優等生キヨモリの憂鬱

これは昨年暮れ、たまたま発生したプチ・リレーノベル???です。私(藤崎)もこじっちっちさんも大河ドラマ・平清盛のファンです。すべてノリです。真剣にふざけていたのですが、ふざけているだけにご不快なところも多々あるかと思います。どうかお許しください。自分の思い出として残しておきたくてまとめました。<(_ _)>
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昨年暮れ、私は清盛の人物造形について「優等生だったらもっと人気者になれたのだろうか」とか埒もなく考えていました。

それで、ネタとしてこんなことを考えたわけです。↓

藤崎祥子 @tubakici

【自虐ネタ】優等生の清盛が不良の後白河を更正させて仲間にする話だったらウケたんじゃね? ((((;゜Д゜)))

2012-12-27 06:10:39
藤崎祥子 @tubakici

後白河『お前何がわかる』清盛『わからないけど、僕は君が好きだよ』 ((((;゜Д゜)))

2012-12-27 06:14:10

適当なネタだったせいか脱字してます。↑「お前何がわかる」です<(_ _)>するとなんと続けて下さった方がいらした…!

こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 清盛「僕が君の最後の希望だ!」後白河「清盛くん…!」←((゚Д゚ll))

2012-12-27 06:43:13

楽しかったのでさらに続けました。

藤崎祥子 @tubakici

@kojicchi2003 あはははは!(ノッて下さってありがとうございますm(__)m) …と、言われても後白河の心は閉ざされていた。しかし、平治の乱において、命をかけて後白河を救出した清盛についに心をひらく…。

2012-12-27 06:52:33
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 「今まで誰も信じなかった。信じられなかった。…だがあいつは…今まで俺の周りにいた奴とは違う。あいつなら、信じてみてもいいのかもしれない…」←(笑)(笑)(笑)

2012-12-27 07:01:07
藤崎祥子 @tubakici

.。o○(俺の脳内しゅみれーしょん(笑)だと、優等生キヨモリでも、ちゃんと地のエピソードがわりと成り立つなあ。神輿を射たり海賊に捕まったりするのも、何とかなりそう。)

2012-12-27 07:01:53
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici ちょっと私ノリノリになってきました(笑)ヲタ心が刺激されちゃって(笑)(笑)

2012-12-27 07:03:47

私もノリノリになりました。

藤崎祥子 @tubakici

@kojicchi2003 ぎゃははは!凄い!…そして二人はともに交易国家への夢に邁進する。後白河は清盛の朝廷での地位を上げ、清盛は港を開き、音戸の瀬戸を開削する。しかし、それらを苦々しく眺めていた公卿たちにより二人は再び決裂する。鹿ヶ谷の陰謀である。

2012-12-27 07:10:08
藤崎祥子 @tubakici

.。o○(ちなみに落胤説をなくしても、本妻の子でないというところさえ保持すればやっぱり結構地のエピソードは成り立つんじゃないかな)

2012-12-27 07:28:31
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 「あいつを信じた俺が愚かだった。あいつの真っすぐな目を信じた俺が愚かだった!…俺は独りだ。今までも。これからも…!……くそ。なぜこんなにいらつくんだ…。孤独など慣れているはずなのに…」袖の中で右手が微かに震えていた。(笑)(笑)

2012-12-27 07:36:02
藤崎祥子 @tubakici

.。o○(そういえば透け烏帽子にしろコーンスターチにしろ、なくしても成り立つ。ただし、それら要らなそうなものどれかひとつ欠いても、この大好きなドラマではない別なものになってしまうような気がする)

2012-12-27 07:37:25
藤崎祥子 @tubakici

@kojicchi2003 こじっちっちさん天才!!(≧∇≦)たまらん!! これ、清盛のモノローグでいいですか?

2012-12-27 07:40:37
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici はい♪ごっしーのモノローグでーす♪ごっしー心が揺れ動いてまーす(笑)藤崎さん、この続きもぜひお願いしたいな〜(人´∀`)

2012-12-27 08:56:47
藤崎祥子 @tubakici

@kojicchi2003 …(公卿さま方を悪役に仕立ててるあたりが厳しいです(T_T)『誰も悪人でない』ドラマの高等なことよ)清盛は後白河の誤解を恐れなかった。かれを唆す者たちを厳罰に処した。しかしそれがなおふたりの亀裂を深めた。二人のはざまで苦悩する重盛。やがて不幸が訪れる。

2012-12-27 09:27:59
藤崎祥子 @tubakici

@kojicchi2003 その重盛が亡くなったのだ。清盛はもはやあとにひけなくなった。後白河を幽閉しただ夢にむかって走る。いつか、いつかきっと、あいつもわかってくれるだろう・・・。(つ、続きがすごく難しくなってしまった<(_ _)>)

2012-12-27 09:30:07
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 一方、後白河の心も揺らいでいたのだ。幽閉された庵の狭い空間の中で外を、いや清盛を思う。この空間のように心を閉ざすことは簡単であった。昔の自身に戻ればそれでよいのである。だが後白河はそれを決断できなかった。決断させない何かが後白河の心の中に存在していたのだ。

2012-12-27 12:39:22
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 清盛との亀裂は決定的なものだった。誰の目から見てもそれは明らかであった。清盛の嫡男の死の原因は自らにある。公卿達のたくらみに乗せられ清盛への陰謀を企てたのは事実であり、それが為に二人の間に溝が生じ、結果重盛の死へと繋がっていったのだから。

2012-12-27 12:48:13
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 清盛は自分を捨て、自身の夢に向かって走っている。今さら自分が何を言おうと耳を貸すことはないだろう。そう後白河は判っていた。判っていたのだ。だがそれでも尚、自身も清盛を捨てるという決断を躊躇っていた。以前清盛が自分に向けた真っすぐな目を思い出していた。

2012-12-27 12:54:02
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici いやははは(^o^; 仕事の昼休みにノリノリでリプ送ってます(笑)ごっしー!素直になれ!なるんだ!(笑)(笑)

2012-12-27 12:56:03
こじっちっち @kojicchi2003

@tubakici 「あいつは、俺の最後の希望だと言った。希望など持ったことのない俺の希望になると言った。あの時のあいつの目に嘘偽りはあったか?…あいつはたやすく俺を捨てるような奴か?」

2012-12-27 13:07:28