黒バスプラス＠美亜

ちゅん @anhappy_holiday

[木吉］彼の大きな手が大好きだ、彼の仲間思いな所も大好き。だけどもっと自分を大事にしてほしい、私にも寄りかかって欲しい。彼のやりたい事を尊重したいけど試合が終わったらちょっとだけ叱りたい。私の事も仲間達みたいに頼って欲しい。そんな号泣の霧崎第一戦 #恋壷

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#tty_h ③ｷﾞｭと僕の腕を掴む彼女が唇をぱくぱくさせている。｢っあぁ…はっ…テツく…いっ一緒に…！｣乱れるのを嫌がる彼女は余程恥ずかしかったのか本気で泣きそうだけど｢ﾀﾞﾒです、まだまだ足りないんで｣―目覚めた彼女に激怒されてもいいと貪った僕がバカでした。―終

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#tty_h ②見えるかどうかｷﾞﾘｷﾘの所有印が揺れに合わせて覗く。いつもは他人に見せたくないと言う僕の意志が解るだろうか。｢いつもより濡れてますね｣｢！｣｢そうやって声を抑えてると、いつもより聞こえますよね、音｣湿度を増す彼女と響く水音。緩やかに動く腰を加速させると彼女が呼ぶ

ちゅん @anhappy_holiday

#tty_h ①｢いつから他人の彼女になったんですか？｣昼休みに聴こえた笑えない噂｢私、テツ君の彼女だよ？そうでしょ？｣何にも分かっていない君は無防備過ぎて他の男の好意を煽っているんだ。｢今だって僕がどんな気持ちでいるか解りますか？｣ぐっと細い腰を引き寄せて白い首筋に噛みついた。

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｢なんで迎えに行くって知らせたのに帰っちゃうんｽか！｣｢はぁ｣｢ひどいｯｽよ！｣｢…｣｢黒子っち？…ありゃ？ﾅﾝﾊﾟ？ｯｽか｣彼女の塾はこの辺だ。｢仕方ないｯｽね…｣助けに行こうとする黄瀬君に罪はないですが｢すみません…待っていて下さい｣僕にも守りたいものがあるんです #恋壷

ちゅん @anhappy_holiday

疲れて帰宅、でも今日からは今までと違う。明かりのついた部屋から秋刀魚の匂い。｢お疲れ。もうすぐできるから。｣変な敬語もなくなった大我は鼻歌を歌いながらご飯を並べる、お揃いのお箸に茶碗。｢ヤベェ…俺幸せかも｣｢かもじゃなく幸せ！｣どこかで聞いたような会話に笑いが溢れた#恋壷

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こんな関係になるつもりはなかった。｢先生、今日早いね｣優しい彼はどこにいったのか｢さっき数学の先生と近かったよね？ダメでしょ？｣ちゅっとリップ音付でキスをする彼は帰国女子だからか年下には思えない｢氷室君、授業は？｣｢保健室に休みに来ちゃ、ダメかな？｣…絶対勝てない#恋壷

ちゅん @anhappy_holiday

窓の外を眺めてため息。今日の彼はいつもと違う。窓の外に誰を見ているんだろう。誰か待っているのかな。本が一頁も進んでいない。｢…見すぎです｣ﾎﾞｿﾘと呟く声にハッとした。苦笑いの彼。｢傘ありますか？｣首を振る私に｢傘どうぞ。僕車ですから｣降りだした雨。感じる黒子先生との距離。#恋壷

ちゅん @anhappy_holiday

きつく閉じた瞼がおかしくてわざと深く口付ける。俺の動きに必死になる彼女は外見だけなら慣れてそう。｢涼太！…初めてだって言ったのに！｣｢えぇっ俺だって男なんｽよ～ｷｽぐらいで…｣ﾔﾍﾞって思ったけど、反応は予想外。｢もう一回！｣強気な振りで力が入った手。意外と可愛い…かも。#恋壷

ちゅん @anhappy_holiday

緑色日記/少しは自重しろとも思うが高尾の気持ちも解るから黙認してきた今日まではなんだったのか。今、俺の目の前で起こった出来事が事実ならば高尾はこれから永久にリヤカーを漕ぐがいい。靡かない彼女を追いかけて半年。朝練で疲れたのか居眠りする高尾に｢お疲れ様｣と微笑んだ彼女は幻だろうか。

ちゅん @anhappy_holiday

彼女は知らない。いつの間にか俺の中で誰よりも大きな存在になってしまったことを。恋人を大事に思う俺を好きだと言う君にどんな言葉で話せば伝わるんだろう。ただの浮気相手、そんな単純な関係ではとっくになくなった。｢辰也、今日は何時に帰るの？｣｢今はそんな話止めよう｣伝えたら君はどうする？

ちゅん @anhappy_holiday

｢めんどくせぇ｣そう言う癖に必ず彼は待ち合わせ場所に来る。｢おせぇよ！｣毎回絶対五分前にはいる。｢大輝｣｢あ？｣｢好きだよ｣｢あぁ？…そんなの分かってるっつーの｣髪をグシャグシャにして照れを隠したつもりかもだけど、背の高い彼の顔は見上げれば見えます。｢見てんじゃねぇよ｣私の幸せ。

