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リア充スレイヤーよりエピソード「テツヤ・キル・ユー」バイ コミケ 2012 ウインター

せっかくなので書きかけだけど纏めてみる あらすじ コミケに行く金も衣装もないマケグミ・オタのナージャはテツヤ・ステイをするカチグミ・オタを思ってため息をついていた。そこへ怪しい声がかかる「ナノハが欲しくないか?ナージャ=サン」
関東 忍殺 コミケ 徹夜組
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中目黒 @nakameguro
ネオアキバは夕方から雨になった。冬の冷たい重金属酸性雨が、「マジコン」「実際中華」「耳かき」などとショドーされた垂れ幕の下で客引きをするオイラン・メイドと、カチグミ・オタ達を濡らしている。「早く店に入って耳かき重点するドスエ」「オットット!ヨロコンデー」
中目黒 @nakameguro
チラシを渡してくるオイラン・メイドを横目で見ながら、ナージャは疲れきった顔で屠殺場めいた流れのままファストフード店「ブタヤロウ・メン」の列に並んだ。少ないコインでマシマシをしてくれるブタヤロウは、貧しいオタ達の重要なカロリー源である。
中目黒 @nakameguro
12月の夜でも、分厚い脂肪を纏っていれば暖房がなくとも凍える事はない。 待っている間、周囲の客と同じくナージャは携帯IRC端末を操作した。いよいよ明日から新年にかけて行われるアニバーサリー・コミケ・フェスの情報をチェックしていた。誰もがナノハ・カンバイを楽しみにしている。
中目黒 @nakameguro
既に会場であるスゴイデカイ・ピラミッドの前にはテツヤグミ・オタ達がナノハ・ステイを始めているだろう。ナージャは溜め息をついた。オタ・フェスへ行くには正装であるコスプレをしなければならない。5重孫請けテンバイヤの自分はフェスに参加する金がなかった。
中目黒 @nakameguro
カウンターに座ると、ナージャはコインを座席のスリットに入れ、「マシマシ」ボタンを押す。キャバーン!と電子音が鳴り、店員が威勢よく「ブタヤロウ重点!」と反応した。すると、合掌めいた作法でナージャの前に湯気の立ち上るドンブリが差し出された。
中目黒 @nakameguro
もちろん、違法改造アブラや粉末成形チャーシューにバイオカネシのブタヤロウに、カロリー以外の要素はない。闇では高値で栄養豊富なリアル・ジロウが流通しているらしいが、目の飛び出る価格となっており、ナージャには無縁の話である。ロットを乱さぬように手早くドンブリをすすり、フセドンした。
中目黒 @nakameguro
この複雑な作法と奥ゆかしさがなければ、すぐにムラハチ・ギルティされ追い出されるだろう。「ハァー!ハァー!ゴチソウサマ」ナージャはチャドー呼吸すると店主に軽く頭を下げ、手早く店を出た。それだけでナージャのやる事はもう終わってしまった。これ以上シティにいても何も出来る事がない。
中目黒 @nakameguro
もうアパートへ帰ろう。帰ればカチグミの誰かがドウジンをアップしているかもしれない。はやく帰ってニコニコしたい。すると背後から不吉な声が聞こえた。「ドーモ、ナージャ=サン、シルバーアクセです。ナノハが欲しくないか?ナージャ=サン」 「アイエエエエ!!リアジュ!?リアジュナンデ!?」
中目黒 @nakameguro
テツヤ・キル・ユー①終わり、②へ続く。 いやあまり続く気はない。
中目黒 @nakameguro
マケグミ・オタのナージャ=サンがリアジュに騙されてひどい目にあったり、テツヤグミがスリケンでミンチにされるお話です。
中目黒 @nakameguro
マジで書いたらあと2章ぐらい買いちゃって、TLがひどい事になるだろ・・・?
中目黒 @nakameguro
テツヤ・キル・ユー②
中目黒 @nakameguro
これまでのあらすじ。 マケグミ・オタのナージャはスゴイデカイ・ピラミッドで行われるコミケ・フェスに想いを馳せながらネオアキバでファストフードを食べていた。ナージャには金がなく、フェスに行く衣装さえも持っていなかったのだ。そこへ「ナノハが欲しいか」とリアジュが現れる。彼の真意とは?
