ミステリに登場する凶器

針野 @harinomushiro

そういえば、死蝋とか死斑の移動とか青酸系は胃液と反応して毒ガスになるとか、本格ミステリで知ったはいいものの日常生活ではびっくりするくらい役にたなない知識ってあるなあ。

麻里邑圭人 @mysteryEQ

食べ物が凶器という話では、カツオ節というのもありましたねｗ 作品名は挙げられませんが、アレにはしてやられましたｗ

1026 @_1026

でんｺﾞﾎﾘ…ウナギの血もなんか毒性があるそうですが、たぶんお腹痛くなるだけかと。不味くなるんで、さばくときは身につかないように気をつけます。意外と毒キノコの登場するミステリを読んだことがないような。マジで旨いから困るんですよね。

SAKATAM @youmoutei

@_1026 キノコは、泡坂妻夫「砂蛾家の消失」で山中の怪しげなキノコを食べて……という話を思い出しましたが、毒キノコが使われてる作品ってなかなか思い当たらないですね。海外にはまずないのは確かでしょうが。

野田有 @noda_u

@_1026 ルース・レンデル「茸のシチュー事件」というのがアシモフ編『16品の殺人メニュー』に入ってましたね。

野田有 @noda_u

あとは、ピーター・トレメイン『蜘蛛の巣』でもワトスン役が毒茸食わされちゃうシーンがあったかな。

麻里邑圭人 @mysteryEQ

あと意外な凶器（？）といえば、鯨統一郎「パラドックス学園」。初めて読んだ時は大爆笑でしたが、普通の人にお勧めしたら……多分十中八九ゴミ箱行きだろうなあ（爆）。

SAKATAM @youmoutei

@mysteryEQ 他の部分はともかく（？）、あの凶器は評価します。＞『パラドックス学園』

麻里邑圭人 @mysteryEQ

@youmoutei 確かに粗も目立つ作品でしたが、多分こんなことが思い付くのは鯨統一郎ぐらいだと思いますｗ

麻里邑圭人 @mysteryEQ

あと「パラドックス学園」ほどではないにしろ、二階堂黎人も「増加博士と目減卿」収録の「『Y』の悲劇―『Y』がふえる」で似たようなことをやっていたのを思い出す。これの凶器も人によっては噴飯物ではあるけれどｗ

1026 @_1026

携帯電話＋ペースメーカーをやっちゃったのは円居先生だけ？ (未読の方のために言っておくと、科学的に正しいかどうかは問題にならない使い方をしています。むしろその曖昧さが必要な展開なのです)

タイガー田中 @amuchan01

加納朋子先生もやっていましたね。 RT @_1026: 携帯電話＋ペースメーカーをやっちゃったのは円居先生だけ？

1026 @_1026

携帯電話＋ペースメーカーはちらほらあるようですね。大丈夫なんだろうか…… @amuchan01 @kaz_tan

@_1026

瞬間冷凍で血まで凍ったり、マイクロ波で沸騰死させたり、超音波で建物壊したり……漫画の「KYO」でありました。マイクロ波で破裂するのはリア充ですか？ 玉子、お前もか！

Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas

これも懐かしい！ 建物倒壊は低周波だったような記憶もありますが…。 RT @_1026: 瞬間冷凍で血まで凍ったり、マイクロ波で沸騰死させたり、超音波で建物壊したり……漫画の「KYO」でありました。マイクロ波で破裂するのはリア充ですか？ 玉子、お前もか！

1026 @_1026

あ、低周波ですね。今たまたま超音波が出てくるミステリ読んでたので間違えました。 RT @Colorless_Ideas: これも懐かしい！ 建物倒壊は低周波だったような記憶もありますが…。

鉄文(隠居中) @te_ho_603

小麦粉が凶器＞水で練って粘土状にして、呼吸器に詰めて窒息死させる。同様に粘土状にして、バール状に整形してから凍らせて、名状しがたきバールのような物として使う。もしくは普通に鈍器。花瓶とか、現物から雌型を作れれば、象って凶器偽装も可能かも。 #air_mys_ken