130223 第8回「竹島の日」記念行事 場外取材報告

岩上安身 @iwakamiyasumi

式典の外側では。RT @MrSARU: 【竹島の日式典・場外取材報告】22日、県主催の「竹島の日」式典に反対する韓国の市民団体「独島守護隊」のメンバーら約１０人が、会場の県民会館前に集まり、抗議活動を行った。式典支持の右翼団体も大勢集まり、数十名の県警出動する厳戒態勢が取られた。

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連投2 RT @MrSARU: ②この日は朝から何台もの右翼街宣車が会場付近を周回。竹島は日本の領土であると主張し、韓国人を排除せよという旨のスピーチを流し続けた。彼らの会場入りを防ぐため、また、韓国市民団体との衝突を防ぐため、県警による厳重な警備体制が敷かれた。

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連投3 RT @MrSARU: ③同韓国団体は、式典開始10分前の午後1時20分頃、会場外で横断幕と韓国国旗を掲げ、抗議の声を上げた。IWJ島根Ch2は、会場内に入った韓国市民団体の一人に密着。会場外のメンバーは、抗議開始数分後、警官らの指示によって、県警の車で現場を離れた

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連投4 RT @MrSARU: ④中に入った同団体の韓国人男性の目的は、「『竹島は日本のものか、韓国のものか』という議論を公開の場で行おう」という申し入れ書を県に提出すること。この申し入れは、一昨年から行なっており、今回で３回目。２度目からは受け取ってもらえていないという。

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連投5 RT @MrSARU: ⑤この韓国人男性は「毎年、記者として会場に入れていた。なぜ今年はダメなのか」と職員に詰め寄っていた。県職員は、一般参加者としての入館をお願いするも男性は拒否。「一般参加者では、動いて写真を撮れない。それでは目的を果たせない」と主張した。

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連投6 RT @MrSARU: ⑥言語が韓国語だったため、彼の真意は図りきれず。韓国語を喋れる県職員が通訳として、責任者と韓国人男性の間を取り持った。韓国人男性は「討論会申し入れ書」を手渡そうとするも、職員は拒否。IWJは、韓国人男性が配布していた申し入れ書を入手した。

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連投7 RT @MrSARU: ⑦申し入れ書には、過去二度の申し入れが聞き入れられなかったことへの抗議と、平和的解決のための対話の場を持つべき、との旨が記されている。県職員は、「今日はそういう場ではない」と、受け取りを拒み、男性へ、場外退出を促した。

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連投8 RT @MrSARU: ⑧場外に出た韓国人男性は、IWJ含む大勢のメディアに囲まれ、訴えた。しかし、先述の通り韓国語であったため、何を話したかは不明。その場にいた、韓国語に精通した日本人記者と10分弱のやり取りをした。IWJはこれを中継。現在、在京スタッフが翻訳中。

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連投9 RT @MrSARU: ⑨その後、韓国人男性と職員が明日にでも面会を、という約束をしたが、韓国人男性は、「公式な立場でお願いしたい。是非『県庁内』での面会を」と求めるが、県職員は「明日は県庁は休みだ」と応じず。話は平行線を辿り、後は電話連絡で、との流れでその場は解散。

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連投10 RT @MrSARU: ⑩会場周辺をまわっていた街宣右翼らは、警察の警備、交通規制が厳しく、会場に近付くことはなかった。街宣右翼は、警備の警官を激しく罵倒し続けた。興奮のあまり、大音量で叫び、かつ、大音量の音楽を流していたため、主張内容はほぼ聞き取れず。

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連投11 RT @MrSARU: ⑪数名が街宣車から降り、警官と揉み合いになるという一幕も。だが、毎年のことからか、警官らの対応は慣れており、一触即発の張り詰めた緊張感というものはなく、最後まで大きな混乱が起こることはなかったようだ。

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投12 RT @MrSARU: ⑫式典側は、「平和的な話し合いで相互理解を深め、竹島問題の解決を目指したい。よって街宣右翼らの式典参加は拒否」という立場を、式典で明確にしたという。以上の会場外での中継は、不測の事態に備え、会員限定配信として島根Ch2で行った。以上。