中目黒 @nakameguro
時刻は深夜。夕方から降り続く重金属酸性雨は、予想以上にテツヤグミの体力を奪っていた。遠征による疲れ、カツアゲ、ケンケツ・・・弱ったオタから脱落して行く厳しいレース。疲労の極みの中で、テツヤという違法行為をしているにもかかわらず、彼らの顔は意外なほど晴れやかっだった。
中目黒 @nakameguro
//AOKI:もうすぐですね // YAYOI :楽しみですね // AOKI:(クマのスタンプ) //YAYOI: (クマのスタンプ) // これらの文字が、彼らテツヤマチのオタの網膜に緑色で描写されていた。
中目黒 @nakameguro
彼らカチグミ・オタ達は、違法サイバネ手術により脳内に直接LINEをインプラントしている為、iPhoneもAndroidも使わずにチャットが出来るのだ。オタを和ませるカワイイ・クマのアニメーションが網膜へと投射されていく。
中目黒 @nakameguro
//AOKI:私は東館に走ります //YAYOI:私は西館を走りましょうか? //AOKI:いえ、キギョウ・ブースをお願いします。私がYAYOI=サンの分も走ります//YAYOI:そんな、悪いです //AOKI:スマイル・スマイル //YAYOI:(クマのスタンプ) //
中目黒 @nakameguro
声も立てずに二人のテツヤグミ・オタがニヤニヤと笑った。ゴウランガ!彼らはコミケ・フェスにおいてチートと呼ばれるテツヤ・ステイのみならず、禁じ手とされるダッシュ移動までも計画していた!SAO序盤のキリト=サンを彷彿とさせる程のなんたる横暴さであろうか!
中目黒 @nakameguro
冷たい雨は、雪に変わろうとしていた。疲労困憊のはずのアオキらが、なぜこのように元気なのだろうか?その秘密は彼らが身体に巻くナノハ・ピローにあった。ナムアミダブツッ!彼らカチグミ・オタ達は高価なイラスト・ピローを体に巻きつける事で性的に興奮していたのだ!なんたるマッポー的防寒具か!
中目黒 @nakameguro
・・・その時だ。テツヤグミしか居るはずのない、しんとした夜中のアリアケに突如人影が見えた。//AOKI:所属不明の機体を確認 //YAYOI:シトでしょうか?(クマのスタンプ)//AOKI:肉眼ではよく見えませんが、銀色の飾りが見えます //YAYOI:スクエニコス重点?//
中目黒 @nakameguro
同類だと彼らが気を許したその時!銀色の飾りを全身につけた金髪の男が現れ、こう言い放った。「ドーモ、シルバーアクセです。貴様らは実際迷惑なルール違反を行った、よって死んでもらう。なおこれは社会正義であり、ニコ生でもほうそうしています」
中目黒 @nakameguro
「アイエエエ!!リアジュ!?リアジュナンデ!?」「ニコナマナンデ!?」「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」「アイエッアババーッ!」ズタズタになるナノハ・ピロー!突如現れたリアジュは、さながらフェルッカに迷い込んだ鍵開けトラメラーを襲うが如く、テツヤグミを蹂躙した!
中目黒 @nakameguro
その頃、ナージャは近くの物陰に隠れ、震えながらここに来る前の事を思い起こしていた。リアジュとは古代に世界を支配した邪悪な戦士の事であり、その当時の記憶がDNAに焼き付いているオタ達は、リアジュを見るとショックで恐慌状態に陥ってしまうのだ。実際最悪死ぬ。
中目黒 @nakameguro
そのリアジュ・アナフィラキシー・ショックで痙攣するナージャの前に現れ、シルバーアクセと名乗るリアジュはこう言ったのだ。「ナノハが欲しくないか?ナージャ=サン」シルバーアクセは優しくナージャに微笑んだ。オタと心を通わせるなど、常人の3倍のコミュ力を持つリアジュには造作もない事だ。
中目黒 @nakameguro
「ナノハ?」「そうだ、ナノハ=カワイイだ。ホワイトデビルとも言う」このリアジュはナノハを知っている!そう思ったナージャは途端に心を許した。ウカツ!これこそがリアジュの手なのだ!
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