生まれ変わってもうたを詠む(七五)
ふとした戯れ言からぬるっと始まった転生詠み。
今度生まれてくるときも 願いはそろって同じ串
できれば今度はこしあんの たくさんついたあんダンゴ
憂卅一文字
@sanjo_deletus
いかならむ、巌の中に住まばかは、世の憂きことは聞かざらむ。いで夫れ此処はもとより憂き世、山河草木鳥虫まして、人間とこそ生まれにし、身をなに人か、憂しと言はざるべき。各々まことは知るやらむ、厭ふもかひなき命とは、日ごとに見でこそ過ぐすにや。有るは無下の三悪道の地獄に勝る、苦患かな。
2013-02-06 23:22:01