- karitoshi2011
- 3839
- 0
- 0
- 22
1【IAEAと福島】①IAEA福島会議12/15~17の意図はどこに?日本に原発推進を継続させたい国際組織が福島県に直接乗り出して、日本政府と福島県に国際的な原発推進に有利な施策を遂行させようとしている。奥村岳志氏「IAEAと福島」の論考。http://t.co/CNkNk1wc
2012-12-21 09:59:112【IAEAと福島】①奥村岳志氏はいう。「日本政府が民衆の圧力に妥協したら、世界の原子力政策が立ち行かなくなる。そういう強い危機感がIAEA福島会議の背景にある」 たとえば、IAEA56回総会(12年3月)で近藤 原子力委員会委員長が意見交換した外国閣僚の話。帰国後の報告
2012-12-21 10:02:033【IAEAと福島】①IAEA総会にて「現在、2基を除 いて全ての原子力発電所が再稼働できないでいると聞いていたところに日本の国民が安全性を理由に原子力発電所をもはや受け入れず、政府が脱原発を決定し たように報道されている。もしそうであれば、これから日本の技術を活用する可能性を」
2012-12-21 10:02:354【IAEAと福島】①「検討している側にとって影響は甚大である」IAEAは福島原発事故を受けて世界の原発の安全規制を強めるかのようなふりを示しはしたが、実際は何も動いていない。原発推進こそ本意だから。大飯再稼働はそうしたIAEAと日本政府が結託して、真の対策の欠如をこまかしたもの
2012-12-21 10:03:015【IAEAと福島】①従来の日本の原発製作とIAEAのそれの大きな違いは2点。1) 事故については<事故は起こる>という想定で基準や対策を組み立てている。しかも事故以外にも<原発が攻撃を受ける>という想定に立っている。それはIAEAがそもそも核戦争体制の一環としてあるからであり
2012-12-21 10:03:376【IAEAと福島】①「アメリカが、常時、中東や東アジアにおいて戦争状態にあるからである。2) しかし、放射能にたいして、極めて過小評価している。より正確にいえば、健康被害による損失と政治的経済的な利益とを天秤にかけて、損失より、利益が上回れば、被ばく許容するという考え方だ。
2012-12-21 10:03:507【IAEAと福島】①IAEA安全基準文書を見よ。 「電離放射線に伴うリスクは、公正で持続的な発展に対する原子力エネルギーの寄与を不当に制限することなく、評価され管理されなければならない」〔原子力安全基盤機構HP IAEA安全基準邦訳 〕 「こういう思想で一貫している」(続)
2012-12-21 10:04:38