【T&B】Twitter企画☆兎虎ボディーパーツ7☆自分用まとめ

うらかん☆らな @hrcn_rn

ねえ、ここまで真っ直ぐな髪、僕は見たことないな。さらさらして、手櫛で梳いても流れるみたいな黒曜石の色の。天然なんです？凄いな、こんなに艶やかで天然かあ。指に巻いても癖がつかないし。あはは、おもちゃになんてしてませんってば！触ってるの大好きですよ、貴方も、貴方の髪も。/髪 #兎虎７

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「てっ…」洗面所から聞こえるバニーの呻き。また髪が絡んでんだな。「ほらよ」ボックスウッドのコームを渡す。お前の柔らかな金糸には繊細な柘植の櫛が似合うだろう。メンテナンスはカメリアオイルがベストだけど、オリーブオイルでも大丈夫。俺が教えてやっからその髪大事にしろな？/髪 #兎虎７

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「ううさみい」「風が強いですね」「お前も帽子被りゃいいのに」「やです」おかげで自慢の金髪はぼっさぼさ。あのハンサムヒーローがここにいるとは誰も気付かねえだろう。「髪ごとマフラー巻いちゃえば首筋が寒くないんです」ふふん、と得意げな笑み。小学生かよ！さあ急いで帰ろうぜ。/髪 #兎虎７

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「むーん」声に出してバニーの髪に顔を埋める。柔らかな髪の感触とシャンプーの香り、ほんの僅かなお前自身の香り。「何やってんですかもう、重いな」お前ね、そんなに笑顔全開で言われても説得力ねえの。知ってる？「じゃ、僕にもさせて？」バニーの吐息の熱さにふと気が緩む午前2時。/髪 #兎虎７

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僕は今、きっともう生涯に二度とない恋をしてる。この先もし万が一が起こっても、それはきっと代用。冗談じゃない！だけどこんな仕事してたら運命が僕達を引き裂く事だって有り得るんだ。だからどんな瞬間も僕は疎かにしたくない。例えそれが貴方を掴まえて寝癖を整えるような瞬間でも。/髪 #兎虎７

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カッペリーニ。そういう名前のほっそいパスタがある。『天使の髪の毛』って意味だってさ。実物はともかく、まあそう言いたくなる気持ちは判るねこの細さ。バニーの髪の毛。だからうちのスペシャルメニューは「ブオナ・フォルティナ・バニー」あいつの好きな具で気紛れカッペリーニだ！/髪 #兎虎７

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「ん…っは、たまらないな…」あいつのおっきなの、喉の奥までねじ込まれて、気道も塞がるようなガチでディープなスロート。えずきかけて口を離そうとすれば髪を、頭を掴んで離してくれねえ。あのなあ俺おじさんなんだからそろそろ禿げる心配もしてんだけど？なんて、茶化す余裕もねえ。/髪 #兎虎７

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「わあっ！」キッチンから悲鳴。慌てて駆けつければ、想定外のフランベ状態で髪を焦がしてしまったバニーが涙目で呆然と立ち尽くしていた。「火傷は？！」「してないです…」OK、眉毛もセーフだ。「急に火が入っちゃって…」怯えて縋り付いてくる。怖かったなあ、もう大丈夫だからな。/髪 #兎虎７

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ぴんぴんと好き勝手に跳ねまくる金色の寝癖。持ち主のCPUはまだ起動プロセスが終わってない。まあ今日は休日だからいっか。何故か楓とお揃いだというヘアゴムにシュシュでそのじゃじゃ馬な巻き毛をひとまとめに束ねてやる。白い項が目の毒だね！王子はコーヒーの香りで目覚めるかな？/髪 #兎虎７

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バニーの髪の香りを嗅いで、楓が「どこのシャンプー使ってるの？！」と聞いてきた。直接話をさせたらこれが盛り上がるのなんのって。バニーが愛娘と、と思うとイラッとする。でも「パオリンやカリーナと同じくらいの年頃でしょう？」と言われると反論できない。男親って不器用だなあ。/髪 #兎虎７

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洗ったばかりの貴方の髪はさらさらとその表情を隠しがちで、でも前髪の間からのぞく貴方はいつにもまして幼く見える。僕はつい貴方の髪をかき乱してはその表情を確かめたくなる。毎日一緒にいてもどこか謎めいてるから、僕の前でだけは暴いて晒したい。独占欲がまた頭をもたげてくる。/髪 #兎虎７

