう存在のほうが歳も離れた乱太郎達が認知する確率が上がるから。モブとは文字通り一はと関わらない群衆
2012-12-07 02:33:11新キャラというのは乱太郎達に「こんな人もいたのか」と認知された存在で。未登場時に名前だけ先に独り歩きした経歴を持つ子(三郎とか)がいるのも「すごい先輩がいるらしい」という下級生の噂だとか。既存キャラと新キャラとの人間関係というのはちゃんと舞台裏で築かれていて後に露出したものだとか
2012-12-07 02:44:09「鉢屋の素顔は誰も見たことない」や「食満と潮江が協力すると雨が降る」というのも下級生の中だけの都市伝説で事実とは異なるかもしれない。上級生に鉢屋の顔は知れ渡ってるかもしれないし、犬猿は一年が二人並んでるのを見られる予算会議や突発イベントでは張り合ってるけど長屋では仲良しなのかも
2012-12-07 02:53:17そんな感じで乱太郎の目に映ったものだけが事実として「楽乱の公式」になる方式。だから認識されたものによってはそれまでの「公式」を引っくり返す。「今までこうだと思ってたけど実はこうだったみたい~」という一年のに認識と解釈によって常識が出来上がる世界、だとか
2012-12-07 03:10:15「落乱=乱太郎の認識範囲」考察について、先日呟いた時は睡魔に負けて中途だったのでもうちょっと呟いてみたいと思う。主につどい設定と人間関係の発展と同人CPへの影響について、かな?
2012-12-09 01:34:23まずつどい。原作者が語った非公式であり裏設定なアレは結局どういう位置付けなのかってことなんだけど、要は「歴然とした事実でありながら現時点(十歳児)の乱太郎では絶対に知り得ない情報」ではないかと。大人達の過去も自分達の未来も今の乱太郎は知らない。だから公式にならない。それが、つどい
2012-12-09 01:42:31タソガレドキや土井先生関連とかで一部公式になったものもありますけど、ソレも本編ではなくオマケ漫画という乱太郎とは関係ないとこでの過去回想でしたし。つどいで出たような話は一種の地盤として世界観の根底にはあるけれど、乱太郎の目に見えるとこでろに出てくることはないのではないかなぁと
2012-12-09 01:51:18ただ乱太郎の目に触れる範囲ってのが原作とアニメだと違うのが面白いところだとも思うんですよね。今期アニメ最終話で土井先生と山田家との出会いは一はに半分認知されたようなものですし。厳禁やアルバイト組も、アニメでだけ露出してるけど原作にも実は存在してる人間関係かもしれませんね
2012-12-09 01:59:39で、人間関係ね。例題は9年目のプリンス(笑)とか16年目の彼なんだけども。食満君とメタネタと文伊への影響って話をフォロワのシイヤさん【@ti418ku】がしてくだすっているのでそちらを受けての考察でもあるのですが
2012-12-09 02:08:4852巻のもんじの伊作に対するフィルタがさ、フィルタじゃなくてさ、メタ的なネタで、食満が登場する前はもんじにああして頼ってたので、もんじだけには今でもああ見えてるだけという考察をさ…
2012-12-03 22:57:14そうするともんじはいつの間にか自分の立ち位置を食満にとられたのに、もんじ以外誰も気にしてなくて、あれっ?ってなってるのかな。そこはおれがいたのにな、おまえがいるまえはおれがいたのにな?なにいってんだ、六年前から俺達同級生だろ?あれ?みたいな
2012-12-03 23:00:44@ti418ku 新アイコンの食満君かっこかわいいwwそしてメタネタ考察なるほど!って思いました。六年生間のパワーバランスって食満君の登場によってどことなく変わったとは思うんですよね…同人だとより露骨に
2012-12-03 23:10:55@sae726gin アイコンは友達にねだって描いてもらいました…!うふふ! パワーバランス、同意です!2004年の時に購入した文伊アンソロを持ってるんですが、ポジションが今の留伊の留と酷似していて、かつ留がいたらこの文伊はないなと思ってます。メタ要素も考えると留の存在は不思議
2012-12-04 22:39:31@ti418ku 食満君登場は文次郎と伊作、双方の周辺関係の捉え方に特に多大な影響を与えましたよねぇ。その二人が絡む文伊というCP市場は尚更というか(´ω`)突如現れた「9年目のプリンス」による関係性の再構築はなかなか業が深い
2012-12-07 02:20:25いなかったキャラが登場してパワーバランスが変化、もしくは関係性が変化したのって食満と六年生だけなんじゃないだろうか、と。 5年の勘ちゃんも同じような立ち位置だけど、5年自体が出番もなかったことも手伝って、パワーバランスの変化ってそこまで大きくない気がしてる。カップリングは別だけど
2012-12-04 22:45:58だけど6年は、そも個人主張が激しかったのもあり、食満の登場はなんか食満が無理くりはいってきた感がなにかする。尾浜は増えた、って感覚。食満は中にはいってきた、って感覚。
2012-12-04 22:52:03伊作に対する六いろの態度とか関係性も、食満がいるといないじゃ大違いな気もするし、逆もまたしかり。カップリング的にも昔の文伊の潮江の立ち位置は現在は食満だし…。六年生のキャラ自体も、食満が登場するかしないかで変化してると思う。顕著なのは潮江かなあ
2012-12-04 22:56:115年は尾浜がいてもいなくてもみんなでわちゃわちゃしてて、6年は食満がいるのといないのじゃお互いの関係が少しずつずれる、みたいな結論かな…。いるいないは、居るって意味じゃなくて、存在を知ってる、っていう意味で。
2012-12-04 22:59:42どっちにしても、「かつてはいなかったのに、昔から同級生のキャラ」の存在と立ち位置は難しいね。これで、当人は普通に「昔からいたよ!」って感覚で、古株(全員でも一部でも)は内心困惑してるというメタネタ。記憶や思い出に彼はいるけど、でも平行して彼がいない記憶や思い出もある、みたいな。
2012-12-04 23:03:56ちなみにタカ丸や小松田は「後から学園に来た」っていうのがはっきりしてるのでパワーバランスと関係が変化しても普通に人間関係の問題かな、と。四郎兵衛とか三年生とか、下級生の新キャラは増えたとかいうより「こいつ、今まで出番なかったんすよー」とか同級生は言いそう。
2012-12-04 23:07:04メタネタだなと思うものに52巻の伊作が来たから大不運、みたいな発言もあるんですけどね…。不運委員会って検便集めなきゃなんなくて不運だな~って意味じゃなかったのか、いつから不運に見舞われる委員会になったんだろう?と思ってたんだけど、物理的不運の原因ってもしや委員会じゃなくて、
2012-12-04 23:10:26メタネタを許容している作品だけにこういう考察してもいいかなあ、と思ったのです。明るくなくてごめんね!メタネタカップリング作品とか読みたい気もするし、読みたくない気もするし…。こんな考察したあとだけど、長らくメタネタが苦手だったので、今もちょっともにょにょっとするのです、自業自得!
2012-12-04 23:13:20