妄想彼女２（時々、妹）

@hirarin428

彼女に「あ～ん」と言われたので口を開けてみたらポテチを入れてくれた。もぐもぐ。続けてお茶を持ってきてくれたのでゴクゴク。「なんで今日はそんなに世話焼いてんの？」と聞いたら「なーんとなく」と言って教えてくれない。なんでだろう？　という妄想。意味もなく人と触れ合いたくなる時もあるさ。

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FFⅤを彼女と二人プレイ始めました。２キャラずつ担当してジョブもそれぞれ勝手に決めるルールなんですが、彼女がさっそくナイト＆モンクという殺意の高さで吹いた。仕方がないので白魔導師で援護する俺。ケアルケアル。という妄想。記憶を消してFFⅤをやりたいなぁ。

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夜更かしした所為で起きられない俺を彼女が起こしにきました。「平くん起きてー」と言いつつゆさゆさ。俺が「あと30分だけ…」と言ったら「仕方ないなぁ」と呟いた後、耳元に寄って「早く起きてください、あ・な・た」とか言いやがりました。そらびっくりして飛び起きるわ！という妄想。おはよー。

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彼女が足を怪我してしまったので最寄駅まで自転車で送り迎えの日々。「いつもゴメンね」と申し訳なさそうに言うので「なーに、送り迎えの間、背中におっぱいくっつけといてくれたら幾らでも送り迎えするさ」と軽口を返したら背中にグーパンチをもらった。痛ぇっての！コケるっての！という妄想。

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彼女に「昼食何作る？」と聞かれたんだけど「食欲ないから俺の分いいや」と言ったら「無理してでも食べなきゃ元気出ないよ！」と言って二人分作り始めた。うぐぐ…わざわざ作られたら食べないわけにはいかないじゃないの。という妄想でもしないとメシが入りそうにないけど頑張って乗り切ろう。

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彼女に膝枕してもらってたらいつの間にか寝ていたらしい。結構時間が経っていたので「ゴメンゴメン、普通に寝ちゃった」というと「ううん、大丈夫だよー」とクスクス笑いながら言う。「優しいなぁ」と思いながら顔を洗うために洗面所に行って鏡を見たら額に「肉」って書かれてた。てめぇ！という妄想。

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完全に寝ていたのに暴走族のけたたましいバイク音で起こされてしまいました。そいつらに呪いの念を送りつつ隣で寝ていた彼女の方を見ると、まったく動じることなく寝息を立てておりました。さすがだ・・・という妄想。バイクも去ったので寝直す。

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右手を怪我しました。彼女に「手、腫れてるけど大丈夫？」と聞かれたので「大丈夫大丈夫」と、拳で手の平をパンと叩いてみせたら「そんなことやって余計に痛めたらどーすんの！」と怒られた。…痛いの我慢してやったの、バレてるのかな。という妄想。実際は格ゲーの練習を始められる程度に元気です。

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風呂に入っていたら彼女が「入っていい？」というので「いいよ」と答えてから浴槽のフタを閉めて隠れた。そして彼女が入ってきたタイミングで登場。「貴方が落としたのは金の彼氏ですか？銀の彼氏ですか？」と言ってみたところ「頭がどうかしてる彼氏」と言われた。大体合ってる。という妄想。

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駅近くの洋菓子店でシュークリームを買って帰ったら、彼女も同じ店で同じシュークリームを買っていました。二人とも二人分ずつ買っていたので結構な量になったものの、早く食わないと痛んでしまうので頑張って食べています。という妄想しつつコンビニで買ったエクレア食ってるなう。

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汗だくになって帰ってきたら妹が俺の部屋で寝転がってマンガを読んでいました。「お前はなんで自分の部屋で読まんのだ」と文句を言いつつ腰を軽く踏んでやったら「あ゛ー、それ気持ちいい～」とか言うので調子に乗ってうりゃうりゃと妹を踏み続ける夕方。そんな妄想。暑いし。だるいし。独りだし。

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床屋に行くのが面倒臭いので彼女に「髪切って♪」とお願いしたら「ミスってもボウズにすれば大丈夫だよね？」と嬉々とした表情でバリカンを取り出し始めました。なんでバリカンを真っ先に取り出す。お前、頭に文字書く気マンマンだろ…という妄想。

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魚肉ソーセージを食べていたら爪の間に挟まったので、彼女に指を突きつけてみたらパクっと食べてくれｔ・・・ええい、いつまでもチュパチュパしてるんじゃねぇ！という妄想。超深爪なので挟まりようもないぜよ！そもそも魚肉ソーセージ滅多に食わないぜよ！

