「ライトノベル作家:川上稔の流儀」~草稿から入稿、そして小説へ~

実際に執筆中の最新作への取り組みを紹介すると共に,創作を志す方々への何らかのヒントになるのではないかとの厚い,もとい熱い想いを感じます.削って濃縮されて,あの厚み.そしてプロはそれら全てを含めての実力勝負と.
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川上稔 @kawakamiminoru

あ、あとですね。作り手系の人達に、まあ、人によって差はあると思うのですが、「自分の手法」みたいなのは、「別にあとあと変えても気にしない」こと前提で、いろいろ語ってみるといいと思いますわー。

2010-01-09 23:41:47
川上稔 @kawakamiminoru

それによって自分の方向性や、得手不得手が見えてきたり、「困ったときはそれでいこう」も解ってくるので。ただ、それに対して意固地にならないように、有益な方に転身していくこと前提ですが。

2010-01-09 23:43:36
川上稔 @kawakamiminoru

必要なのは自分の発言に責任とることじゃなくて自分の作るもののクオリティに責任とることで、自分の創作論なんてのは、”作るもの”そのものではなく、その経過と手段です。経過と手段を高め、確立し、いい方向に向けていくことで、”作るもの”をよくしていくつもりで。

2010-01-09 23:46:21
川上稔 @kawakamiminoru

だからまあ、ネットや友人達と語り合ったりとか、結構大事だよなー、とか思ったり。そこで終わってしまっても、プロじゃなければ全然構いませんしね。趣味であるならば、まず、楽しい時間が得られるのが一番と、そんな風には思ったりしています。

2010-01-09 23:50:48