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いつからだろう。僕が辛いときその手はいつもそこにあって、僕の頭を撫でてきゅうっと頬を挟んで、それから優しく僕を抱き上げる。そっとあやすようにぽんぽんと軽く背を叩いて、「よく頑張ったな、えらいぞ」って抱き締めてくれるんだ。胸の奥にずっといるちいさな子供のままの僕を。/手 #兎虎７

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癖は知らないうちに感染るんですね。こんなに優しく頬を掌で挟むことも、何度も愛おしさに素肌を撫で上げることも、その髪に指を梳き入れる事も、ヤるだけの女にはしたこともなければすることすら僕は知りませんでしたから。貴方が僕に教え込んだんだ。愛し方を、労わり方を、掌の愛を。/手 #兎虎７

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ほとんど手元を見ることもなく、マウスもさほど使わない高速ブラインドタッチ。器用な奴だな。黒いキーボードの上でしなやかな白い指が正確無比に動く様子はまるで別の生き物を見ているみたいで。タンッ！とひときわ強くエンターキーを叩いて「僕は書類できましたけど、貴方は？」げ。/手 #兎虎７

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ああ、やっぱ慣れ親しんだその指がいいわ。大抵のヒドイコトされんのは営業活動で慣れてっけどさあ、お前のは色合いが違うんだ。他の誰より酷ぇことするくせになあ。お前のその容赦ない動きが、言葉が、俺を異質な頂点へ追い上げるって知らねえだろ。知らなくていいぜ、俺だけの秘密。/手 #兎虎７

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無意識に右手を左肩に運んで「んー」と場所を確認する仕草。ああ、貴方も年齢には勝てないんですね。頬にキスしながら両手で貴方の肩を包み込んで「どこが疲れてるんです？」ゆっくりてのひらでマッサージしながら、こうやって貴方の苦痛を分かち合って、僕達はふたりでひとりになる。/手 #兎虎７

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「で、何で左手庇ってるんです？」「そっ、そんなこたねえよ？」「嘘だ」ぐいっ。「っぎゃああ！」「いいですか、業務に支障がでるようでは困りますので報告は必須ですから」…って、何故こんな風に言わないと貴方は報告してくれないんですか？もっと貴方を優しく労わってあげたいのに。/手 #兎虎７

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軽く右手を振りながら困惑顔で首を傾げる。「どったのバニー？」「あの、筋が痛いんですけど心当たりがなくて」一応医者に診てもらったら「腱鞘炎」だそうで。何ソレ？「…右手の使いすぎですって」真っ赤な顔で答えるから何事だと思って、思い当たって、俺まで真っ赤になっちまった！/手 #兎虎７

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この街の光は貴方に彼女の言葉を蘇らせるんだろう。窓辺に腰掛けて眼下の光を眺めている。表情はよく判らないけど、握られたまま進まないビールの缶が想像させる。もう温いでしょう。そっと手から缶を預かって新しいのを渡す。缶はすっかりあったまってる。このままでいさせてあげよう。/手 #兎虎７

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伸ばした指先に触れる頬の温度。僕より少し高い体温。そっとその手を取られて「相変わらず手ェ冷てえな」ちゅっとわざと音を立てたキス、それからにぎにぎ。「うっさちゃんうっさちゃんあったまれ～」何ですかその歌。ぷっと吹き出して、貴方の手と胸の内の暖かさにふわんと微笑んだ。/手 #兎虎７

うらかん☆らな @hrcn_rn

女優の身体に腕を回し顔を近づける。焚かれるフラッシュ、スタッフの声。立ち会ってる俺の気分は最低。仕事だって判ってても後で必ず聞いちまう。「あのコの抱き心地どうだった？」バニーは呆れた顔で「貴方の身体に教えてあげる」って俺のこと抱き寄せて、抵抗しても放してくんねえし。/手 #兎虎７

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「バーナビーさんの足ってボクの胴回りより太いんじゃない？」ドラゴンキッドの無邪気な質問。実際太いと思いますよ？太腿60cmくらいあるんじゃないかな、足技担当だもの。「じゃあボクがふたりぶら下がってるんだ！」ええ？その発想は…なかったな。無邪気って、時々どきっとする。/足 #兎虎７

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「ばにぃ、膝枕してっ」やれやれ、男の足で膝枕なんて嬉しいんですか？「ちげえよ『バニーの』足だからだよぅ」仰向けから僕を見上げてニヤッとする。この琥珀色、きっと今ろくなこと企んでない。警戒する間もあらばこそ。僕の太腿に顔を埋めて頬ずりまくり。待って、だめですそんなの…/足 #兎虎７