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ブレイブルーやってたら「格ゲーって、どう楽しいの？」と彼女が言うので「そうだなー、一緒に遊べる対戦相手がいると楽しいよ」と言ったら「じゃあ私もやった方が嬉しいよね！」と、練習し始めました。ほっほっほ、愛いやつめ…って、こいつ…俺より上手くね…？という妄想。ヒット確認能力が欲しい…

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彼女と喫茶店に入ってコーヒーを注文。届いたコーヒーに角砂糖を2個入れたら「平くんって2個入れるんだ」と彼女がボソリ。続けて「あーあ、平くんと付き合い始めて結構経つのに、まだ知らないことだらけだなー」とか言う。そんなに焦ることないのに。という妄想。今日食欲なくて何も食べてないやー。

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彼女が「暑くて夜眠れない」と目の下にクマを作っていたので、今日はクーラーの掃除をしました。で、彼女が帰ってきた時に「クーラー掃除しといたから今日から使えるよ」と言ってあげたら「本当？ありがとー！」と飛びつかれた。…そこまで喜ぶぐらいなら自分で掃除すればよかったんじゃ…という妄想。

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急に彼女に名前を呼ばれたので「何ー？」と振り返ったら「なんでもなーい」と返された。ならばと今度は自分が呼んでみたら「なーに？」と同じように振り返ったので、鼻の頭の辺りを押して「豚っ鼻！豚っ鼻！」ってやったらやんわりと怒られた。という妄想。おんにゃのこにイタズラしたいのう。ゲヘヘ。

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家で一服していると彼女から電話。「これから寄るけど何かいる？」と聞かれたので「ウスターソース買っといて」とお願いしたらオイスターソースを買ってきた。これ似てるけど全然違うから！片や野菜や果物、片やカキだから！という妄想。　高校生の時に間違って買ったことを思い出してしまったんだよ…

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「七夕だねー、何か願い事とかした？」と彼女が訊ねてきたので「織姫と彦星が仲良くやってますように、ってね」と答えたら「うわ、似合わない…」と言われたので、絶対に本当のことは言うまいと思いました。というか恥ずかしくて言えないし。俺たちはずっと一緒にいられますように…とか。という妄想。

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織姫と彦星ほどじゃないものの、俺と彼女も会う機会が少ない遠距離恋愛。それなのに先日のデートを仕事で潰してしまいケンカに…　連絡しても返事が来ないので溜息つきつつ「仲直りできますように」と星に願っていたら彼女からメールが。「言い過ぎました。ゴメンなさい」って、叶うの早！という妄想。

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外から帰ってきたら、テストで早く帰ってきた妹が学校の制服の上にエプロンを着て昼ご飯作ってたりしないものか。「もー、どこか行くなら冷蔵庫のホワイトボードに書いててよね。いつ帰ってくるかわかんないじゃん」とかプンスカ怒ってくれないものか。そんなことを考えながら独りでリモーネを飲む昼。

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鼻歌まじりにシャワーを浴びていたら、ついついボリュームUPしていたらしく、風呂を出てから彼女に「お隣さんまで聞こえちゃうよ」と笑われました。それに対して「夜はキミの方がうるさいけどね！」と言ってやったら無言のままカカトで足の甲を踏まれたので悶絶中。という妄想。

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酒を飲んでフニャフニャになっていると、彼女に頭を抱えられました。抵抗する力も湧かずに大人しく抱えられていると「本当、酔ってる時の平くんって素直で可愛いよね」とニヤニヤしながら言う。素直以前に酔ってて力が入らないだけだし！と言う気力も湧かないし眠いので、このまま寝よう…という妄想。

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彼女が部屋の掃除を手伝ってくれるというので一緒に作業していたら「これ何？」と快○天のバックナンバーが入ったダンボールを持ってきた。開けられては困るので「学生時代の教科書」と答えたら「私と違う学科だったよね？興味あるー」と言って開け始めた。南無三。という妄想。雑誌は何も買ってない…

@hirarin428

「耳をすませば」を普通に見れたのが当時。心を荒ませたのが数年後。今はほがらかな気分で見られます。まあ、彼女と肩を並べて見てるからでしょうけどね。「こんな若い頃に出会えてれば高校の時も面白かったかな？」なんて言ってます。今からでも出会えたならいいと思いますけどね。という妄想。