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ドン！ﾃﾞｶｲ音を立てて俺にぶつかった彼女。｢うわぁｺﾞﾒﾝ！大丈夫？｣｢前を見て歩け｣｢いや…見てたよ！｣｢…ラッキーアイテムは持ち歩いているか？｣｢あー、うん｣｢…もう少し大きいものを探すのだよ｣｢…うん｣…言えません、前を歩く彼の背中をじっと見てたらぶつかったなんて。

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テツ君が小説を読んでるから私も黙って本を読む。一緒にいて苦痛じゃないこの空間はとてもいい。｢…あの｣珍しく沈黙を破ったのはテツ君で。｢僕、本が嫌いになりそうです｣｢え…?｣｢一緒に居るのに本ばっかりなんで…｣拗ねて目を反らすテツ君。｢なんでもないです、忘れて下さい｣可愛すぎる！

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｢ただいまｯｽ｣にゅっと伸びた手が私のｲﾔﾎﾝを引っこ抜いた。｢お…おかえり｣なんてﾀｲﾐﾝｸﾞなんだろう、ｲﾔﾎﾝからは涼太の歌声が聴こえた。最悪だ、恥ずかしすぎる。死んでも言いたくない、寂しい時は涼太の声が聴けるゲームしてるとか、絶対に！若干ニヤついたその顔が心底憎たらしい。

ちゅん @anhappy_holiday

｢ただいまｯｽ｣電気もついてる靴もある、でもｲﾔﾎﾝしながら両手に握るゲームに夢中。俺が帰っても気付かないって。すっげぇムカつく、こっち見ろよ。ｲﾔﾎﾝを引っこ抜いて極上ｽﾏｲﾙで｢ただいまｯｽ、俺が居るのにゲームしてちゃ嫌ｯｽよ～！｣流れてきた音楽は、俺が歌うアニソンでした。

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私のものにはならないなら、ずっと忘れられない強烈な存在になってしまおう。私を選べない癖に手放せない貴方に私からのサヨナラ。｢結婚ｵﾒﾃﾞﾄ、幸せにね？…もう浮気は止めときなよ…浮気相手は私で最初で最後、約束だからね？奥さん大切に｣切なく見つめないで辰也。ﾀﾞﾒな関係が似合う氷室…

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愛してるよ。そう言われる度不安になる。おかしいかな。お前も本当は俺の上辺と本音が解らないんじゃないか、涼太みたいな素直な男がいいんじゃないのかなんてらしくもなく弱気になる。｢またなんか考えてるの？まぁそんな顔を見れるの私だけならいいよ？｣不敵なお前にはちょっと躾が必要かもな。赤様

ちゅん @anhappy_holiday

今日のおやつはチョコケーキらしい。｢いただきまぁ～す｣｢敦！｣｢なぁに？｣｢このケーキ、胃袋が惚れちゃうレシピで作ったんだ！覚悟はいい？｣｢…じゃぁ全部食べないとねぇ｣｢えっ｣ワンホール丸々食べる俺を唖然と見詰める君は何を考えていたのかな？今更誰かに譲るつもりなんてないし。紫と。

ちゅん @anhappy_holiday

おは朝終りに届いたメール。｢好きな人から貰ったものなんて無理だ…orz｣今日の蟹座は１位だ。｢仕方がないな。俺の私物を分けてやる。俺を好きになれば問題ないのだよ。｣メールを送って気付く。アイツのラッキーアイテムは[御守り］だった筈だ。｢じゃぁ真太郎が欲しい｣俺の負けなのだよ。緑間

ちゅん @anhappy_holiday

さつきをじーっと見てはため息を繰り返す俺の彼女。お前さつきと仲良いんじゃねぇの？喧嘩か？｢さつきの巨乳が恨めしいの！揉んだら大きくなるってさつきは言うけどさぁ？｣ﾌﾞﾌｫっと俺がｼﾞｭｰｽを吹き出しても上の空｢胸マッサージなんて知らないよぉ！｣…お前の胸は心配なく育つ。青vs理性

ちゅん @anhappy_holiday

日向の眼鏡を彼女が掛けてるなう。めちゃくちゃ嫌です。でも言えない。水戸部に微妙な顔されてる。でも言えない。全裸告白より前に告白した事実がバレるのも怖い。ニコニコ笑って心が痛い。そんな休み時間早く過ぎろ！(実は彼女も日向もグルだったりするコガのとある昼休み)

ちゅん @anhappy_holiday

正直スゲェ気になる。食いたきゃ食えよ。現在俺の目の前で絶賛ダイエット中の彼女。黒子より食事少ねぇとか俺には無理だ。つーか痩せる必要感じねぇ。なんで痩せてぇの？｢昨日大我のこと見てた子超細かったの！｣基準はわかんねぇがすげぇ可愛いこと考えてんのだけは分かったぜチクショー！火神と。

ちゅん @anhappy_holiday

僕が部を辞めた時、ﾎｯとしたような顔をした後驚くほどボロボロ泣いた君を見たら涙なんか出なかった。バスケは此処じゃなくても出来るけど、君が泣いてくれるのは全部僕のことならいいのに。一緒の高校に行きませんか？僕の学力の範囲で。勝算は君の涙ですが、どうでしようか。中三黒子っち

ちゅん @anhappy_holiday

会いたい…会いたくない…でもきっとこれを逃したらもう会えない。皆に平等に向けられるあの笑顔に何度切なく思ったか。本当にずるい。まともに会えもしなかった癖に終りを仄めかしたら会いたいだなんて。断れないのが惚れた弱味かな。引越したら新しい恋をしよう。彼の進学先をまだ知らない話。黄彼女