第四回ときどき歌会～たまにはのんびりと～

美登利& Louise @natyo29

@t_kakai やはり「どのとき？」の解釈しだいで物語の選択肢が無限に増えますね！ マイナスの記憶で緊張しているのかプラスの記憶に気おくれしているのか #ときどき歌会 #ときどきA

キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@t_kakai 高価な食器類というと、結婚の贈答品を連想しました。結婚を思い出させるウエッジウッドの前で緊張するということは、結婚生活がうまくいっていないのかなと。そしてそれを送り主に知られたくないゆえの緊張か。「あの時の」から妄想してみました。#ときどき歌会 #ときどきA

村田香 @kaoru_murata

@t_kakai 初句指示代名詞は難しい。あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ（小野茂樹）を超えるのが困難だから。チャレンジ精神は見習いたいところです。それはともかく、結婚後の甘いひとときを過ぎた「緊張」感を詠んだと受け止めました。#ときどき歌会 #ときどきA

和伊啓太 @waikeita

@t_kakai 繊細な磁器である“ウエッジウッド”が“見張ってる”といふだけで十分に緊張感が漂つてゐますし、“ウエッジウッド”から自然と“カップボード”が連想されるので、四句か結句で別の情報を入れたい。結句のヌルさが指示語を逃げに感じさせる。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

和伊啓太 @waikeita

@t_kakai “あの時”の相手と今の相手が異なるのは間違ひないでせうが、恋歌と読んでしまつて良いか迷ふところ。音にもならないほど小さく細かい震へは伝はつてくるのは実に面白い。映像としてはカップの一部分のアップでせうね。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

柳原恵津子 @yukinohiyanagi

@t_kakai 印象的な初句です。でもあいまいでもある言葉なので、やはり結句はどんな類いの緊張感なのかがもう少し伝わった方がよい気がします。イメージの固まった｢ウエッジウッド｣を出した辺りはうまい！と思いました。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

ときどき歌会 @t_kakai

ウエッジウッドから陶器の繊細さと高級感→特別感を感じる。初句の指示代名詞は失敗ではないがまだ動くはず。『見張る』から緊迫した空気を感じるが『緊張』と言ってしまったところが惜しい。（→続く） #ときどき歌会 #ときどきＡ

ときどき歌会 @t_kakai

男女もしくは親しい人との人間関係が伝わる。主体の視座（立ち位置）がはっきりしていないようにも思うが魅力ある一首。（ @inizmmk さんより ） #ときどき歌会 #ときどきＡ

村田香 @kaoru_murata

@t_kakai “あの時”の相手と今の相手が異なるのは間違ひないでせう→私はそう読みませんでした。「あの時」はウエッジウッドをお祝いで頂いた結婚直後、数年経てお互い変化しつつあるなか、変わらぬウエッジウッドに見られて当時の緊張感を取り戻す、と。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

あつのり @a0330021atsu

@t_kakai ウエッジウッドって使う場面は横に置いといて、高級な食器なんですね。http://t.co/wlRtCU28 だいぶ高級そう。食器の写真を見る限り「緊張」という言葉を入れなくても緊張感みえそう。どれだけ歌に情報を入れるかですかね。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

@nama_nick

@t_kakai （皆さん、結婚やそれに類いする恋愛の物語を連想されていますね･･･ウエッジウッドってそういうものなんですね･･･真っ先にピンぼけした評をしてしまってちょっと恥ずかしいですｗ） #ときどき歌会 #ときどきＡ

焼きみかん @tz8823

@t_kakai ウエッジウッドって結婚記念に買ったりするんですね。それを考えると僕には不倫の歌に読めました。夫がいない間に愛人を家に連れ込んで、彼にお茶を出すときの「夫にバレないかな」という緊張。 #ときどき歌会 #ときどきA

しづく @siduku_xxx

@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきＡ ウェッジウッド。食器なのかハンカチなのか。カップボードだから食器でしょうか。あの〜と入ると、わたしも「たったひとつの表情をせよ」が浮かぶので、うーん。。難しいですね。

ダイドコ @kifujin_no

@siduku_xxx @t_kakai 白い大き目のカップを思いました。カップボードが西日に照らされて脂ぎっているそこでの不倫を読みたかったのですが・・実力が伴わずまたの機会にガンバリマス＾＾ｖ #ときどき歌会 #ときどきA

しづく @siduku_xxx

@kifujin_no @t_kakai わ、不倫のお歌ですかΣ すみません考えがおよばなくて(>_<)こう、独特のなめらかな陶器がぎらついていて、それが肌に繋がる感じでしょうか。

ときどき歌会 @t_kakai

いつまでもはじまらないわたしたち手もつなげずに階段のぼる #ときどき歌会 #ときどきＢ

@nama_nick

@t_kakai 「いつまでも～わたしたち」が、二句の字足らずで感覚的に「5・5・5」と読め（5・6・5だけど）、とん・とん・とんっと階段を上がっていくリズミカルさと重なる。それも、いつまでも終わらない、いつまでもはじまらない階段。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

ダイドコ @kifujin_no

@t_kakai 初恋の歌かな。。ｖ何か意図があっての５・６・５だと思うんですけど一つ音を入れたらもっと可愛くなったと思います。 #ときどき歌会 #ときどきB

N.Shinya @nzms_12

@t_kakai 逆に捉えれば、手をつなぐことが「はじまり」になるのかな。だとすれば「わたしたち」も恋も、まだ若いのでしょう。始まりが終わりになるような苦い恋もある。でもこの恋は、まだ苦さを知らない、匂うような恋なのだと思います。素直な詠みが素敵 #ときどき歌会 #ときどきＢ

朝霧 @asagiri_gm

@t_kakai きゅんときました＾＾はじまらない＝前に進めない二人ということでしょうか。平坦なイメージから、結句の「階段のぼる」でわずかな希望も感じます。二句目の６音は焦る気持ちを表現しているのでしょうか。それがベストかどうか、ですね。 #ときどき歌会 #ときどきB

かんじょう @kanjo3

@t_kakai: 恋への淡い希望を感じさせる「のぼる」が効いていますね。個人的には、「はじめられない」、「手を」、にするのも有りだったかなあとも思いました。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

村田香 @kaoru_murata

@t_kakai 初々しい、まだおたがい恋とも呼べない関係のふたり。自分もこんな頃があったかなあと懐かしく振り返ります。ただ歌としてはとりたててどうと言うことはない一首。二句目6音がやや特徴的で、狙ってやってれば成功と思う。#ときどき歌会 #ときどきB

あつのり @a0330021atsu

@t_kakai 「階段のぼる」という言い方は、結婚の階段なのかなぁと自分は妄想しました。お見合い、また戦略結婚みたいな感じかな。心が通じあえないまま結婚に至ってしまった感じを抱きました。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

和伊啓太 @waikeita

@t_kakai 二句の字足らずが気になつてしまふ。“手もつなげずに階段のぼる”のだから単純に初恋の歌と読むのは間違つてゐるやうに思ふ。“つなげず”だから感情的な拒否感があるのだらう。となると結婚だらうか。しかしそれだと結句に違和感を抱いてしまふ。 #ときどき歌会 #ときどきＢ