【柏原選手コラム】ＴＢＳニューイヤー駅伝サイト　まとめ

寺田的陸上競技ＷＥＢ @rikujouterada

【柏原選手コラム】ＴＢＳニューイヤー駅伝サイトにコラムを書きました。第１回 柏原竜二、脱“山の神”への第一歩［前編］“山の神”でしかなかった実業団１年目 http://t.co/jmamIqly

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【柏原選手コラム】柏原選手の記事をがっつり書いたのはたぶん３年ぶり。大学２年時の箱根駅伝展望陸マガ増刊以来だと思います。“山の神”というあだ名の是非を、正面から書いた記事って過去にあったのでしょうか？

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【柏原選手コラム】このテーマは柏原選手が実業団駅伝に出場する際に、避けては通れないテーマだと思っていました。何かの形で記事にする必要があると、この１年間ずっと、思ってきました。もちろん取材も続けてきましたが、このコラムは“考えて”書いた記事に分類できます。

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【柏原選手コラム】昨年の３区について書いた女子駅伝の第１回コラムは、野口英盛監督に着眼点を教えてもらい、その後１年間の取材の蓄積で書きました。重友＆新谷選手コラムは、ときどき漏らす２人の言葉の意味を考えることと、森政芳寿監督への取材ができたことで書けました。

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【柏原選手コラム】小林祐梨子選手のコラムは実業団女子駅伝中日本大会での取材が決定打です。今回も含め取材してきたネタの蓄積は大前提ですが、柏原選手コラムはどこにスポットを当てるか、どういう言葉で紹介するのが良いかを考え抜きました……文字にすると当たり前ですね。

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【柏原選手コラム】実業団１年目の戦績を、「“山の神” でしかなかった」と位置づけられたことで流れが決まりました。といっても藤田敦史選手への取材が良かったですね。その結果、柏原選手のネタを効果的に配置することができました。

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【柏原選手コラム後編】ご報告が遅れましたが、昨晩、ＴＢＳニューイヤー駅伝サイトに「脱“山の神”への第一歩　後編　“富士通の柏原”としての成長」がアップされました。 http://t.co/aQsBj1w8 “山の神”柏原竜二ではなく、“人間”柏原竜二を描いているつもりです。

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【柏原選手コラム後編】ちょとこだわったのが、柏原選手のキャラが変わったことに、学生スポーツと実業団スポーツの違いを絡めたこと。別にこれを書かなくても、キャラが変わったのは「やっぱり人間だったから」で終わらせることができたかもしれません。

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【柏原選手コラム後編】変わったのは柏原選手の人間的なところが一番の理由ですが、学生と実業団のスタイルの違いが少しは関係していたはず、という見方です。これは柏原選手が言ったわけでもなく、福嶋正監督や酒井俊幸監督が話してくれたわけでもありません。寺田の見方に過ぎません。

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【柏原選手コラム後編】ただ、１年前の箱根駅伝後の酒井俊幸監督への取材で「学生スポーツのパワー」ということをお聞きしていましたし、先日の興譲館高・森政芳寿監督への取材で、「期間の限られた高校生は集中しやすい」というお話を聞いて、この見方もできるのではないかと思いました。

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【柏原選手コラム後編】さきほど“人間”柏原竜二を描いたと書きましたが、藤田敦史選手の素晴らしさを紹介する記事でもあります。藤田選手目線で読んでも楽しめる構成になっています。ベテランならでは味わい深さがありますね。

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【柏原選手コラム後編】藤田選手に関しては２つの視点で大作記事を温めています。１つは「Ｆ」で、もう１つは「６」がキーワード。実現するかどうかはわかりませんが、福島県人に負けない頑固さで頑張ります。