たまこまーけったーその1 1話~6話まで
2話
雑感
たまこまーけっと2話。バレンタインチョコの話で「たまこは誰かにあげる?」「んー。んー?」と思案している間にチャイムがなって先生教室に入ってくる。自然過ぎる保留の態度(上げないとも言ってないし、そもそも自覚がない)
2013-02-09 01:26:52うさぎ山商店街で出されたおもちを食べて飛べなくなるほど太ったこと、黄泉の国の食べ物を食べると黄泉の住人となって生き返れない古事記の記述にあてはまる。うさぎ山商店街は繁盛しているがモデルのシャッター街と化して閑散としている。モチマッヅイは記憶に欠落がある。うさぎ山商店街死後の世界説
2013-01-14 00:37:37ラインの向こう側に落ちたシャトル(たまこにぶつかって跳ね返った→"たまこ側")を線のこっち側からラケットを伸ばして拾い上げるかんなちゃん。線を跨げない、踏み込めない→"たまこ側"へ行けない(でも行きたい気持ちはある→シャトルでアプローチしている)かんなちゃんなのです
2013-03-01 15:13:393話
京アニショップじゃないけど「行きたくなるお店」のある種理想像を商店街という形で描こうとしているのかな。牧歌的というか、いわゆる"マーケット"としての開放性というか、空間であり場であるという意識
2013-01-24 02:09:11@sawaon 商店街をいいものとする風潮が、どこの世代にまで通用するのかわからないし、(一定年代以降はスーパーとかコンビニが身近なような)商店街主体の企画だと聖地巡礼にあやかろうという意思が透けて見えていやーんにも思えるし、個人的には不思議な素材と思ったんすけどどうなんすかね。
2013-01-24 02:13:23@mokutagawa 家族的共同体を描こうとした時に時代錯誤だとしても商店街以外にないんじゃないかという感じを受けています。客人や旅人が共同体に参加できるか、共同体は異物を受け入れるかみたいな見方をしてるんですが、そういう時「お客さん」って要素がある商売がある方が都合もよいと
2013-01-24 02:23:50@sawaon あー。まあテーマありき(家族的)なんすかね。そこからの擦り合わせというか。現実を考えると、逆にどこまでもファンタジーでキラキラしてる世界観が必要なので、ちょっとダサ可愛いけいおんスタッフのカラーともマッチしてますよね。
2013-01-24 02:28:23現代社会は機能化とか個人化とか、あと過疎とか高齢化とか個別の問題があって、それをテーマに街を描くのは分かるんだけど食傷気味であり、たまこまーけっとはもう完全にファンタジー世界のコミュニティと割り切って見ている
2013-01-24 02:29:16ロケハンを重ねてきながら街そのものは描かなかった(クラナドは原作者なちょっと街を抽象化しすぎ)のを、作品に還元しようとして街をテーマに据えたんじゃないかなあと思っていて。その時に終わっていく街、死んでしまった街を描きたがるとはおもえなかったんですよね。幸福な嘘を描くだろうと。
2013-01-24 02:34:20身も蓋もない言い方をすればNHKの朝のテレビ小説をアニメでやってる。嘘くささはあるんだけれど、失われていく古き良き時代への憧憬みたいなものは臭わせず、綺麗なものを描いたらこうなったのだ、みたいな開き直りがあるというか。
2013-01-24 02:37:52なんちゅーかな、口説き文句とか甘い言葉とかかっこつけとか、キザな感じっていうのは様にならない、むしろかっこ悪いからこそはまるんであって、相手側がおおまじめに受け取る可能性のある場合は絶対に言えないんだよなあ。時々はまって嫌味なくかっこよく見える場面がくればそれでいいだけで。
2013-01-30 01:52:20