※伯爵の徹底した執事ぶりに、愚民めは思わず平伏しながらも妄想していたのでツッコミが多く入っております。ご了承下さい。
※巻いていたタオルを取って身支度を済ませ、何よりも優先するべき陛下への謁見をしていたのだ。貴様ら愚民の相手をする時間なぞ後回しに決まっているだろう。
※ふん、このように無為な企画に参加してやるだけ、ありがたく思うがいい愚民ども。
(ボチャンボチャンボチャンボチャンボチャン……)←角砂糖を入れる音。
(シュパッ――ザラザラザラザラザラザラザラ)←大量のスティックシュガーを手刀で開封し紅茶に注ぐ音。
(トプトプトプトプ……)←練乳を入れる音。
▼砂糖練乳の紅茶添えが完成した!(テレレテッテテーン)
と、そこへマイペースだが気配りの出来る愛の狩人が起床。
※えぇ、喜んで(チッ
※カミュ:当然だ。