- sachirururu
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@t_kakai 四句の8音が気になつてしまふ。個人的には恋歌ではなく生き方に於ける思想歌と読みたいのだが、前の歌に引き摺られてゐるのだらうか。どんな立ち位置でさへ仮初めと言へるわけで、その中での緊迫感を抱かせる。恋歌と読むのと解釈の差が凄まじい。 #ときどき歌会 #ときどきC
2013-01-11 22:17:50@t_kakai 一時的に鼓動、呼吸の音、気配すべて消し去ってそこにいなくちゃいけないってことかな。いるのだけど気づかれちゃだめ。どういう状況なのだろう。スパイかな? #ときどき歌会 #ときどきC
2013-01-11 22:23:11@t_kakai どうも僕には不倫の歌と読めてしまいます。ばれないように静かに燃え上がる恋のような。「殺して殺して」が緊張感を出していますよね。ただ、「鼓動など」の「など」に、他に何を殺すんだ、と気になって、どうしても字数合わせと思えてしまいます。 #ときどき歌会 #ときどきC
2013-01-11 22:37:10@t_kakai 殺して殺しての畳み掛けが、説得力あるいは勢いをますものなのかが考えたい点です。OOUAOOOIEOOIE、とO音の多さでスピードを増し、IIAEOUU←このUで急ブレーキをかけている感じですね。 #ときどき歌会 #ときどきC
2013-01-11 22:47:01@t_kakai 『殺して殺して』が『鼓動』のようにも聞こえ、そのリズムが歌を締めていると思います。道ならぬ恋、でしょうか。 #ときどき歌会 #ときどきC
2013-01-11 22:49:25D
@t_kakai だらしないのは星空じゃなくてあなたたちだー!!と教育的指導をしたくなるような、若さ弾ける青春臭!単なる「初めてキス」じゃなくて「初めて、ほんとうにキス」という所に何らかのドラマを感じます。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 21:40:06@t_kakai 「初めて、ほんとうに」と区切ってあるところが、キスする前の間のようにも感じられます。私はむしろ、キスの重要性を改めて確かめるアダルトな歌と想像してしまいました(笑) #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 21:47:16@t_kakai 今まで真面目な空の下で同じ相手と何十回もしてきたソレはパチモンだったと実感してるのかなと理解しました。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 21:48:51@t_kakai だらしない星空ってどういう星空なのだろう、としばらく考えてしまいました。ほんとうのキスが初めてってことはこれまでほんとうじゃないキスばかりだったのかな。星空はだらしないけどその下でわたしたちはやっとだらしなくないキスをする、のかな。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 21:55:15@t_kakai だらしない星空の下・・キンキンに冷えて透き通った夜空ではなく少し星の光りも潤んで見えるようなそんな空の下星の光りも気にせずに全身で愛を表現するくちづけをするとろけちゃいそうな初めての夜の歌だと思いました。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 22:06:04@t_kakai アバンチュール感を「だらしない星空の下で」の「キス」で表したのは上手い。心の何処かでそれを求めているからこういう作品には惹かれるんだろうな。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 22:10:26@t_kakai 個人的に字余りが許容範囲外。歌末の疑問符も取つて付けたやうに感じてしまふ。最初の“だらしない星空”が面白く視線を惹きつけるのに勿体無く感じてしまふ。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 22:27:24@t_kakai いつもは星座が空にあるのに、きっと沢山の流れ星でその星座の形が乱されて「だらしない」ようにみえるのかな。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 22:27:55@t_kakai 「だらしない星空」、「初めて、ほんとうに」 、ポイントの多いお歌で楽しいですね。流星群でしょうか。カッチリ字数を合わせていないところもだるだるな雰囲気がでていて内容と合っているように思います。 #ときどき歌会 #ときどきD
2013-01-11 22:54:02E
@t_kakai 「ゆひらゆひら」の擬態語に穂村さんの歌を思いますが同時に「雪のひとひら」も思い出します。 #ときどき歌会 #ときどきE
2013-01-11 21:18:23@t_kakai 「古いアルバム」とあるので「雪が」とは言いつつ懐かしい記憶が「ゆひらゆひらと」舞っていくようで視覚的に綺麗です。 #ときどき歌会 #ときどきE
2013-01-11 21:39:01@t_kakai 背後に穂村さんの影がちらつきすぎ。イメージが限定されて却って損に思う。何か別の、個性的なオノマトペならよかったのに。#ときどき歌会 #ときどきE
2013-01-11 21:54:29@t_kakai 穂村さんのゆひらの歌を下敷きにした下の句がとても楽しいです。気になるのは「ああ雪が」が字数合わせに見える点と、雪ではなく、空にある別のもの(雲など)がちぎれてゆひらになるはずです。言葉の係りに丁寧になると情景がより伝わると思います。 #ときどき歌会 #ときどきE
2013-01-11 21:56:44@t_kakai 短歌に疎い私でも知ってる!ゆひら知ってる!と、下の句に目を奪われて、古いアルバムがどこかへ行ってしまいました。でも通して読むと、古いアルバムがちぎれてひらひらとしているようにも見えます。 #ときどき歌会 #ときどきE
2013-01-11 22:00:49