- Ronia_Hope
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@Ronia_GAME @cloudiscloud (二人が最後に見たのは、悪魔の少女の笑顔だった… そして、意識はそこで一旦途切れた。)
2012-12-08 01:56:12@Ronia_WhiteFool 「…ん、戻ってきたのか。」 目を覚まして身体を動く事を確認する。 …よしOK、身体異常なし。 周囲も…自分の部屋だな。
2012-12-08 02:04:58@Ronia_WhiteFool ちゃんと本人も戻って来れたみたいで。 「そうですね、でも疲れた…。あの時も戻ってきて確認したら急に疲れてね、そのまま寝ちゃって。」
2012-12-08 02:10:20@cloudiscloud ゲラゲモーナ「それがいいだろう。―――さて、あたしも帰ろうかねぇ。」 後ろを向けば、ぼーっと突っ立ってるゾンビ達(マメリとメリア)が居た。
2012-12-08 02:12:54@Ronia_WhiteFool 「…あれ、ヘリはまた呼ぶのかな?」 ちょっと喋るのも疲れてきた、もう少しだけ粘れ、自分。
2012-12-08 02:15:32@cloudiscloud ゲラゲモーナ「馬鹿言うな面倒くさい、実はずっと止めさせてある。何、一緒に乗ってたクラリスとかいう少女とならとっくに別れてるよ。」
2012-12-08 02:16:32@Ronia_WhiteFool 「…クラリスさん? 会った事無いな、一緒に脱出したんだ。 そんなことより…そっか、そろそろ本当にお別れか。」
2012-12-08 02:20:40@cloudiscloud ゲラゲモーナ「…あいつ(ルーナ)にも言ってたろう。『きっとまた会える』。」 他にも色々聞きたい事、聞かれるかもしれないけど、いつまでもここに居るわけにはいかない。
2012-12-08 02:25:41@Ronia_WhiteFool 「…そうだね。 そのときは、きっと。 そうなるとまた約束ができちゃいますね。」 ふっと笑みを。
2012-12-08 02:27:05@Ronia_WhiteFool 「な、なんですかそれ …じゃあ言ってみてくださいよ。 どうなるか分からないですけどね?」
2012-12-08 02:30:39@cloudiscloud ゲラゲモーナ「……もし万が一………マメーリア王国に行くような事があれば、あたしを探してほしい。…他愛なくとも構わぬ。今度は、あたしの故郷でゆっくりと話そうじゃないか。」
2012-12-08 02:34:12@Ronia_WhiteFool 「…そのときは、そうですね。 うん、行けるか分からないけど、行けたあかつきには探しますよ。」 行けたら…きっと。
2012-12-08 02:36:06@cloudiscloud ゲラゲモーナ「(最後は、いつもの、だけど悪役ともそうでないとも取れる笑みを浮かべて…) …じゃ、『また』ね?」 すっ、とその場を後に、クラウディスの家から去っていった。―――恐らく数分もしないうちに、元の世界へと帰っていくのだろう。
2012-12-08 02:41:10@Ronia_WhiteFool 「うん、『また』。」 見送ってドアの鍵を閉めて…そこで完全に糸が切れたのか、次に目覚めたときには布団の中だった。 多分あの後そのまま布団に潜って寝たのだろう。 でも昨日の事は覚えている。 「きっと、『また』…ね。」 自分の一日が、今日も始まる。
2012-12-08 02:47:01【???】その後………とある王国の城にとある魔女が訪れたとかなんとか。その傍らには、図体のでかい桃色の生物と、眼鏡を掛けた科学者。そして、何故か魔女に懐いたという2体のゾンビ達が居たんだとか――― Fin
2012-12-08 02:49:42