某渋井さんが、大阪二児放置死事件をモチーフにつくられた映画「子宮に沈める」のパンフレットにコメント書いてるらしい。 http://t.co/krqhnDXkE3
2014-01-12 13:37:52もちろん自分の評価軸を持つことは大切だし、ある程度それが固まってくると大抵の場合「ぶれない」というのは理解できます。でもさ、もしぶれないことが圧力になってるとしたらそれ違うんじゃない? 前も書いたけど、予期せぬ傑作との出会いに揺さぶられ更新されてこその「映画観」ですよ。
2014-01-12 13:22:25映画の面白さにもいろいろあって「あーこれこれ、これが好きなんだよ俺」っていう面白さもあれば、自分の経験値を凌駕したまったくの不意打ちでガツンと来る面白さもあるわけで。全てが想定内の面白さなら新しい映画に出会う喜びも激減すると思うな~。それって消化試合じゃん。
2014-01-12 13:15:07セブンスコード鑑賞前にもらとりあむタマ子観ておいてよかったかもなぁ。じつはあれ観るまでマエアツの魅力というのがさっぱりわからなかったので。やっぱり女優に感情移入できるのとできないのとではいろいろ違ってきますからね。
2014-01-12 12:54:51『Seventh Code』:いままで黒沢ファンが、一作品の中に一カットか二カット見つけて、おっと思う、そんな豊かなシーンがもうずーっと一時間延々と流れつづけるんです。これを豊穣な映画体験と云わずして何を云うのかって感じですね。
2014-01-12 12:29:08『Seventh Code』:今回なにが素晴らしいってウラジオストックというロケーションですね。この街が主役なんですよ。どのカットを取っても、まるで黒沢清が撮るために風景が存在しているかのような自然さに、慄然とします。
2014-01-12 12:27:22『ハンナ・アーレント』。ナチ本マニア視点で言うと、冒頭のアイヒマンの拉致シーンは映画用に脚色された場面。実際は、壊れた車を直すふりをしながらアイヒマンの到着を待ち、「すいません…」と声をかけてから車に押し込んでいる。その際もかなり抵抗され、ようやく地面に押さえつけた状態。
2014-01-11 21:26:20【ネタばれ注意】黒沢清監督「Seventh Code」。いや〜、ラストがまさかの「気狂いピエロ」で驚いた。ランボーじゃなく、与謝野晶子だったけどね。それにしても軽やかで面白かった。タマ子ばりの食事シーンも観ることできたし満足!
2014-01-11 19:25:27【ドラッグ・ウォー 毒戦】オモシロっ!普通の映画でいうと頭20分くらい丸々飛ばしたあたりから始まって後はもーノンストップ!ジョニー・トーの「撮れば必ず二塁打」感はホント凄い
2014-01-11 18:55:01眼鏡っ子で、眼鏡と3Dメガネをとめるためのテープを忘れた方には、マスキングテープをゆるっと配布しています。本日2回とも参加する為ほぼ会場付近にいますので、こちらのアカウントにお気軽にリプ下さい。 #パシリム中川コロナ4DX爆音上映
2014-01-11 12:25:39フェイスブックを作った人を主人公にした映画を観たんだけど、たしかフェイスブックの前身となるサービスを作った目的が『学歴がある俺たちがモテるため』だったことがすごくリアルだなあと思いましたね
2014-01-10 22:39:33アメリカの高校生3年時にカップルじゃなきゃ入れないダンスパーティーみたいなイベントがあるの本当に恐ろしいよな。これで大きなダメージを負う若者めちゃくちゃたくさんいると思うんだよ。
2014-01-10 22:30:14アメリカの高校では三年時にプロムというダンスパーティーのような催しがあって、これは自由参加なんだけど原則カップルしか入れないという地獄のような催しでこういう野蛮な文化を考えると日本がいかに優れた文化を持っているかわかりますね。さすがフェイスブックの国だ、ナチュラルに狂ってるぜ
2014-01-10 22:20:37スコセッシが考える「映画」がどのようなものかよくわからないが、スクリーンに投影される作品の表現は変容するが、「映画」は状況であるから、基本的には変わらないと思う。作品の他での活用法はどんどん多様化しいくとは思うが。
2014-01-10 10:04:26大切な言葉であるが、オレたちはもう15年まえからそのことに気がつき、実践しているし、そのことの問題点について考えているよと、正直思ったな。http://t.co/OGpOFGm8al
2014-01-10 09:56:53『銀の匙』、いいなぁ。 実際には無理だけど体験してみたい、という意味での別世界がそこにあって、こういうファンタジーの形もありうるんだって思える。実際に農業に携わってる方にとってはそうではないのだろうけど、異世界だけがファンタジーではないと思わせてくれる。 アキちゃん苦手。
2014-01-10 01:22:58『ブランカニエベス』パブロ・ベルヘル。モノクロサイレント、スタンダードサイズのスクリーンに微笑むスペインの白雪姫は悲劇の天才闘牛士の娘。様々な童話が入り混じった数奇な物語を運命として生きる彼女は如何にしてブランカニエベスとなりし乎。フラメンコの手拍子に乗って廻る幻燈のような世界。
2014-01-08 00:03:08『新仁義なき戦い 組長の首』を見る。ここまでくると、笠原の仁義なきシリーズとは別物で、この時期に量産されている「良く出来た」ヤクザ映画の一つ。当時の役者たちの顔、演技合戦は古びないのに、のんびりとしたカーアクションを見ると途端に時代を感じる。むっちりとしたひし美ゆり子は100点。
2014-01-07 20:55:31『カノ嘘』ほど、近年の映画でキスシーンをたまらなく魅力的に描いた映画はないよ。『風立ちぬ』に負けない創作力の物語であり、『ファントム・オブ・パラダイス』に匹敵する契約と音楽の物語であり、『マタンゴ』並みのキノコ映画でもある。無論、最強の女子映画でもある。
2014-01-07 00:38:45しかし毎度のことながらみんシネのユーカラさんの「ゼロ・グラビティ」評には感心した。「音が煩い」というのは俺も指摘したが、それをラストシーンの波音や虫の羽音が強調できてないことと絡めるとは。なるほど、地球への帰還は「音」のある空間への帰還でもあるのだ。
2014-01-07 00:18:47