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茂木健一郎 @kenichiromogi
しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、パリでおはよう。今、こちらは午前4時11分です。
茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート第849回をお送りします。文章は、その場で即興で書いています。本日は、旅情系、ああそうか系ツイート! 
茂木健一郎 @kenichiromogi
つら(1)どういうわけか、このところ、パリによく来る。それで、やっぱり人間に一番興味がある。北アフリカ情勢で、テロの危険が高まっていて、そのための特別態勢があるのではないかと思っていたが、飛行機を降りたところで、エクストラのパスポート・チェックがあるだけだった。
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つら(2)ところが、このパスポート・チェックが、いかにもフランス的ふるまい。男性係官が、女性係官(新人?)に、ぼくのパスポートをつかって、研修みたいなことをしている。ライトを当てて、ほら、ここがこうなんだよと、1分くらいやっている。その間、ぼくは、まちぼうけ。
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つら(3)つまり、フランス的振る舞いとは、ぼくの解釈、経験によれば、自分の行動のゾーンのようなものがあって、その中で人は自律的にふるまうのであって、その自律的ふるまいに入る際のスピード感、没入感、世間関係ない、オレはオレ感が、サッカーにおける迅速なプレイと同じで心地良い。
茂木健一郎 @kenichiromogi
つら(4)ホテルに着いて、辻仁成さん(@TsujiHitonari)に会いに、ルーブルの横で、シャンゼリゼ通りの方にある公園(ぱーっと広いところ)を歩いていた。そしたら、警官がいて、出口はあっちだ、などという。それで、ぼくも、テロか何かで警戒しているのかな、と思って緊張した。
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つら(5)「でも、あっちに行きたいんだ」と言ったら、突然、警官が、普通の青年の顔に戻って、「だったら、急いでいけ。急いでいけば間に合う!」みたいな親切なことを言う。その変貌のスピードとあっけなさが、やっぱりフランスだと思った。「本官」モードから「青年」モードへの切り替えが速い。
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つら(6)さてさて、辻仁成さん(@TsujiHitonari)と会いました。おいしいご飯を食べていると、突然辻さんが、「LINEだっ!」「LINEっていい!」と言う。ぼくは、登録はしてあるけど、使いこなせないでいるのだけれども、辻さんが、LINEがいかに素晴らしいか、語り始めた。
茂木健一郎 @kenichiromogi
つら(7)ぼくは、信頼している大切な友人の言うことはまじめに聞くし、影響されやすい方だから、ふんふんと聞いていた。辻さんによると、LINEは、あたたかい気持ちを伝えるメディアだからいいのだ、という。「ツイッターとか、人の批判するじゃない」と辻さん。ぼくは、確かにと思い出す。
茂木健一郎 @kenichiromogi
つら(8)「スタンプがいいんだよ」と辻さんが言って、その場でぼくのiPhoneを操作して(どうやったんだろう?)辻さんとぼくがつながった。それで、電話できるんだよ、と言って電話したら本当に電話かかった。それで、辻さんが、辻さんに似た、ロンゲの金髪のスタンプをたくさん送ってきた。
茂木健一郎 @kenichiromogi
つら(9)歩いて帰るつもりだったのだけど、「タクシーの方がいい」と言って呼んでくれた。ホテルについて、すぐによれよれになって寝た。今朝起きたら、辻さんからLINE着信が二回あって、そのあと、ミッキーマウスがぷんぷん怒っているスタンプがあった。辻さん、すぐ寝ちゃったんだ、ごめん。
茂木健一郎 @kenichiromogi
以上、連続ツイート第849回「辻仁成さんと、LINEの話をした」でした。

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