烈「なあ、もし自分が早死にするって知ったらどうする?」風雅「それって、敵に負けるって意味?」烈「いや、例えば世界が終わったりさ」風雅「あり得ない」烈「例えばだっつってんだろ」風雅「なら……なるべく皆と過ごす」烈「お前にしてはまともな答えだな」風雅「みんな友達だから……」
2013-01-13 23:04:11烈「なあ、もし自分が早死にするって知ったらどうする?」鈴花「ええっ?!やだー!まだ死にたくないよー!」烈「もしもだよもしも!」鈴花「うーん……もっと沢山お花見たいし、美味しいもの食べたいし、色んなとこいきたいし……でもやっぱり、皆と一緒にいたいなぁ」烈「ふーん……」
2013-01-13 23:07:10烈「なあ、もし自分が早死にするって知ったらどうする?」氷海「愚問ね、早死になんてするわけないじゃない」烈「どいつもこいつも……もしもだからな」氷海「そうね、なら私は私の使命を全うするまで死ぬわけにはいかないわ」烈「あのなぁ」
2013-01-13 23:09:51氷海「それに皆と離れ離れになるのは嫌じゃない?」烈「……」氷海「それと、感付かれるような事は聞いて回らない方がいいわよ」烈「っ?!……気付いてたのか?」氷海「あら?何の事かしら、お馬鹿さんの話しなんて耳に入らないわ ……鈴花を悲しませたら粛清するわよ」烈「フン、こえーこえー」
2013-01-13 23:12:38烈が皆の前では一切出さないけど皆と楽しく話してる間とか「これからもずっと一緒だよね!」って言われた瞬間に一瞬表情が陰るのを目ざとく見つける氷海ちゃん 自分の推測でもしかしたら運命浄化には自分の魂を使ってるんじゃないかって仮説たててあまりにもしっくりくるからあの馬鹿……になる
2013-01-13 23:17:32まだ自分の使命とか力を使う意義がちゃんと固まってなかった頃に力を使わざるおえないけどその力を使うには自分の命を代償にしなければいけないことに一人で震えてた烈君 ほちい
2013-01-13 23:19:25ある日からたまに手の震えが起きるのに気付いて「ふざけんなよ……まだ早すぎんだろ……まだ、何も終わってねぇのに……!!!!」って一人で校舎裏(ここ大事)の壁を殴り付ける烈君
2013-01-13 23:21:47氷海「貴方、もしかして全てを一人で背負い込んでるつもりなのかしら?」烈「俺の事情だ、お前には関係ねーだろ」氷海「貴方が灰になろうが塵になろうが私は別にどうでもいいわ、只あの二人の、あなたが命を賭してまで守りたがってる友人の気持ちを今も裏切り続けていることを知るべきよ」
2013-01-13 23:24:47風雅「烈、知ってるか(キメッ)」烈「なんだよ」風雅「おは○タを最後まで見ると遅刻が確定するんだ(キメッ)」烈「知らねーよ!!!!」風雅「のり○タまで見ると一時間目を犠牲にしなければならない(キメッ)」烈「だから知らねーよ!!!!!!!!!」
2013-01-13 23:34:14灼熱の精霊は代々依り代の魂を食い潰してきた説をここで(刻まれた炎の紋章に 集う永久の叫びが お前にも聞こえてるのだろう 魂を解き放て)
2013-01-13 23:41:49つまり灼熱の精霊に憑かれてしまったからこいつから解放されるのと食い潰された魂を灼熱の精霊から解放する「運命」を「浄化」する使命を背負った烈君……?
2013-01-13 23:45:01その解放までの道のりが偶然氷海ちゃん達の目的と被ったから協力してて、そこに風雅君が入ったり、仲良しになってしまったり、灼熱の精霊が何で今まで魂を食い潰してきたかとかどんな思いで依り代に憑いてるのか知ってしまったり
2013-01-13 23:47:19刻まれた炎の紋章に集う永久の叫び(過去の依り代達の使命を全うできなかった無念)がお前(灼熱の精霊)にも聞こえてるのだろう Ah(意味深) 魂を解き放て
2013-01-13 23:49:02最初は魂を燃やしてるのが怖くて、独りになることでそれを克服したと思ったのにつぎドカ!面子と知り合ってからこいつらとずっとこんな風に話していたいと願うようになってしまって、死ぬのがまた怖くなる烈君
2013-01-13 23:55:32ショワアアアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwwwwwwwww//////// ってなってる RT なあなあ、烈くんって灼熱の性霊と喋れるん?烈くん寂しいときに性霊とお話するん??
2013-01-13 23:58:30最初こそお前さえいなければってたまに思う烈君だったけどつぎドカ!面子と知り合ってから落ち着いてきて「おい紅焔(灼熱の精霊につけた俺が考えた最強にカッコイイ名前)、唐揚げ食うか?」「カー!」とかやってたら可愛いまじで
2013-01-14 00:00:42家でくつろいでて畳の上をたしたし歩き回る灼熱の精霊見ながら「紅焔(灼熱の精霊につけた俺が考えた最強にカッコイイ名前)も普通に見りゃ只のカラスなのになー……」って眠気と戦いながらぼーっと考える烈君
2013-01-14 00:09:37「お前ふざけんなよ!夏に肩に乗られると暑いんだよ!!」「カー!カー!」「イテッイテッ頭つつくなこの野郎!!焼鳥にすんぞ!!」「カー!!!」「クソッ……じゃあ頭の上にでも乗っとけ」 その後偶然烈を見た風雅「うわ烈君頭にカラス乗せてるダサッ」
2013-01-14 00:12:02(烈……烈よ……聞こえますか……今あなたの脳内に直接話しかけています……私の名前は暗黒運命深紅ノ焔(ダークネスデスティニークリムゾンフレア)ではありません……紅焔です……紅焔なのです……微妙に合っていますが読みはこうえんです……どこかの片目みたいな命名は……やめるのです……)
2013-01-14 00:15:22