@coma_h3 始めて繋がった時みたいにドキドキして、興奮して体が震えた。一生懸命虎徹さんにキスをすると彼は「待て」と言いながら喜んでくれている。好きの感情が溢れ出してそれを形にして虎徹さんにも応えて欲しくて、僕は虎徹さんのスラックスに手をかけた。バックルを外す指も震えて上手く
2013-01-11 23:53:10@mt_child いつも自分で脱いでたスラックスに手をかけられて体が一気に緊張した。バックルで手間取ってる指にそっと指を重ねる。「な、なぁ…ベッド行こ…?」気持ちは確かめ合ったし、ちんこのサイズくらいどうでもいいとは思うんだけど…まだ誤魔化そうとする自分がいた。だって引かれたら
2013-01-12 00:06:56@coma_h3 「もう僕我慢出来ません、気持ちも確かめ合って、僕ら晴れて両思いじゃないですか!」虎徹さんは相変わらず明るさのある所で脱ごうとしない。心も通じ合ったし今更何を隠しているのか、何でも話して欲しい。今度は1人で悩ませない。ちゃんと2人で解決したい。バディなのだから。虎
2013-01-12 00:35:00@mt_child バニーの目に不安の色が滲んでいる「ねぇ、お願い。…僕じゃだめですか?…教えて下さい、何を隠してるのか…」なのに、絞り出すように発せられた声は力強かった。「バニー、バニーちゃん。俺のバニー。…俺さ、お前に可愛く見られたかったのかも」苦笑しながら自らバックルを外す
2013-01-12 00:50:31@coma_h3 虎徹が自ら明かりの下に曝したそこはバーナビーと同じ物がついている。しかしその大きさと形、色は同じとは言いがたい立派な物だった。「…へ?」「ごめん、お前が俺の方がでかいって知ったら傷つくかと思って、…嫌われたらやだし…」放心していたバーナビーは虎徹の顔を見て我に帰
2013-01-12 00:59:26@mt_child 「っ…虎徹さん!これのために僕達喧嘩まで?!僕こんなこと気にしません!」「だ、だよな!ごめん気にしてたの俺だから…」「これからはちゃんと貴方の全部を愛させて?」バニーはハンサムな笑顔できめてくれたけど、ちょっとだけ口の端が歪んでたこと、俺は気づかないふりをした
2013-01-12 01:22:48