2012-12-07 「まちづくり講演会 in しおさいの里」『みやのかわ商店街の取りくみ』
#omachipro 島田「あらゆる手を使ってなんとか警察からの許可をもらうことができた。秩父警察署はこれが失敗だった。国道を歩行者天国にする事例の問い合わせが全国から入ることになった」
2012-12-07 18:41:08#omachipro 島田「255回開催した。100回までは1晩で1週間分の売り上げがあった。それがだんだん減っていく。時代の流れ。それでも5年間続けた」
2012-12-07 18:44:02#omachipro 島田「ついにハードを整備することになった。ハードを整備する資金がない。寄付をつのったら集まった。イベントって手段だった。ということに気づいた。「ナイトバザールをやっているとまちづくりができる!」ナイトバザール」
2012-12-07 18:46:24#omachipro 島田「商工会議所がやっているイベントは前例踏襲。同じだと飽きてくる。行かなくなる。みやのかわは違う「あいつらは何をやるかな」と参加者が思う」
2012-12-07 18:48:58#omachipro 島田「選挙の時、当選者予想クイズをやったら選挙管理委員会から怒られた。今回許可が得られたのは投票証明書。知ってますか?投票すると証明書をもらうとができます。この証明書を持って商店街に行くと割引になるという投票率アップキャンペーンをやる」
2012-12-07 18:52:05#omachipro 島田「ひとつだけ変えないイベントがある。それは雨が降ったときのイベント。ナイトバザールの時に雨が降ったら40万円の中古車を710円で売ります、とした。ところが雨が降らない。6月7月9月。降らないので抽選になった」
2012-12-07 18:56:13#omachipro 島田「290円で買い物代行をしますチラシをつくった。良いサービスを始めましたねという意見のなかで、介護老人福祉施設に説明に行った時にこう言われた。ここにいる老人は何がしたいか知っていますか?」
2012-12-07 19:03:40#omachipro 島田「現在出張商店街を3日に1回やっている。限界集落を回っている。変わってきたのは注文してくれるようになった。「次はこんな物がほしい」」
2012-12-07 19:07:34#omachipro 島田「この話をすると「儲かるのですか」と必ず訊かれる。儲かるわけないんです。買い物をしたいと思う人に売るそれが商売」
2012-12-07 19:10:05#omachipro 島田「秩父地域には3万人の高齢者がいるそのうち5000人が介護認定をうけている。「じゃあ2万5000人は元気な老人なんですね」逆転の発想。老人を対象に御用聞きの窓口を商店街がやればいい」
2012-12-07 19:13:39#omachipro 島田「ボランティアバンクをスタートした。前金制800円。コミュニティになる。ボランティアをすると商品券と交換。全国初のコイン型商品券をつくった」
2012-12-07 19:15:27#omachipro 島田「最後に言いたいこと。おまかせ主義。やりたいといってきたら、どんどんやらせる。商店街の名前をつかってもらう」
2012-12-07 19:25:43#omachipro 島田「やりたいといってきたら理事会で相談して商店街の事業にする。商店街の事業にすると、いろんなところ(補助、助成)に手を挙げることができる」
2012-12-07 19:27:15#omachipro 島田「よその商店街の人は会の運営で疲れている。うちも同じ。うちは任せてしまう。やりたい人が商店街の名前を使ってやらせている」
2012-12-07 19:28:35