【カミュセシ】カミュ誕生日ネタ序章～セッシーと先輩～

おひとりぼっちのゆーと @yu_neta_to

①セ「というわけなのです」嶺「なるほど！じゃ協力してあげないとね。らんらん、あいあい」蘭「なんで俺が」嶺「もー可愛い後輩のために一肌脱いであげようよーらんらんせんぱーい」蘭「たくっ、しゃーねーな」

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②藍「僕もとくにメリットが感じられないけどおもしろそうだから協力してあげる」セ「ありがとうございます」嶺「さて、じゃ何から考えようか」藍「まずはセシルが何をしたいかじゃない」セ「ワタシが何をしたいか」

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③蘭「なんかあんだろう。やりてえプレゼントとか、食わせたいもんとか」藍「食わせたいもんって自分の誕生日じゃないだから」嶺「たしかに」蘭「俺だったら誕生日に食いもんもらった方がうれしんだよ」

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④嶺「みゅーちゃん甘いもの好きじゃん。だったらケーキでも作ってみたら」セ「ケーキですか？ワタシが」嶺「そう。買ったのでも喜ぶと思うんだけど手作りって気持ちがこもっててさらにうれしいと思うんだよね」セ「さらにうれしい」

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⑤嶺「そして、リボンをつけた君が『カミュのために作りました。このケーキとワタシを貰って下さい』って言えばばっちりだよ」セ「リボン？ワタシ？」藍「ちょっと嶺二変な事言いうのやめなよ。この子なら本当にやりかねないでしょ」

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⑥嶺「いいじゃん！絶対みゅーちゃん喜ぶよ」蘭「たしかに喜びようだな」藍「蘭丸まで」セ「ワ、ワタシはどうしたいいのですか？ケーキを作ってリボンを付けてワタシとケーキをプレゼントすればいいのですか」藍「ほらね」

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⑦蘭「おもしろそうだからガチでやらせればいいじゃねえか」嶺「みゅーちゃんどうするんだろう」藍「カミュもセシルもかわいそう。とりあえずケーキをつくるのは決定ね。渡し方は自分で考えて」セ「わかりました。ありがとうございます」

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⑧藍「セシルってケーキ作れるの」セ「あっ。料理は今勉強しているのですがケーキは」嶺「ケーキなら、うちのトッキーとか得意だと思うよ」蘭「真斗だって郷里はうまいぜ」藍「翔も作れるけどその二人には負けるね」セ「ではトキヤとマサトに頼んでみます」